【昼顔】〜第9話〜
図書館で紗和(上戸彩)と夫(斉藤工)の密会を目撃した乃里子(伊藤歩)は、「泥棒猫!」と敵意を剥き出しにし、紗和に掴み掛かる。
紗和が本棚にぶつかり、本が落ちる。その瞬間、北野(斉藤工)が紗和を覆うようにして庇った。
騒ぎを聞きつけ警備員が。3人は警察に行くことになった。
警察で事情を話し、乃里子と北野は帰っていく。紗和は一人残された。
乃里子と北野が家へ戻ると、紗和の夫の俊介(鈴木浩介)が「7時の約束ですよね?妻にも連絡がとれなくて、、。」と家の前に。
そんな俊介に向かって、乃里子は「あなたもお気の毒ね。」と言い放つ。北野先生は「すみません。申し訳ありません。」とひたすら謝った。
警察にいた紗和は利佳子(吉瀬美智子)に引き取りをお願いし、紗和の家へ。
利佳子は「なんか面白いわね」と。
不倫なんて絶対にしないと言っていた紗和が不倫相手の妻と修羅場になる事態に。
不倫は本気にならない、家庭を壊さないと言っていた利佳子が家を捨てて不倫相手の元へ。
利佳子は紗和に「あなたはここで踏ん張りなさい」と忠告する。しかし紗和は夫と離れ北野の元へ行きたいと。
そこへ俊介が帰宅する。帰ろうとする利佳子に、「もう妻とは会わないで下さい。あなたと会ってから妻が変わった」と話す。否定する紗和だったが、夫の剣幕にたじろぐ。
その夜はいつものように過ぎていった、、、。
次の日。
北野は学校に、紗和はパート先に不倫がバレていて、上司から辞職をほのめかされる。
バラしたのはもちろん乃里子。
乃里子は北野に「一週間の猶予をあげるから、私の実家に引っ越して来て。紗和には今後絶対会わないで。お互い社会的立場もあるから離婚はしない。愛してる。私の気持ちのこたえてね。」と言って家を出て行く。
一方、紗和がパート先から帰宅すると玄関前で、俊介の会社の部下(木南 晴夏)が声をかけてきた。
「課長を私に下さい」と。突然の事で戸惑う紗和に「あなた不倫してますよね。」と言い放つ。
それを姑(高畑 淳子)が聞いていた。
夜、この事を俊介に話す紗和。そしてとうとう「他に好きな人が、、」と告白する。
なんで言うんだよ!と激怒し涙する俊介。不倫に気づいていたが、このまま見てみぬフリをして、この生活を守りたかったのだ。
紗和は家を出て、北野先生との思い出の場所、橋に行く。
そして、「一番の重い罰」が訪れる。
そこに北野先生もやって来たのだ。微笑む二人、、、。もうとめられない。
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