約10ヵ月間、お世話になったデビットカードを先日解約しました。
今日のブログでは、そのデビットカードをつくった経緯から解約までの顛末をまとめます。
そして、使い勝手のいいデビットカードについて考えます。
デビットカードとは?
まずデビットカードを簡単に説明しておきます。
デビットカードの発行元は、メガバンクをはじめとする 銀行 です。
店舗でデビットカードを利用すると、銀行の普通預金口座から即時に決済されます。
つまり、 限度額が普通預金というクレジットカード のようなもの。
実際、クレジットカードと同様に、 VISA と JCB のブランドの付いたカードが流通しています。
長所は、大きく二つ。
VISAとJCBのブランドが付いているため、 利用できる店舗が非常に多い こと。
コンビニはもちろん、百貨店や飲食店でも利用できます。
もう一つは、利用額に応じて、 キャッシュバックやポイントがもらえる こと。
キャッシュレスのメリットを感じることができます。
短所としては、 知名度がやや低い ことが挙げられるでしょう。
コンビニで実際に使うとき、「デビットで」とか言っても、レジの人にわかってもらえなさそうです。
私の場合、利用するときには「一回払いで」とか言ってました。
デビットカードをつくった経緯
次に三菱UFJ銀行でデビットカードをつくった経緯について書きます。
理由は二つあって、 オトクなキャンペーン をしていたことと、 ポイントサイトでのお小遣い稼ぎ が目的でした。
そのときのキャンペーンは、デビットカードで1万円使うと、 1,500円 がもらえるという大盤振る舞い。
無事にGETしています
調べてみたら、今も似たようなキャンペーンを開催していました。
ただし、今のキャンペーンでもらえるのは少し減ってて 1,000円 です。
そして、デビットカードの発行を申し込む際に、 ポイントサイト を利用するのがおススメ。
ポイントサイトとは、そこで掲載されているさまざまなサービスを利用すると、独自のポイントがもらえるというサイト。
その独自ポイントは換金できるので、利用しないのは大損です。
おススメのポイントサイトは、運営会社が上場企業というこの3つ。
まずは モッピー 。
運営会社は 株式会社セレス といって、東証一部上場の企業です。
モッピーを経由して三菱UFJのデビットカードを発行すると、なんと 4,000円 もGETできます
次に げん玉 。
げん玉の運営会社は 株式会社リアルワールド といって、東証マザーズの上場企業です。
げん玉経由だと、もらえるのは 3,825円 とやや少なめ。
しかし、独自ポイントがもらえるゲームなどのサービスも多く、ポイントは貯めやすいと思います。
最後に ポイントタウン 。
ポイントタウンの運営会社は、さまざまなインターネットサービスを提供している GMOグループ です。
ただし、ポイントタウン経由でもらえるのは 3,000円 ともっとも少なくなっています。
しかし、ポイントタウンは楽天で買い物をするときにも独自ポイントがもらえるサービスを展開中。
楽天を愛用する人なら、ポイントタウン一択だと思います。
デビットカードを解約した理由
続いて、三菱UFJのデビットカードを解約した理由を書きます。
理由はカンタンで、年会費が 初年度は無料 ですが、2年目からは 1,080円 (税込)もかかるからです。
年会費無料の要件も、 年間利用額が10万円以上 となっており、ハードルは高めです。
キャッシュバックは利用額の0.2%でした(VISAのみ)。
デビットカードをつくったのは、昨年3月のこと。
約10ヶ月で10万円も使いませんでしたし、あと2ヶ月すると年会費が発生します。
というわけで、このたび解約しました。
電話一本でOKでしたので、解約はカンタンでした。
カードは自分で裁断するように指示され、それが冒頭の画像です。
他のメガバンクのデビットカードは?
最後に、別のメガバンクのデビットカードを見てみましょう。
まずは、 みずほ銀行 のデビットカード。
こちらも年会費は初年度無料ですが、2年目からは 1,080円 (税込)です。
ただし、年会費無料の要件は易しく、 年1回以上の利用 でOK。
無料にするのはカンタンです。
そして、キャッシュバックは利用額の0.2%でした。
三井住友銀行 もデビットカードを発行しています。
こちらの年会費は 無条件で無料 です。
そして、デビットカードは キャッシュカードと一体型 というのも非常に便利。
さらにキャッシュバックは利用額の0.25%と、他に比べてややオトク。
デビットカードを利用するなら、三井住友銀行が一番良さそうです。
まとめ
今回はデビットカードについてまとめてみました。
世の中はキャッシュレス社会に急速に向かっています。
そして、キャッシュレスの方がポイントやキャッシュバックもあって、消費者には当然オトク。
現金派の人には、まずはデビットカードの利用をおススメします。
おわり