ASUSは、9月5日〜10日の予定で行なわれるIFAに先だって記者会見を開催。この場で、Core Mプロセッサ(以下Core M)を搭載したクラムシェル型ノートPC「ZENBOOK UX305」や、同社初のウェアラブル製品となるAndroid Wearを搭載したスマートウォッチ「ZenWatch」などを発表した。
Core Mを搭載したクラムシェル型ノート「ZENBOOK UX305」
「ZENBOOK UX305」は、CPUにIntel未発表のCore Mを採用したクラムシェル型ノートブックPC(Ultrabook)。13.3型WQHD+(3,200×1,800ドット、267ppi)の液晶ディスプレイ(タッチは非対応)を採用しながら、薄さ12.3mm、重量は1.2kgに抑えているのが最大の特徴となる。本体サイズは324×226×12.3mm(幅×奥行き×高さ)。
メモリは4GBまたは8GB(LPDDR3)、ストレージは128GBまたは256GB。無線はIEEE 802.11ac、Bluetoothに対応。OSはWindows 8.1またはWindows 8.1 Pro。6セル/45Whのバッテリが搭載されている。価格や出荷時期などに関しては言及がなかった。
Eee PCの流れを汲む低価格クラムシェル型PCとなるEeeBook X205
「EeeBook X205」は、CPUにAtom Z3735(Bay Trail)を搭載した低価格なクラムシェル型ノートPCで、同社のネットブックのブランドとして知られていた「Eee PC」の流れを汲む製品となる。
11.6型HDディスプレイ(1,366×768ドット)を採用し(タッチ非対応)、メモリは2GB、ストレージは32GBまたは64GBのeMMCとなる。サイズは286×193.3×17.5mm、重量は980g、OSはWindows 8.1 with Bing(InstantGo対応)、バッテリは38Wh(Web閲覧で12時間駆動が可能)。ヨーロッパでの価格は199ユーロ(日本円で約2万7千円)から。
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Asustek (2014-06-06)
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