ぷりん将軍だ
今日は午前中に用事があったので、午後の更新となった。
東京の天気は不安定で、雷がゴロゴロ鳴っている
なんだかイヤな感じだ。
今日は一昨日の続きで、アセアン株について書いていく。
一昨日の記事はコレ↓
これは絶対にもうかる!?そんな気がしてアセアン株を買う その1 (5月8日)
今回のテーマは 手数料 と 税制 だ。
アセアン株の株式手数料
アセアン株の手数料は日本株に比べると割高だ。
楽天証券の手数料は、売買金額の 1.08% となっている(以下、すべて税込)。
そして、最低手数料が 540円 となっている。
これは、5万円以上の売買ではないとさらに割高になることを示している。
(たとえば売買金額が3万円でも手数料が540円かかるので、この場合の手数料は1.8%となる)
ちなみに、SBI証券の手数料は同じく1.08%だが、最低手数料が1,500〜2,000円と高い。
大口購入の場合は関係ないが、5万円程度の少額投資ならば楽天証券の方がよいだろう。
アセアン株の為替手数料
こうした株式手数料に加えて、為替においても手数料がかかる。
シンガポール株を購入するとき、日本円からシンガポールドルに交換することになる。
このときの為替手数料が片道 83銭 かかるのだ。
1シンガポールドルは現在81円ほどなので、ちょうど 1% くらいの手数料がさらにかかる計算だ。
マレーシア株を買うときの為替手数料はさらに高い。
マレーシア株の場合、日本円をマレーシアリンギットに交換する。
このときの為替手数料が片道 43銭 である。
1マレーシアリンギットは現在27円ほどなので、為替手数料は 1.6% ほどかかることになる。
インドネシア株を買うときは、この為替手数料が非常に高い。
現在、1インドネシアルピアは0.0077円ほどだが、これにかかる為替手数料は片道0.0003円だ。
つまり、為替手数料は約 4% ということになる。
売却するときにも同じ為替手数料がかかるので、インドネシア株は買った瞬間に10%近いマイナスが生じることになる。
アセアン株の税制
アセアン株の売却益にかかる現地の課税はなく、すべて国内で課税される。
つまり、日本株の売却益と同様に20.315%が課税されるわけだ。
NISA口座で購入した場合はもちろんゼロとなる。
一方、配当金には現地で課税されることもある。
シンガポールとマレーシアは現地での課税がないので、国内課税の20.315%のみだ。
これに対してインドネシアでは現地で15%の課税があり、そして国内でも課税される。
合計すると35%ほど配当金から控除されることになる。
まとめ
ちょうど今日、マレーシアで初の政権交代が実現したとのニュースがあった。
日本でも政権交代時には期待感の高まりから大きく株価が上昇した。
これからマレーシアの株価も相当上がることが予測されるところだ。
次回で最終回。
最後はぷりん将軍が保有している銘柄を紹介していきたいと思う。
当たり前だが、値上がりしているもの、値下がりしているものといろいろだ。
おわり
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