5〜白象に跨り涼やか
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『国宝 帝釈天半跏像』は平安時代の承和6年(839年)の造像。嵯峨天皇が弘法大師空海に下賜し、密教思想を色濃く反映した寺院に祀られています。日本初の本格的密教仏像のうちの一体で、一面三眼二臂、右手に密教法具の金剛杵を持ち、白象に跨り半跏踏み下げの姿が特徴的です。頭部は全て後補となりますが、その為、他の平安期の仏像と比較して穏やかで凛々しい表情を持つことが特徴となっています。その美丈夫振りは、憂いを秘めた表情からアイドル的人気を誇る国宝『阿修羅像』と共に、仏像界一のイケメンとして並び称されています。
国宝 帝釈天半跏像 村田宏作
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