では、そのカラクリは・・・となる訳ですが、それぞれの業者は例えば、ドコモに使用料を払って回線を借り、別途、会員用のサーバー(管理用コンピュータ)を作っています。この時に、この位の会員が居るので、この位の能力の機器を設置しようとソロバンをはじくわけです。このバランスによって、スピードが違ってきます。MVNOの場合、業者によって、また、使用時間帯によってスピードがかなり違っているのが実情です。
乱暴に言うと、
ドコモ、au、ソフトバンクは、それほど時間帯によってスピードが違う事は無い代わりに、高い。
MVNOは業者や時間帯によるばらつきが大きい分、安い。
と言う事になります。そこを理解してMVNOを使って行くべきなんですね。
MVNOのスピードは、会員数と設備の能力、使用する時間帯によって変わります。また、MVNOの電話代はほとんどが、20円/30秒ですが、ドコモなどは掛け放題プランがあります。スマートフォンは、電話機でも有りますから、当然通話できる訳ですが、1時間掛けると電話代だけで約2400円、月にどの位電話するかによって、オトクかどうか・・・となりますね。
なので、典型的な、オトクになるパターンは、
・月に1時間未満程度の電話
・月に1〜3GB程度のデータ使用
と言う事になるでしょう。
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