先日は、 世田谷区・三茶おしごとカフェ で
女性のためのワークショップ
「感謝の手紙でモチベーションアップ」
に登壇いたしました。
(遅ればせながらのご報告になりました)
これまできちんと感謝を伝えられなかった人へ、
1年後の自分から自分自身へ、
「感謝の手紙」を書く2種類のワーク。
手紙を書くことを通じて、
相手と向き合い、
自分と向き合い、
心に浮かぶさまざまな思いに触れる時間を
すごしていただけました。
受講生の声(一部):
「実際に紙に書くことで自分が思っていることを再認識できました。また、まわりの人に助けられているという感謝の気持ちが生まれました。 」
「書くことで具体的にイメージすることができて、イメージが自分をワクワクすることに繋がりました。皆にシェアするのは恥ずかしかったのです が、共感してもらえたり、共感することで心が上向いてハッピーな気持ちになれました。感謝の気持ちを持つことがこんなに心が癒されることにつな がるんですね。ありがとうございました。」
「手紙にしてスッキリな気持ちになりました。一年後の自分を思い描いて今の自分に語り掛けるのはとても楽しい事でした。自分がやらなければいけ ない課題が見えた気がします。」
「書くことによって自分を見つめなおすことができ、前向きになりました。」
「書くことが考えることに繋がっていくことを改めて実感しました。感謝の手紙を書くことは自分自身への励ましにもなりました。気づかせていただ きありがとうございました。」
受講後の声を読むと、
ダイヤモンド・オンラインの記事
「記憶、情報整理、精神の治癒……手書きが結局、いちばん効果的な理由」
で紹介されていた「手書きの効果」にも
通じるところがあります。
ポジティブ心理学の創設者
セリグマン博士の「感謝の訪問*」によると、
きちんと感謝の言葉を伝えていない人へ
感謝の手紙を書き、
相手の前で感謝の手紙を読むことで、
幸福感が増し、その効果が1ヶ月続く そうです。
相手も自分も幸せにする
「感謝の手紙」
1ヶ月に1度でも実践してみてはいかがでしょうか
(*出典:Seligman M.E.P. et al. American Psychologist 2005)
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆