2017年01月04日
ホセ・ラウル・デルガド、サンクティ・スピリトゥスの新監督に
Escambray紙、2017年1月4日、Elsa Ramos記者
サンクス・スピリトゥスの往年の名選手、ホセ・ラウル・デルガド(José Raul Delgado)が、来季からのサンクティ・スピリトゥスの新監督に正式に選ばれた。
ヤグアハイ出身で現在56歳のデルガドは、サンクティ・スピリトゥスで20年間、主に捕手として活躍し、1992年のバルセロナ五輪ではタイトル獲得に貢献した。
初期には外野手だったが、一塁手や三塁手としても活動し、ベース間のランニングでは際立った速さを見せた。
サンクティ・スピリトゥス地域のもっともすぐれた打者の一人とみなされている彼は、選手としてのキャリアを通じて、打率.273、183本塁打、1112安打、長打率.461、いう成績を残している。
さらに、選抜シリーズに13回、革命カップに2度出場している。キューバ代表チームとしては、インターコンチネンタル・カップに3度(1989年、1991年、1993年)、パンアメリカン・ハバナ大会(1991年)、中米・カリブ大会2度(1990年、1993年)出場し、、また青年時代には世界大会に2度出場している。
1999年の引退後は、サンクティ・スピリトゥスの指導部で活動し、監督としては、23歳以下の国内準優勝と、ヤグアヘイのチームを率いて県王者に6度輝いている。
José Raúl Delgado, nuevo director de los Gallos
http://www.escambray.cu/2017/jose-raul-delgado-nuevo-director-de-los-gallos/
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