タ イトルを見て、「イチイチニイニイロクサン」と
最初から読めた方は、「何のこっちゃ?」と思うかもしれない。
では、「 1963年11月22日 」と表現を変えるとどうだろう?
そうこのタイトルは、「ジョン・F・ケネディ暗殺の日」を表したものなのである。
このジョン・F・ケネディ(以下ケネディーとする)がなぜ暗殺されなければならなかったのか?
オズワルドは本当にケネディーを殺害した犯人なのか?それとも黒幕が存在するのか?
このドラマの主人公である国語教師のジェイクは、あることを境に、何と 1960年にタイムトラベル が可能となる。
こ こからが、このドラマの始まりである。ジェイクの友人アルからの頼みで1963年11月22日のケネディー暗殺を阻止すべく、主人公のジェイクは奔走するのである。
また、ケネディー暗殺までは約3年の猶予がある為、この間にジェイクは1960年代の人々と関わりを持ち、様々な事件に巻き込まれていくこととなる。
さらに、歴史を変えようとすると、 過去が変化を嫌い止めようとしてくるのだが...
ここで一つ思ったのが、「過去が変化を嫌い止めようとしてくる」というのは、実に現実味があって史実を加味しながらこのドラマが作られているのだと再認識させられた。
ちなみに、このドラマは全9話で構成されているから、海外ドラマの中でも比較的話数が短い為、鑑賞もしやすいかなと思う。
原作はあの「IT(イット)」などで有名な小説家スティーブン・キング、そして製作総指揮として海外ドラマ「FRINGE」
「LOST」などで有名なJ・J・エイブラムスが好きな方であれば、また一段と楽しめるドラマになるに違いない。
また、製作総指揮が上記にも記載したが、J・J・エイブラムスなのである。個人的には物凄く好きで、この方が製作に絡んでいる作品は全て鑑賞させてもらった。代表的な作品は上記に記載した作品とは別に、「スターウォーズ(Episode7)」「ミッション・インポッシブル3」
「スタートレック(2009)」「スタートレック(BEYOND)」なども指揮している。
【11/22/63 主な出演者】
ジェームズ・フランコ(ジェイク・エッピング役)
クリス・クーパー(アル・テンプルトン役)
レオン・リッピー(ハリー・ダニング役)
ケヴィン・J・オコナー(イエローカードマン役)
ダニエル・ウェバー(リー・H・オズワルド役)
サラ・ガドン(セイディー・ダンヒル役)
ジョシュ・デュアメル(フランク・ダニング役)
※ U-NEXTでは配信されておりません。
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