14時10分、カボ・クルースの西123kmの地点で地震が起きた
Radio Habana Cuba、2020年1月28日、José Emilio Oliveros記者
きょう(1月28日)午後の地震はわが国でここ数世紀最大のものだった、とサンティアゴ・デ・クーバ市に本部があるキューバ地震研究センター副所長のグリセル・モレホン女史は語った。
「国内の各地震観測所の報告書を分析し、われわれ作業チームは、キューバへの津波の危険は存在しないと確信している」、とモレホン副局長は当ラジオ局との独占インタビューで述べた。
今回の地震はリヒタースケールでマグニチュード7.1を記録した。
この地震には、同スケールでマグニチュード5.3から5.8の規模の余震が数回続いた、とモレホン副局長は述べた。
今回の地震は14時10分(キューバ時間)、キューバ南東(グランマ)にあるクルース岬の西123kmの地点の海で発生し、キューバ全土で体感され、特にサンティアゴ・デ・クーバ、グランマ、オルギン、ラス・トゥナス、カマグエイ各県で最大の揺れが感じられた。
テレスール エンリケ・アランゴ所長電話インタビュー(2020年1月28日)
キューバTV エンリケ・アランゴ所長電話インタビュー(2020年1月28日)
Cuba no tiene peligro de tsunami después del temblor de tierra de este martes
http://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/213092-cuba-no-tiene-peligro-de-tsunami-despues-del-temblor-de-tierra-de-este-martes