仏像解説:観音とは!?
全ての観音菩薩の基本形
観音様は多くの人々に愛されるご利益を身近に感じる仏様です。人々を常に観ていて救いの声(音)があれば瞬く間に救済する、という意味からこの名が付けられ日本でも多く信仰された。 苦しんでいる者を救う時に千手観音や十一面観音などの六観音や三十三観音など、様々な姿に身を変えて救いの手を差し伸べる。 六観音の一つに数えられ、地獄道に迷う人々を救うとされる。 単独で祀られることも多いが、阿弥陀如来の左脇侍として勢至菩薩と共に三尊で並ぶこともある。 ちなみに般若心経は観音菩薩の功徳を説いたものである。
雲上観音菩薩 原型・石原良定 高岡銅器
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