今日はドラマ 「GRIMM(グリム)」 を紹介します。
グリムは2011年〜2017年(全6シーズン)にアメリカで放送されました。
グリム童話に出てくるキャラクターが実際に世の中に潜んでいるというファンタジーなサスペンス刑事ドラマである。
あらすじ
舞台はアメリカのオレゴン州。
この物語の主役公ニック・ブルクハルト(以下、ニック)はポーランド市警察の殺人課の刑事です。
ある日ニックは、街行く人の顔が突然動物のような恐ろしい見た目に変化するのを見て驚きます。
しかしそれが見えるのは自分の周りではニックだけなのです。
そしてニックは叔母からある事実を聞かされます。
ニックが見た、突然人の顔が変化する人の事を "ヴェッセン"と呼び、普通に人間として生活し働いている。
ヴェッセンの真の姿が見えるのはグリム一族だけで、ニックはその一族だという事でした。
叔母は病気で余命宣告されていた為、グリム一族に代々伝わる本や武器、薬などを保管している叔母のトレーラーをニックは受け継ぎました。
その中の本には、色んな種類のヴェッセンが描かれており、その見た目と特殊能力、退治方法などが種類ごとに記載されていました。
ある日ニックが捜査をしている時、また顔が変形する男性を発見し犯人か疑います。
その顔は狼のようで恐ろしく、ブルットバッドという種族です。
彼の名は、モンロー。
本来ブルットバッドは凶暴な種族ですが、結果モンローは犯人ではなく気の優しい男であった。
しかし凶悪なヴェッセンはたくさん世の中に潜んでいるのです。
その後モンローはヴェッセンの事や魔物社会に詳しい為、たびたびニックの捜査の手助けをしてくれるようになります。
ニックの相棒刑事であるハンク・グリフィン(以下、ハンク)はもちろん何も見えないしその様な事実を知りません。
様々な凶悪事件が起きる中、犯人がヴェッセンだと気付いても、ニックはハンクにその事実を隠しています。
なのでハンクに隠れて、ニックは裏でモンローと一緒に犯人のヴァッセンの倒し方などを調べ、共に戦っていくという物語です。
キャスト
ニック・ブルクハルト(デヴィッド・ジュントーリ)
ポートランド市警察署の刑事でグリム一族
モンロー(サイラス・ウィアー・ミッチェル)
ブルットバッドのヴェッセンで魔物社会に詳しい
ハンク・グリフィン(ラッセル・ボーンズビー)
ポートランド市警察署の刑事でニックの相棒
最後に
きっかけは海外ドラマ好きの友達に教えてもらって見始めました。
ファンタジー系が好きな方は楽しめるかと思います。
私はミーハーなのできっちりハマりました。
あと主人公ニックがかっこいいのと、相棒のハンクも見た目と役柄が結構好きです。
シーズン初めの方は、ヴェッセンによる事件を解決していくのですが、物語はだんだん壮大になっていきます。
興味のある方はぜひGRIMM始めてみて下さいね。
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