もうこれは無理だ。奈緒の夫として、奈緒はもうこんなに苦しまなくていい。
そして、息子の父親として、ママのこの姿はもう見せたくない。
もう、十分に頑張った。頑張ったから奈緒は・・・
僕は先生を呼んだ」
112日間のママ [ 清水健 ]
「涙で読めない」と書店員さんの声が続々 112日間のママ [ 清水健 ]
番組のスタイリストとしてサポートしてくれていた奈緒さんとの結婚から、妊娠中の乳がん発覚、その後の出産、闘病、そして最後の日々までが、悲しみと悔恨を込めて驚くほど克明に記されています。
当たり前の日常が失われていくリアルな記述に「涙で何度も中断した」「自分も妻にちゃんと向き合おうと思った」といった声が数多く寄せられています。
【編集担当からのおすすめ情報】
病気と闘っていく夫妻の関係から別れまでが克明に記された本書は、清水さんから奈緒さんへのラブレターでもあります。
夫を支えようとし続けた奈緒さんのすごさ。
妻の「思い」を守っていこうとする清水さんの切なさ。
誰もが涙し、自分の大事な人との関係を、もう一度考えさせられます。
【 112日間のママ [ 清水健 ] 内容情報】(「BOOK」データベースより)
乳がんで亡くなった妻・奈緒さん(享年29)。そのとき、長男は生後112日だった。関西の人気テレビキャスターが初めて明かす、家族3人の闘い。
【 ★リアル闘病 112日間のママ ★
目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 出会いから結婚まで(バラエティーから報道に/弱みを見せてもいいのかもしれない ほか)/第2章 妊娠直後に乳がんが発覚(新しい命/ちょっとした胸のしこりが ほか)/第3章 闘病。竹富島への最後の旅行(宣告/模索 ほか)/第4章 緊急入院。最後のお別れ(「でも泣かない」/初めての弱音 ほか)/第5章 番組へ復帰(復帰/奈緒の後押し ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
清水健(シミズケン)
1976年大阪府堺市生まれ。大阪府立泉陽高校、中央大学文学部社会学科卒。2001年讀賣テレビに入社。『あさパラ!』『どっちの料理ショー』などの情報バラエティー番組を担当し、2009年からは夕方の報道番組『かんさい情報ネットten.(通称『ten.』)』を担当、現在、メインキャスターをつとめる。2013年5月に、スタイリストだった奈緒さんと結婚。2014年長男が誕生。2013年から3年連続で大阪マラソンに出場。『シミケン』の愛称で親しまれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
112日間のママ
清水健
112日間のママ [ 清水健 ] 商品基本情報
発売日: 2016年02月08日頃
著者/編集: 清水健
出版社: 小学館
サイズ: 単行本
ページ数: 221p
ISBNコード: 9784093884648
112日間のママ [ 清水健 ]
価格:1,404円(税込、送料込)
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