KDDIは、厚さ6.6ミリのボディに10.5型有機ELディスプレイを搭載したAndroidタブレット「GALAXY Tab S SCT21」を12月上旬に発売する。
ディスプレイの解像度はワイドQXGA(2560×1600ピクセル)表示で、液晶より鮮やかさと色再現性、コントラストに優れるのが特徴。auの映像サービス「ビデオパス」やフルセグもより快適に視聴できるという。広いディスプレイを生かしたマルチウィンドウ操作や、GALAXYシリーズのスマートフォンとWi-Fiダイレクトで接続して操作できる「SideSync」などの機能も備える。
ボディの厚さは約6.6ミリとスリムで、重量は約467グラム(暫定)と軽量なのも特徴。プロセッサは1.9GHzクアッドコア+1.3GHzクアッドコアの「Extnos 5 オクタコア」を採用し、高性能コアと省電力コアを負荷に応じて使い分けることで、処理能力と省電力性を両立させた。カメラはメインが有効約800万画素、インが有効約210万画素を搭載する。メモリは3Gバイト、内蔵ストレージは32Gバイト。OSはAndroid 4.4を採用した。
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