現在生協でやっているのが、 第31回 タオルを贈る運動 。
タオルを牛乳産地に贈って、美味しい牛乳づくりに役立ててもらおう という運動です。
まずもってタオルと牛乳づくりがどうつながるのか?
タオルと美味しい牛乳づくりの深いつながり
「美味しい牛乳づくりには、清潔なタオルが必要」という生産者の言葉から、始まったのだそうです。
清潔なタオルがなぜ必要かというと、美味しい牛乳づくりには乳しぼりの前に清潔なタオルで牛の乳房を拭いたり、牛舎や搾乳機械を清掃して常に清潔にしておくのだそうです。
常に清潔にしておけば生乳の殺菌をするときに、余計な加熱や加熱時間が不必要になるからだそうです。より生乳に近い味を残すことができるのです。
これを理由に手元にあるタオルを集めて、生産者の方に贈って牛乳づくりを応援している活動なのです。
生産者さんに贈るタオルには、いくつか条件があります。
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- 未使用のもの限定
- 色は白がベスト。色柄物があってもOK
- 大きさはフェイスタオルが最適、バスタオルも可 (ハンドタオルや手ぬぐいなどの小さいものは使えないそうです)
- 使用済みのタオルはご遠慮ください
この「生産者にタオルを贈る運動」は1985年から続いている運動なのだそうです。
身近にあるもので社会活動に貢献できる、良い機会ですよね。
さっそく家の中の頂き物のタオルがないか、探してみます!
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