緊急入院してから5日目のことでした。
いわゆる腎性検という手術らしく、私のように「腎機能低下等の腎臓病を患っている患者にとって、はっきりと診断をつけ最もふさわしい治療法を決定するために、腎臓の組織の一部をとり、顕微鏡で評価する検査」らしいです。
どのくらいの手術時間だったのでしょうか。もちろん全身麻酔だったので全く意識がなく進行しましたが、無事手術は終わりました。
結果は、担当医師によると、私の腎臓の細胞は比較的損傷してはいないので、十分回復する見込みがあるという診断でした。
ひとまず良い結果を聞き、自分もそうですが、立ち会ってくれた妻の安心した顔が忘れられません。
手術後はしばらく安静。動くと傷口が開く可能性があるので、しばらくベッドの上で同じ姿勢を保っていることがとても辛かったことを覚えています。
その後は薬の服用による治療が続きました。
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