JIT、2016年9月25日付
ペルーのColiseo Cerrado de Cañeteで開催中の女子バレーボールの第三回U-23パンアメリカン・カップ準決勝で、キューバ代表チームは、ドミニカ共和国にストレート負けした。
大会公式サイトによると、ドミニカ共和国は3対0（25-17, 25-20 ,25-20)で勝った。試合時間は1時間10分。主将のElizabeth Martínezが16得点、Natalia Martínezが12得点をあげ、勝利に貢献した。
一方キューバは、主将のDairis Pérezが14得点、Dalila Palmaが12得点をあげた。
Roberto García監督率いるキューバチームは試合には敗れたが、アタックポイントで38対34と勝り、ブロックポイントも6対6と並んだ。しかし、サービスポイントが1対9、エラーが26対12と悪く、相手チームを有利に立たせた。
キューバはきょう、銅メダルを争いペルーと対戦、ドミニカ共和国はアルゼンチンと決勝で戦う。
この日、開催国ペルーはアルゼンチンに1対3(28-26, 21-25, 20-25 , 20-25)で敗れた。
ペルーとアルゼンチンは予選ラウンドでキューバに対してそれぞれ3対2、3対1で勝っており、ドミニカ共和国も同様である。次の2試合は好試合が期待される。
この2試合が終わると、2017年のU-23世界大会の出場権を得る3チームが確定する。内2チームは北中米・カリブ（NORCECA）地域より、1チームは南米より選ばれる。
コスタ・リカはこの日、トリニダード・トバゴを3対0(25-23, 25-16,25-14)で破り5位になった。
ドミニカ共和国は、予選ラウンドを4勝1敗21ポイントのトップで通過し、そのあとを、アルゼンチン（4勝1敗20ポイント）、ペルー (4勝1敗16ポイント)、キューバ (2勝3敗13ポイント)、コスタ・リカ (1勝4敗4ポイント) 、トリニダード・トバゴ (0勝5敗1ポイント)が続いた。
(キューバ対ドミニカ共和国の試合は2時間10分あたりから）
Cubanas contra peruanas por el bronce
http://www.jit.cu/NewsDetails.aspx?idnoticia=39406
