参加した高校生らは、診療放射線技師や臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士、管理栄養士の7職種の業務内容や選んだ理由、やりがいなどの説明を、若手職員から受けた。
その後、4グループに分かれ、職員の案内を受けながら、臨床工学室やリハビリテーション技術室など、各部署を見学。臨床工学技士の部署では、手術で使う電気メスや人工呼吸器を体験していた。
見学会は、メディカルスタッフの魅力を伝え、志望者増加を図る目的で、2016年に始まった。診療技術局の担当者は「医師や看護師に比べ、なじみのない医療技術職についてよく知ってもらうことで、将来一緒に働く人が増えれば」と話した。
https://www.tonichi.net/news/index.php?id=110440
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