稼働日数:204日
配達回数:2442回(出前館742回 / Wolt124回 / Uber1576回)
各社1配達あたりの平均報酬(出前館872円 / Wolt720円 / Uber641円)
報酬:1,746,599円(報酬-経費1,657,962)
フードデリバリー元年を振り返る
出前館の配達に慣れていたため、当初は昼、夕方のピークタイムには出前館のみで注文を待ち、暇な時間帯になったらUberとWoltもオンラインにして待機するというスタイルで稼働していた。出前館は複数人にオファーを出して一番早く注文を取った人が配達にありつけるという特殊なスタイルであったため、競争に負け続けて1〜2時間配達にありつけなかったという日が度々あった。
これではいけないと思い、出前館、Wolt、Uberの3社同時オンラインで稼働することにより配達回数が増えて報酬も上昇していった。当初は慣れない土地だったため日没には帰宅していたが、3ヵ月もすれば慣れてきたので稼働時間も増えていき、今では11時〜20時まで稼働するスタイルとなったので1日8000〜13000円程度は稼げるようになった。
注文者宅が分からず迷ってしまい、文句を言われたことが一度あったが、その程度で大きなトラブルもなく稼働できた。今ではマンション名を見ただけで地図を見なくてもたどり着けることが多くなり、迷うということがほぼ無くなった。
会社組織という「奴隷」から個人事業主になったことにより、人間関係等での精神的なダメージが無くなったので平穏な一年となった。だが年収は貧困レベルまで激減したが、稼働日数を見ての通りかなりサボった結果である。
昨晩ちょっと飲み過ぎたため気分が乗らない、ちょっとの体調不良でも「今日は休もう」ということになってしまい、奴隷労働だったあの頃と比べて稼働 (出勤)日数が激減した。稼働するもしないも自分次第の仕事のため「モチベーション」を保つのが非常に難しいことを実感している。
来年からは「月20万」を目標にして稼働していくことにする。