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2016年05月09日

映画64(ロクヨン)のレビュー


映画64(ロクヨン)、大いに期待してください。
佐藤浩市ほかキャスト全員の全身全霊、迫真の演技を。

この64(ロクヨン)で日本映画をさらに盛り上げましょう。
つまり、64上映の映画館に日本人、全員集合!ということです。

昭和の、松本清張風のテイストがとてもいいです。

映画は、少女誘拐殺人事件を中心に
人間社会の縮図を描き、人間社会の悲しい側面を見せます。
人として、あるべき姿は何か?

たぶん、あなたは、三上広報官に惹かれます。
特に、記者クラブとの折衝の場面は、じーんと涙します。
背景にあるのは、三上広報官の人間愛、そして、信念。

犯人は誰だ!
少女誘拐殺人事件。
警察の刑事部の仕事は、犯人逮捕。


警察組織の中でまともな人はやはり現場にいる一部の方なのでしょうか?
警察上層部の自己中心、保身がうまく描かれています。
これも、現実でしょう。
事件解決は二の次!?

三上広報官のさらなる葛藤と苦悩を後編で味わいましょう!


待ち遠しい!

PS.
なお、この映画は、少女誘拐殺人事件のほかに、
最近の三菱自動車の燃費偽装などの企業による犯罪事件、不祥事を
想起させてくれました!

恐るべし!



主題歌 風は止んだ 小田和正
あの日 あの時 [ 小田和正 ]




では、また。
posted by 爆売れ研究所 at 00:08| 映画
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