単純にVTuberのカラダと言えば、3Dモデルの事を指す。
これが曲者で、
モデリング知識のない一般人には作るなんてハードルが富士山レベル。
流石に富士山は言い過ぎかもしれないが、
人によれば富士山に登る方が楽だろう。
それくらい道は険しい。
俺にはそうだった……。
ここで、サクッとVTuberになるカラダを手に入れる方法を書いてみよう。
1.既存の3Dモデルを使用する。
元からあるモデルを利用する。有償無償問わずだ。
ただ、Vtuberとしての配信やゲーム実況等で使用できるかはそのモデルの利用規約を読み、
製作者さんの意思に従う必要がある。もちろん著作権などがあるためだ。
ただフリーのモデルは滅多にないし、VTuberは今後も増えることが予想される。
モデルかぶりは仕方ないと割り切るべきだろう。
2.『Live2D』で自分で製作する。
え、ここに入れるの?と知ってる人ならば思うかもしれないが、
3Dモデルを1から作る労力が分かればまだ敷居が低い。
モデリングソフトと格闘するより先には完成するだろうが、
別途ペイントソフトを使用したり、専用のイラストデータが必要になる。
これは別で詳しく解説する。
3.『VRoidStudio』で3Dモデルを簡単に作る。
これぞ時代の進歩と言いたい。
簡単に3Dモデルが作れてしまうソフトが世に出てきた。
モデリング知識はなくとも、マジで動いて可愛いキャラクターが作成できてしまう。
まだまだ発展途上のソフトなので、今後に期待して欲しい。
現状で髪が揺れるキャラクターは作成可能だし、
プリセットで作成するため、ちょこっと制限はあるものの、
テクスチャー編集、髪型でオリジナリティを出す、
BOOTHで売ってる服データなどを利用したりすると、
この現状でも個性あふれるキャラは出来るだろう。
PCが使えるならばぜひ弄ってほしい。
……ただちょっとパソコンのスペックは必要かもしれない。
4.スマホアプリを使用する。
俺は全く使用しようと思わなかったが、
スマホアプリで配信できるサービスが目に見えて増えている。
手軽さで言えばトップクラスであり、完結していると言えばしているが、
バーチャルではあるけどもYouTuberではないのでちょっと違うかなと……。
ただスマホアプリもあるよと言うことを知って頂きたい。
以上、この4つ(実質3つ)がこのブログでおすすめするサクッと3Dモデルを作る方法。
お金に糸目をつけないなら発注するのが一番だが、
ガチで骨を埋める覚悟のある人の身の選択肢だろうけど……。
俺はオリジナルで突っ走るんじゃあい!というやる気のある人は、
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これでも見て頑張ってください……。
——俺は折れました。やれた人はガチで尊敬する。
あとLive2Dの本もあるけど、
ビギナーのためのLive2Dテクニックガイド (I・O BOOKS) 新品価格 |
プレミアっぽくなってる上に、ネットに落ちている情報だけで、
フェイスリグ導入までこぎつけたので、買わないでいい。
これ買うなら是非とも良いマイクを買ったり、
オーディオインターフェースに回してもらいたい。
次は『その1』から説明していく。
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