Cubadebate、2024年2月17日、 CUBA en RESUMEN
チリの歴史家で、 雑誌「コレオ・デル・アルバ」 の編集長であるハビエル・ラライン・パラダが、 カサ・デ・ラス・アメリカス のマヌエル・ガリチ・サロンにおいて、自著「フィデル・エン・ラ・カンシオン・デ・シルビオ・ロドリゲス」(シルビオ・ロドリゲスの歌のなかのフィデル)を発表した。ハバナの国際ブックフェアに際して開かれたこのイベントには、キューバ人作家で映画人のビクトル・カサウスも同席した。
この作品は、キューバのトロバドール、シルビオの詩作と、そのシルビオの歌曲のなかで不可避の存在となっているフィデル・カストロの人物像との結びつきを記録している。また、ララインによるこの作品は、彼にキューバ革命の変遷と、キューバ国民とチリとの友好を知らしめたシルビオの作品との、著者自身の関係についての証言ともなっている。
この作品に反映している著者の調査の成果は、カサ・デ・ラス・アメリカスとの深い関係を示している。著者はハバナ大学での学生時代の数年間、そこで過ごし、キューバとの関係を深めた。
カサ・デ・ラス・アメリカスでの発表会(2024年2月16日)
Presentan el libro “Fidel en la canción de Silvio Rodríguez“
http://www.cubadebate.cu/noticias/2024/02/17/presentan-el-libro-fidel-en-la-cancion-de-silvio-rodriguez/