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2017年06月16日

キューバ選手の日本での活躍 モイネロは一軍昇格 コラースは投手デビュー

livan-moinelo-japon.jpg
リバン・モイネロ

Juventud Rebelde、2017年6月16日、Norland Rosendo記者

キューバ野球連盟の手配により日本で今季の契約を果たした6人の選手のうち、最後にデビューしたのがサンティアゴの若者オスカル・ルイス・コラースだった。彼はその最大の潜在能力は打撃とみられているが、投手として三軍でスタートを切った。

福岡ソフトバンク・ホークスと契約しているコラースは6月14日、救援で1イニングを投げ、無安打、1四球だった。写真家の大星勇樹によると、コラースの速球は時速90マイルを記録していたという。

また、同球団のリバン・モイネロ投手が一軍に昇格したというニュースが発表された。今週末にも一軍での登板が予想されている。

このピナールの左腕はファームで5回2/3を投げ、3被安打、無失点、2与四球、8奪三振だった。

中日ドラゴンズでは、ピナールの投手ライデル・マルティネスが二軍で2度登板し1勝1敗、8回を投げ6被安打(2本塁打)、6与四球、2奪三振、5失点で、防御率は5.63である。

同じく中日ドラゴンズの二軍ではピナールのレオナルド・ウルヘジェスが、36打数8安打、17三振、四球出塁はゼロで、そのため打率と出塁率はともに.222である。

一方、グランマのロエル・サントスは、千葉ロッテ・マリーンズの一軍で、すぐれた数字を残している。49打数16安打、3四球、15三振で、打率は.327、出塁率は.365である。

アルフレド・デスパイネについて、現地のキューバ特派員は、三塁から本塁に走っているときに右足首を痛めたが来月には復帰するだろうと本紙に語った。

イタリアでプレーしている3投手や、インターカウンティ野球リーグ(IBL)で契約している選手たちの成績については、次号で読者にお伝えする。

カンナム・リーグでは昨晩、キューバ代表チームはオタワ・チャンピオンズに0対3で敗れ、6連敗となった。この試合で、打撃陣は4安打のみで、そのうち3安打はヨスバニ・アラルコンによるものだった。敗戦投手はウルフリード・ガルシアだった。

Todos han visto el Sol
http://www.juventudrebelde.cu/deportes/2017-06-16/todos-han-visto-el-sol/



posted by vivacuba at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | beisbol
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