ぷりん将軍だ
やはりというか何というか、昨日は大幅にアクセス数が減少。
本当に投資ネタは人気がない
世間的には、やっぱり投資って人気ないのかなぁ。
やってないと単純に損だと思うんだけどなぁ。
資本家のススメ
せっかくのお金を銀行に預けっぱなしにしているのは本当にもったいないと思う。
そういえば、こんな本もあったっけ。
お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) [ 勝間和代 ]
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この本が書かれたのは、調べてみたら2007年のことだった。
それから11年も経ったけど、あまり世の中の変化は感じない。
なんというか、自分が感じる世の中の空気は「投資とはお金持ちのすること」だとか「投資はギャンブル」というような考え。
これって本当に間違った考えだ。
本当は逆で、お金がないからこそ投資をしていくべきだと思う。
3年前に話題となったピケティの本にこんな議論があった。
21世紀の資本 [ トマ・ピケティ ]
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ピケティは「r > g」という式で世界の富の不均衡を示す。
この式は「資本収益率>経済成長率」を表している。
要するに、財産の収益率は賃金の上昇率を上回り、貧富の格差は拡大し続けるというもの。
つまり、絶対的に「資本家>労働者」だというわけ。
たぶん、これはまちがっていない。
さらにピケティは富裕層の資産への課税をおこなうことで、富の不均衡を是正すべきと言う。
これも世界が今のままであるならば正しい。
今の世界では資本へのアクセスが難しいがために階層が固定化されてしまう現状があり、それは正すべきなのは当たり前の話だ。
けれども、日本に関して言えば、そんな小難しい話にはならないと思う。
なぜなら日本は金融インフラが整っており、資本へのアクセスが容易な国だから。
誰でも証券口座を開けるし、そして誰でもすぐに株を買える。
しかもネット証券では少額投資が可能で、たとえばトヨタの株も1株から買えるし、投資信託も100円から買える。
これだけ資本へのアクセスが簡単ということは、日本では「資本家>労働者」の固定化を避ける道がすでに用意されているということだ。
言い換えれば、労働で得た賃金を資本に投下して資本収益率の旨みを得ることが日本では誰でも可能という話。
さらに簡単に言えば、投資を始めれば資本家になれるぜってことだ。
そしてピケティは富の不均衡の解決策として、資産への課税を一国ではなく世界規模でおこなうことを提言する。
しかし、これもそんなレベルの話ではなく、単に技術や政策で解決できる話だと思う。
金融インフラをさらに整えて資本へのアクセスをさらに容易にする。
これはとくに途上国においてこそ必要。
こういうことのためにこそフィンテックは用いられるべきだ。
教育の現場において金融リテラシーを教えていく。
日本も低学年からの英語教育とかプログラミングを始めるより、こっちの方が大事だと個人的には思う。
要するに、「資本収益率>経済成長率」「資本家>労働者」だというなら、誰もが資本家になればいい。
資本家っていうのは別に会社経営者って意味ではない。
少しでも株を持っていれば立派な資本家だ。
100万円貯金したら、あとは全額投資に回していいと思う。
それで資本収益率の旨みを存分に味わえばいい。
みんな、株買おうぜ
5月の配当金
前置きの話がやけに長くなってしまった。
本題は今月もらった配当金でした
アセアン株の配当金がもらえるのは5月が多くて、今月はずいぶんもらえた。
こうした配当金は基本的に再投資に回すことにしている。
今度はどこの株を買おうかなぁ。
まとめ
株の話をすると、どこの会社の株がいいのって話になるけど、そんなのは他人に聞くな
そもそも株の銘柄選びなんてテキトーでいい。
最近人気だし、この会社イケるんじゃね?とかで十分だ。
ぷりん将軍はせっせとメルカリをやっていて、この会社はまだまだ伸びると思っている。
だから、今度の新規上場にはメチャメチャ期待していて、メルカリの株が超ほしい。
そんなもんだ。
そして、今日は先日IPOに申し込んだラクスルの抽せんの発表日。
当たっててほしいなぁ。
おわり
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