MVNOは大規模な通信インフラを持たず身軽!
格安SIMを提供するMVNOは自社で大規模な通信インフラを持たず、
それらをキャリアからレンタルして通信サービスを一般利用者に
提供しています。
従って基地局の整備や通信設備の増強などのメンテナンスに関する
コストが掛からないのです。
通信設備への投資回収が必要ないので、MVNOはその分キャリア
よりも安くサービスを提供できるということです。
また、MVNOの多くは実店舗を持たず、インターネット通販を中心に
販売展開することで営業経費を削減したり、データ通信量を必要な
量に絞ったり、サービス内容をシンプル化することで低価格での
サービス提供を可能にしています。
なお、MVNOによって
端末・SIMセットを提供する業者やSIMのみを提供する業者、
音声通話の付帯機能やセキュリティーサービスを提供する業者、
自社サイトで使用できるポイントを付与する流通系の業者など
様々なサービスを提供する業者があります。
単に月額利用料金や通信速度・データ通信量といった面だけでなく、
自分が利用したいサービスを提供しているかといった観点からも
よく確認してMVNOを選定することが必要です。
特に月額通信費を削減したい場合には、現状の自分の利用状況を
把握した上で、自分に合ったサービスを提供するMVNOを選定する
ことが非常に重要です。
広告
posted by fanblog
2016年07月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5313889
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック