サッカーというスポーツは
フィールド上で繰り広げられるチェス
と表現されています
私は
チェスのルールを知らないので
日本流の将棋に例えると
サッカーも
攻めの時間帯と
守りの時間帯があります
90分間ずっと
守っているということはなく
必ず
チャンスタイム
攻撃の時間が
巡ってくるのですが
昨日のニュージーランド戦は
苦しかった
日本チームにとって
飛車角に相当する
久保のシュートは相手キーパーの正面
堂安に関しては
ゴールの枠にも嫌われていました、、
左前に打った
香車の相馬も
今一つピりっとせず
左ザイドバックに
日本の切り札
桂馬的存在の旗手まで
絶好球を外してしまう
そんな状況で
あっと言う間に
前後半90分が過ぎ
延長戦へと突入してしまい
ニュージーランドは
守備的に守りながら
前線から
日本の守備陣に
プレスをかけ
自陣からは
ロングボールで
空中戦を仕掛けてくる
という
敵将も
日本のパス回しや足技に
かき回されたくない
出来れば
PK戦まで持ち込めれば
時の運で
勝利を手繰り寄せれる
と中々の戦術家であります
案の定
日本のシュートは
120分をかけても
相手ゴールを揺らすことは無く
大将戦のような
王と玉が戦う
PK戦に持ち込まれてしまいました!
こうなると
サッカーの組織論は
通用しなくなり
丁半博打になってしまいます
昨日は
我らが守護神
あっこれは
晃生違いでしたね!
金メダルへの道は
一つとして楽な試合はありません
サッカーって本当に筋書きのないドラマ
オリンピックって
日本中を
感動と勇気で
満ち溢れさせてくれますね
頑張れニッポン