写真オプション:今回は第24次のヘンリー・リーブ国際奉仕団になる。2005年にフィデル・カストロ・ルス最高司令官により創設されて以来、他国の援助にあたっている。
ヘンリー・リーブ医療奉仕団がハイチに向けて出発
彼らはカバンを肩にかけて出発していった。なぜなら、"また世界のどこかで彼らの力を必要としている"からだ。10月8日の土曜日、災害と疫病対策の医療専門家集団による第24次ヘンリー・リーブ国際医療奉仕団がハイチに向けて出発した。
当日午前11時30分、ハバナのホセ・マルティ国際空港第5ターミナルから、38人のキューバ人医療専門家がハイチのPuerto Príncipeに旅立った。"ハリケーン・マシューの被害にあった我が国の東部地方で復旧にあたっている愛国者たちと同じ意欲を持ってハイチに行く。われわれ国民に根付くヒューマニズムと連帯精神や、大臣から直接受け取った国旗に誓って、われわれは目的を成し遂げて祖国に戻ることを約束する。"、と団長のAlexis Díaz Ortega医師は宣言した。
キューバ共産党政治局メンバーであり公共保健大臣のRoberto Morales Ojedaから国旗を授かった派遣団には、3人の疫病対策専門家、10人の衛生学専門家、10人の病原菌管理の技術者、11人の総合医学の専門家、たちが含まれている。
Alexis Díaz団長にとって今回は初めてのハイチ訪問ではないが、今回のチームはとてもよく準備されているという。"全員が幅広い衛生学・疫病学の経験をもち、大きな責任感を持っている。カリブの姉妹であるハイチ共和国に援助の手を差し伸べる。彼らはいま、大きなハリケーン被害によって現地の疫病システムが破壊され、緊急の国内状況にある。" と、団長は記者団に対して語った。
(以下、略)
Parte hacia Haití brigada médica del Contingente “Henry Reeve”
http://www.cubadebate.cu/noticias/2016/10/08/parte-hacia-haiti-brigada-medica-del-contingente-henry-reeve/#.V_oF0uWLTIU