ぷりん将軍だ
夜中の東京は大嵐
でも風が南風に変わって気温は上がり、過ごしやすい。
まあ雨も降ってるし、今日も KHD (完全引きこもりデイ)だ
さて、今日は 以前の記事 に引き続き、FXについて書こうと思う。
もう一つのFX口座の紹介だ。
高金利通貨
高金利通貨で有名なのは、南アフリカランド、トルコリラ、そしてメキシコドルだ。
政策金利は、南アフリカが 6.75% 、トルコが 8.0% 、メキシコが 7.5% である。
もちろん、これは高いインフレ率が背景にある。
つまり、高金利の一方で通貨の価値が下がっているわけだ。
また、これらの国は政情不安定、経済も安定的ではない。
したがって、通貨も安定からは程遠く、値動きの荒さは際立っている。
マトモな神経ならば敬遠したくなる通貨である。
くりっく365
くりっく365はこの高金利通貨の スワップポイント が高いことで知られている。
スワップポイントとは金利差から得られる利子のようなもの。
FXで外貨を買うということは、細かく言うと、円を売って外貨を買うという意味だ。
言い換えると、金利の低い円を売って、金利の高い外貨を手にする。
ここに金利差から生じる利益があり、これがスワップポイントだ。
高金利通貨のスワップポイントはもちろん高い。
くりっく365の昨日のスワップポイントを紹介しよう。
南アフリカランドは10万ランドあたり170円。
トルコリラは1万リラあたり90円。
メキシコドルは10万ドルあたり110円だった。
驚きの年間利回り!
このスワップポイントを年間に換算してみるとこうなる。
10万ランドは約90万円、年間のスワップポイントは約6万円、利回りは 6.7% だ。
1万リラは約28万円、年間のスワップポイントは約3万円、利回りは 10.7% だ。
10万メキシコドルは約57万円、年間のスワップポイントは約4万円、利回りは 7.0% だ。
とはいえ、そのスワップポイントに相当するくらい通貨価値は下落するので、その差損も忘れてはならない。
理屈としては、得られる利子と通貨の下落による差損で結局トントンになる感じ。
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この荒馬をどう乗りこなすのか?
こうした高金利通貨の暴れ馬たちでどのようにして利益を確保するのか。
ぷりん将軍の投資手法はこんな感じ。
スワップポイントを確保しつつ、利益が出た時点で売り抜ける
すいません、フツーです
高金利通貨はとにかく値動きが荒い。
昨年末の話でいえば、南アフリカは不人気の大統領の辞任観測で爆上げを記録。
1ランド7.8円から9.2円まで一気に高騰した。
こうした機会があれば積極的に利益を確定し、なければ放置である。
もちろん逆の爆下げもありうるので、証拠金は多めに積んでおく必要がある。
利益確定の目安はスワップポイント1年半〜2年分と考えている。
仮に利確ができたとする。
しかし、悪いニュースでもあれば、すぐに値下がりするのが高金利通貨の常。
ある程度、値が下がったところでまた購入という感じ。
長期間のスイングトレードのイメージである。
現在のポジション
では、現在のポジションを公開しよう。
ぷりん将軍は、現在10万ランドと10万メキシコドルのポジションを持っている。
ランドの方はポジションがとにかく長い。
前回ポジションを持ったのは3年近く前のことだ。
為替差損が約11万円、獲得したスワップポイント約16万円で、差し引き約5万円の利益が出ている。
昨年末にランドが高騰したときには利益を確定するかどうかで本当に迷った。
1ランド9.4円で売り抜ける決意をしたが、結局9.2円止まりで今は8.9円
利確目標の10万円にこだわって失敗したかもしれないが、また次の機会もあると思っている。
今も狙いは9.4円のままだ。
メキシコドルは今年に入ってずいぶん下がったので、ポジションを持つことにした。
現在の5.6〜5.7円台は買い場だと思っている。
こちらの利確の目標は6万円と考えているので、6.2円くらいで売り払いたいと思っている。
一方で、両通貨とも常に爆下げの危険はある。
そこで、証拠金は多めに積んでおり、レバレッジは 1.6倍 ほどだ。
あせって損切りするつもりもないので、基本は放置、チャンスで利確という具合である。
本当にフツーですいません
今回のまとめ
以前の記事 でも書いたことが、とにかくマーケットからストレスを受けたくない。
たとえば今夜のアメリカの雇用統計。
どうなるかなんて考えたくないのだ。
考えるのも面倒だし、どうせ予想しても当たらない。
雇用統計の時間は映画でも観ていようと思う
おわり
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