こんにちは。ごきげんいかがですか?
手紙は、
1.紙(便箋)を選ぶ
2.筆記具を選ぶ
3.文章を考える
4.手書きする
5.切手を選ぶ
の5つから成り立っています。
一言でいえば、「思いを伝える手紙」の書き方=5つの要素のトータルコーディネイトをすることです。
5つの要素の一つ、「文章を考える」。
苦手意識がある方もいらっしゃるようですが、大切なのは 「自分の言葉で書く」 ということです。
拝啓・敬具、時候の挨拶など決まりごとを知っておくにこしたことはありませんが、日常的に手紙を楽しむときには、 形式にこだわらなくていい のではないでしょうか?
だって、手紙の目的は、文字を送るのではなく、 思いを伝える・気持ちを伝える ことですから。
世の中にはたくさんの文例集がありますが、それをそのまま使っただけでは、残念ながら、相手の心に届く手紙にはなりません。
例えば、お礼の手紙であれば、相手とどんな関わりをする中で、どう感じたのか、あなたが感じたままに書いた方が、気持ちが伝わるはずです。
きっとそれは、あなたの心・価値観に触れた、あなたにしか書けないことばなのですから
そのためにも、日頃から、いろいろな経験をして、さまざまな価値観に触れ、コツコツ知っている言葉を増やしていくようにしましょう。
世界は言葉でできています。
たくさんの素敵な言葉を知ることは、自分の周りの素敵な世界に気づくことにもなりますね
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