先週はやはり嵐の前の静けさだった。3キャリアが一斉にiPhoneを発売する状況になって2度目の総合ランキングは「iPhone 6」が席巻した。キャリアによる売れ行きの差は昨年と同じ傾向があり、ソフトバンクとauに比べNTTドコモは押されている。
キャリア総合ランキング TOP10 9月15日〜9月21日
1 初ソフトバンク iPhone 6(64Gバイト)
2 初au iPhone 6(64Gバイト)
3 初ソフトバンク iPhone 6(128Gバイト)
4 初NTTドコモ iPhone 6(64Gバイト)
5 au iPhone 5s(16Gバイト)
6 初ソフトバンク iPhone 6(16Gバイト)
7 初au iPhone 6(128Gバイト)
8 初NTTドコモ iPhone 6(16Gバイト)
9 初au iPhone 6(16Gバイト)
10 ソフトバンク iPhone 5s(16Gバイト)
1カ月以上の荒れ模様から先週は一転しておとなしかった総合ランキングだが、やはり“iPhone祭り”の前の一瞬の静けさだった。9月19日に「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が発売され、今年もiPhoneだらけランキングが始まった。ただし、ランキングを占めたのは「iPhone 6」と「iPhone 5s」で、「iPhone 6 Plus」はトップ10外だった。1位はソフトバンクの「iPhone 6(64Gバイト)」、2位はauの「iPhone 6(64Gバイト)」、3位はソフトバンクの「iPhone 6(128Gバイト)」と続き、4位にNTTドコモの「iPhone 6(64Gバイト)」が登場する。キャリア別では、ソフトバンクが1、3、6、10位、auが2、5、7、9位、NTTドコモが4、8位となった。NTTドコモがソフトバンクとauに抑えられている形だが、これは1年前の「iPhone 5s」発売時とほとんど同じ状況だ。このときは徐々にNTTドコモが巻き返したのだが、今回はどうなるだろうか。
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