ドスパラは8月8日、AMDの最新CPU「A8-7600」を採用するデスクトップPC「Lightning AM」の販売を開始した。

　Lightning AMが搭載するA8-7600（3.8GHz）はアーキテクチャー「Kaveri」を採用し、前世代CPU「A10-6790K」を上回る処理能力を持つので、計算ソフトや動画像の加工などの作業が快適にできるという。また、CPU内蔵のGPU「Radeon R7」は、ほとんど負担をかけずに臨場感のあるサウンドが再生可能な「TrueAudio」機能を搭載している。

　Lightning AMは、メモリーが8GB、ストレージは500GB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1（64bit）とWindows 7 Home Premium（64bit）が選択できる。インターフェースはUSB 3.0端子×2、USB 2.0端子×4、DVI-D端子、HDMI端子、D-sub 15ピン、マイク入力／ヘッドフォン端子など。価格は5万4980円（税別）。

　BTOに対応し、メモリーやストレージのアップグレード、モニターやマウス、Blu-rayディスクドライブ（標準はDVDスーパーマルチドライブ）などのカスタマイズが可能だ。