ガッチガチのスペクターサウンドというのがあります。
もっとも特徴的な音をオノマトペ的に表すと。
『ドン・ド・ドン・シャン』みたいな感じなのが入ってます。
フィル・スペクターという大音楽プロデューサーがおりました。
初期の大瀧永一さんなんか影響を受けていた様に思います。
ほかにも60年代から80年代にかけて日本の音楽界にもアレンジや音作りに
大きな影響を残しているように思います。
シャナナのバウザーを見ていると、どうしても中学のときに買えなかった
コンバースのキャンバスのハイカット、しかも黒に目が行ってしまう。
これです。
日本では私たちが、わつぁひが中学生くらいのころ、アイビーの流行に伴ったローファーが大流行して一躍脚光を浴びたのがリーガル社です。
しばらくして、次に足元の流行としてスニーカーブームが来ると
速攻で”R”のロゴの入ったキャンバススニーカーなんざを出しやがった。
しかもKeds見たいな二本ラインの間にRが入ってるスウェードのタイプと
同じバスケットシューズ型のやつまで出しました。
Rのロゴが入ったリーガル
二本線だけのKeds
コンバースを真似るわ、ケッズを真似るわで
その節操とポリシーの無さに、
言っちゃ何だけど、俺らコンバース派は
Kedsオリジナル派をフォローしてリーガルを完璧シカト。
だって、どう見たってパクリじゃない!
しかも、両方。
すみません、音楽から遠のきました。
とりあえず、音を聴いてください。
Be my Baby by The Roonets
前にこんな記事を書いたことがあります
スニーカーには特別な愛着があります。
http://ameblo.jp/roronoazoro0316/entry-12190135816.html
http://ameblo.jp/roronoazoro0316/entry-12190793096.html
ほかにもまだまだありますが、思いつくところだと、
Da Doo Ron Ron by The Crystals
イントロのはじめのところに『ドン・ド・ドン・シャン』が
隠れています。
All the Way by Ramoones
デビッド・キャシディーの弟。
スペクターサウンド全開といえます。
Da Doo Ron Ron by Shaun Cassidy
季節はずれですが
これなんか特に有名です。
A Christmas Gift for You from Phil Spector
当時の楽曲をきいていると、もしかしたらスペクター?と思う曲が
結構あると思います。
いまだと、デイブ・スペクターさんや昔の族のスペクターのほうが
有名かな??
それでは。。。
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