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posted by fanblog
2017年06月13日
節約
ご覧くださりありがとうございます。
本日は当ブログのテーマの一つであります「 節約 」について、考えてみたいと思います。
皆様のご家庭の家計は順調にいっておられますか?(不躾な問いかけですいません)
我が家の家計は、子供達が成長するにつれて出費も徐々にかかるようになってきました。
日々、成長する我が子を見て、嬉しくもありますし、それを想像するのは、本当に楽しみであります。
子供が色々な事に興味を持ってくれて、挑戦意欲を見せてくれると、親としてはそこで経済的理由でそれにストップをかけるのは辛いところですよね。
私と同じような環境下にある方は、同じような悩みも、お持ちかも知れませんね。
ところで、皆様は子供一人を育てるのにいくら位、かかるかご存知でしょうか?よく耳にするフレーズですが、本当にざっくりお答えすると約3000万円です。内訳は養育費1600万円、教育費が1400万円位となるそうです。あくまで、世間一般によく出てくるデータを基にした話ですし、身の回りの状況によっても変わる話なので、参考程度に留めて下さい。また、教育費も公立、私立によっても変わりますし、更に増える事も想像できます。いずれにしましても、子供二人として、合わせて約6000万円かかります。
そんなお金ないよ〜ってゾッとしそうですが、まだ諦めてはいけません!
なぜなら、この費用の発生時期は後半部分に大きく集中するからです。
子供が高校、大学に進学する時期にその約6割程の費用が集中します。我が家で当てはめると、約8年もすると長男が高校生になり、それから数年ずれて下の子も高校生となる計算です。
約10年弱で家計に厳しい時期を迎える事になります。
先程触れた子供の成長を楽しみにする反面、この現実にも向き合わなければいけません。
この課題に対する私の答えとしては、大きな資産や収入を持たない我が家のような家庭は、この予め想定された「時間」を見方につけるということです。
「時間」は万人に共通して同じだけ流れます。それは、裕福な家庭にも一塊のサラリーマンの我が家にも同じだけです。生きられる時間の長さや暇を持て余している時間の差などといった条件の違いではありません。
少し抽象的すぎた表現であったかもしれませんので、具体的な話をすると、答えとしては時間の有効活用であったり、無駄使いをしないといった事になるのかもしれません。
それは、ダラダラ過ごさないとか、テキパキ動きなさいといったこととは、少し意味が違います。
「時間」の特性を掴んで上手く付き合うということです。
時間とお金の関係性について
働いて貰えるお給料は、労働時間に対して支払われ、時間給や日給といった関係の上にあり、預貯金は預けると利息がつきます。また、株や投資信託、不動産投資、FX投資等お金を投資によって資産に替えた際は運用益が発生します。
気づいてもらいたいのは、これらはあなたや私にとっても、大事な物ですよね?
限られた時間の中で、この大事なものに真摯に向き合っていくということではないでしょうか?
自分達に合った時間との向き合い方で、その後の結果が変わってくるものだと思うのです。
今、私にとって子供達は掛け替えのないものですし、その子育てについても、当然ちゃんと向き合っていく事なのだと思います。
大事なものにちゃんと向き合っていくということに尽きるのではないでしょうか?
その方法論については、お話が長くなり過ぎたので、また、別の機会で個別に思うことをお話していきたいと思います。
長々とした分にお付き合い頂きましてありがとうございました。