2011年3月11日の私は。。。
埼玉県の田舎に住んでいて、仕事を休んで家に居たのでした。
その当時の私は、会社には所属していましたが・・・
日雇いでは無いけど。。。毎日仕事の場所が違う仕事をしていました。(●^o^●)あはは
前日に次の日の場所を聞かされるのですよ。
そんな訳で、3月11日の仕事場所がちょっと不便な場所だったし、休みなく働いていたから。。。
そろそろ休みたいと思って、『3月11日は、休みます。』と仕事を断って家に居たのでした。
そうしたら・・・あの地震です。
当時、2階建てのボロアパートの1階に住んでいた私は、初めて建物がつぶれると思って、慌てて外に出ました。
地震の後も30分くらいずっと揺れていたのを今でも覚えています。
そして、テレビが無かったので、当時もパソコンで情報を集めていたら。。。
あの津波です。
衝撃的でした。
そこからの数日は、津波映像を見まくっていました。と言うより、そんな映像ばかりが目についたのです。
私が一番衝撃を受けたのは。。。この↓映像です。
津波映像なので、津波によるトラウマなどがある方は、見ないでください。
私は、この映像を見るたびに津波の怖さを忘れないようにしています。
【南三陸町を襲った津波の威力・・・ (Sanriku tsunami struck south)】
本当に5分くらいの出来事なのですよ。
津波が来てから、逃げるなんて、遅すぎるのです。
311から数か月経って、上とは別の仕事で石巻へ行く機会がありました。
現地の方が大川小学校や津波被害のあった場所へ案内をしてくれました。
大川小学校の2階の渡り廊下が引き波で海側に曲がっていたのをすごく覚えています。
それと。。。もっと海が見えない山側にある学校にも津波が来ていて。。。
3階、4階くらいまで津波の被害があって、驚きました。
川が近くに無くても海が見えなくても20m、30mと津波が上がってくるのですよ。
上の南三陸の映像を見てもわかるように撮影場所は、かなり上の山の上です。
だけど。。。5分くらいで、目の前に海が広がっているんですよ。
津波は、なめちゃいけませんね。
と思って、南三陸の上の映像は、私の教訓にしている津波映像です。
311の夜は、仕事に行っていた友達や仕事仲間は、家に帰れずに近くの公民館に泊まったとか。。。
10時間歩いて帰ったとか話していました。
その後の私の仕事は。。。地震で仕事が減ってしまったのです。(●^o^●)あはは
そして、私自身も田舎に住んでいたせいで・・・電車が動かずに出勤困難者になってしまったのです。
なので、近くの仕事仲間に家まで迎えに来てもらって、一緒に出勤をしたりもしました。
あの後に。。。福島第一原発の事故があって。。。計画停電ですよ。
田舎に住んでるともろに影響を受けたのでした。(●^o^●)あはは
そして、1か月位が経ち。。。
会社で、東北の復興の仕事を募集するかもしれないけど。。。
『興味のある人は、連絡を下さい。』という話が出ました。
私もそれに手をあげたのです。
そして、また1か月後くらいに。。。
会社から電話が掛ってきて、『東北の仕事へ本当に行く?』って確認の電話がありました。
『行きますよ』って言ったら。。。
その5日後くらいだったかな?すぐに出発でした。(●^o^●)あはは
それが、福島第一原発の仕事でしたよ。(●^o^●)あはは
って言っても私は、原発作業員が白つなぎと防護マスクをつけて準備をする基地の『Jヴィレッジ』での外仕事です。
2011年の6月ですよ。(●^o^●)あはは
まだ爆発するかもしれないと・・・いろいろと言われていた時期です。
まぁ、この辺の話を書くと長くなるので・・・(●^o^●)あはは
また機会があったら、書きたいと思います。
でも前にどっかに書いた気もしますけどね。(●^o^●)あはは
ちなみに、そこに居たのは、1か月半くらいだったかな?
正確な期間は、もう忘れてしまいましたね。(●^o^●)あはは
今、映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)』が上映されています。
https://www.fukushima50.jp
【映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)予告編】
ちょっとだけ関わったので、この映画は、見てみたいです。
でも311をきっかけに私の人生観もかなり変わってきたんだと思います。
そして、この311の時期に『関野あやこ』さんとの出逢いがあるのです。(●^o^●)あはは
【3.11 震災直後の東京ワークショップ☆ DAY1】
【3.11 震災直後の東京ワークショップ☆ DAY2-1】
【3.11 震災直後の東京ワークショップ☆ DAY2-2】
上の映像を見たんだと思います。(●^o^●)あはは
今回改めて見てみようと思っていますが・・・長いので、まだ見ていません。(●^o^●)あはは
当時見た映像で、あやこさんが『放射能は、波動が高いと影響を受けない』と言っていて。。。
その当時の私は、私は波動が高いだろうと思っていて・・・(●^o^●)あはは
すごく自分自身に自信があり、原発関係の仕事をして試してみたかったから。。。
上の仕事を受けたのもありました。(●^o^●)あはは
結果・・・昨年横浜(桜木町)にあるイメディスで検査(ロシアの波動測定器)をしたら。。。
放射能に関しても甲状腺に関しても・・・何にも問題は、ありませんでしたよ。
と言っても・・・その間には、いろんなスピ系セッションを受けていて、体内のデトックスはかなりしているので、なんとも言えなかったりします。(●^o^●)あはは
でも原発関係の仕事で・・・真横に福一に行っていた除染してない車がばんばん横を通っていましたよ。
もちろん、白つなぎもマスクもしないで、仕事していたのでね。(●^o^●)あはは
放射能は、浴びていたと思います。
そういえば、放射能バッチもしていたなぁ〜。
もう記憶が薄いなぁ〜。(●^o^●)あはは
でも私は、あやこさんのお蔭で、現場や現地をとっても楽しんでワクワクと毎日仕事をしていましたよ。
懐かしいなぁ〜。
現実に見ているものが映画みたいな世界っだったからねぇ〜。(●^o^●)あはは
日本に原発がある以上は、事故が起こる可能性はまだあるけど。。。
もう二度と起こって欲しくないね。
今日は、そんな事を思い出した日でした。
『これから起こる災害が大難が小難になりますように。小難が無難になりますように。よろしくお願いいたします。』とお祈りしましょう。
ここからは、私のメモです。
1.防災準備:まずは知る
?@ 『国土交通省ハザードマップポータルサイト(国土交通省)』(重ねるハザードマップ)
http://disaportal.gsi.go.jp/
ここ↑で自分の住んでいる場所の 洪水・土砂災害・津波のリスク情報、道路防災情報 など災害リスクを確認しましょう。
?A『 【防災】防災動画 (熱中症、地震、津波、火山、土砂災害、風災害、水害、火災、テロ、国民保護) 』(2019年07月27日)
https://bit.ly/2MDlwuB
いろんな災害に対する防災動画があります。
自分が知らない事は、何かを確認しましょう。
?B『 【ペットの災害対策】 人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編> 』(2018年10月23日)
https://bit.ly/2YwsBnV
ペットを飼っている方は、災害の時のペットに関しても何が必要かを確認しましょう。
?C 『東京都防災ホームページ』の「防災ブック 東京防災」
https://bit.ly/2JUGF1O
「東京防災 Kindle版」(無料)
https://amzn.to/2kTpdR7
いざと言う時にパニックにならないように1冊はあると便利です。
一度は、目を通しておきましょう。
東急ハンズなどでも1冊130円+税で売っています。
2.防災準備:備えて準備する
?@ 非常持ち出し品(赤十字チェックリスト) (PDF 4.9MB)
https://bit.ly/2vmd24O
?A災害時の備蓄は「食べ慣れた食品」も活用しよう!(静岡県) (PDF 2.1MB)
https://bit.ly/2GAepiq
?Bそうだ「携帯トイレ」も備蓄しよう! (静岡県)(PDF 1.7MB)
https://bit.ly/2Yq6hqZ
3.地震と台風と停電から学ぶ
ここに↓超使える防災グッズを載せています。
『【防災】北海道地震から1年』(2019年09月06日)
https://bit.ly/2m2IRKJ
『【防災】停電について考える』(2019年09月10日)
https://bit.ly/2kxpJnY
『【防災】水の防災&台風&水害&トイレの逆流』(2019年09月08日)
https://bit.ly/2lRsujY
『【防災】台風注意&台風準備&台風後』(2019年09月19日)
https://bit.ly/2lZrASJ
4.災害中の確認場所
?@ ★民放ラジオ局の周波数(FM局・ワイドFM局)の一覧
『全国民放FM局ワイドFM局一覧』(総務省)
https://bit.ly/2K7S4K7
ラジオを普段聞かない方は、一度自分の住んでいる場所のFM局の周波数を確認すると良いですよ。
災害が起こってすぐの時には、停電もあったりで、ラジオ局もパニックで放送されて無い事もありますが、落ち着いたら、放送が始まる事もあります。
?A『 【ライブカメラ】噴火&噴気&その他のLIVE映像 (2020年3月2日更新)』(2020年03月02日)
https://bit.ly/2VBRtaU
?B『 【防災】停電について考える 』(2019年09月10日)
全国の停電情報を確認するサイト が書いてあります。
https://bit.ly/2kxpJnY
5.参考サイト
地震・防災情報のウェブサイト
・地震本部 地震調査研究推進本部(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
http://www.jishin.go.jp/
今どのような地震研究が行われどのような防災への取り組みがなされているかを知ることができます。
・防災情報のページ 地震・津波対策(内閣府)
https://bit.ly/2JWJNtv
今後起きるかもしれない巨大地震に対してどのような対策がなされているかを知ることができます。
・気象庁 防災情報
https://bit.ly/1JjHbSy
気象庁が発表している地震に関する情報を見ることができます。
・TEAM防災ジャパン(運営:内閣府政策統括官)
http://bosaijapan.jp/
防災・減災についての情報や全国で行われている防災活動を知ることができます。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image