この回のタイトルは作品名の一部でとうとうかという回。基本的にずっと過去編を見ていたんですが、全10回で現代パートって少ないです。
運命の回のようですが、前半は今まででもっとも楽しい雰囲気でした。
どうして今までこんな笑顔にあふれるシーンが一つもなかったのかと驚きの連続でした。
後半はまだ見てないけど、この楽しいシーンだけでもういいとさえ思いました。
みよ吉が気づくかってところで中止しました。
みよ吉が助六に落語をするのを禁じていたようで、事実上、軟禁状態だったんですね。助六は落語以外に働いたりはできないしで寝たきり生活を送っていた。
原作を一切、知らずに見るのもいいものですね。勝手な勘違いの先入観で見ていたからつらいことが多かったかもしれません。笑うところはほとんどないです。菊比古と助六のやりとりもテレビのお笑いをイメージしても無駄です。