歴史上、名を残した人物や
偉大な経営者などを取り上げて
"ここ"に注目してみよう、という内容です。
今回の人物は『豊臣秀吉』
信長の後継となり、関白まで上り詰めた事で有名な
豊臣秀吉の、太っ腹な器量に注目してみましょう。
秀吉は、太っ腹な面でも有名です。
部下の武将たちに何万石もの領地を
ポンポンと与えていきます。
普通なら、ケチケチしてしまい
なかなかそういう事はできません。
当時の天下人だった秀吉は
日本は全部自分のもの。
それを部下の誰に与えようが
結局は自分のモノ。
という考えだったともいわれています。
返報性の法則を上手く活用したのかも知れませんね。
恩賞や報奨を大きくもらった部下たちは
ますます秀吉に尽くそうという気持ちになりますし
そうする事で、秀吉はますます力を付けていきます。
こういう考えをもって上手く循環する事で
天下に大きく近づいていったのかも知れませんね。
やはり大将たるものケチケチしすぎると
部下がついてこない事もあるかも知れませんね。
太っ腹にふるまいすぎて、自分を苦しめないようには
気をつけてくださいね。
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