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典型的なダメ男。私のブログを見て「自分はまだ大丈夫」と安心してもらえれば嬉しいです。
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2016年11月23日

純粋

出かけたいけど金を使うし金も無いしで結局引き籠る


私が小学生の頃、「ビックリマンチョコ」が大流行しました。


スーパーや近所の駄菓子屋さんに入荷されてもすぐに売り切れてしまい、1人3個までしか買えないとか、シールだけ取ってお菓子を捨ててしまう子もいたので、学校の全校集会で「お菓子を捨てるのはやめましょう」と注意喚起されるほどでした。



珍しく置いてあったらしく、上限の3個を買ってきてくれました。

私は期待しながら封を開けて中のシールを確認したのですが、残念ながらハズレと言えるようなシールしか入っていませんでした。

何も知らない母親は、「いいシール入ってた?」と聞いてきましたが、せっかく買ってきてもらった手前「ハズレだった」とは言えず、「うん、いいの入ってた」と嘘をつきました。

ここで私は母親に嘘をついたことに対して罪悪感を抱き、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのでした。


この話を聞いてどう思います?


母親を気遣った嘘はついてはいけない嘘じゃないのだから、そんな罪悪感なんか感じる必要はないと、今の私なら思います。

しかしこの頃の私は純粋というのか、嘘をつくこと自体が悪であり、理由は何であれ母親に嘘をつく自分は悪い人間だと思ってしまう子供でした。

それから30年経ち、私も少しは変わりましたが、この変な正義感?純粋さ?は未だに少し残っていると感じることがあります。


大崎一万発の本音で話せや


というパチスロライターさんのトーク動画に、ゲストで ういちさん が登場された回です。




ホールがライターさんを呼ぶ、「 ライターイベント 」について話していました。

ライターさんがホールに来て実践し、その様子をカメラで撮り、ネットで配信されます。

ホールとしては店の宣伝にもなるので、ライターさんが勝って、さらにその勝った動画を配信されたいと思うのは当然だと思います。

ギャラも払っているでしょうし、負け動画より勝った動画の方が宣伝にもなります。

この理屈はわかるのですが、 子供の頃の純粋さを失くしていないある種バカな私は 、ホール側は来店するライターさんがどんな台が好きかを調べて、何とかそのライターさんを勝たせようとする、ホールとライターさんの一種の心理戦みたいなものがあるのだと思っていました。

しかしこの動画で話されているのは、ホール側が直接ライターさんに「 〇〇の台を打ってください 」とお願いする例もあるらしく、私は軽くショックでした。

このブログで「 パチンコ業界はグレーだ 」と自分で書いておきながら、本当に私はおめでたいお花畑野郎だと再確認しました。

世間の感覚で言えば違法賭博をしているパチンコ店が、そんな甘いことしませんよね〜

しかしここで疑問なのは、あらかじめライターさんに出る台(指定台)を教えることは違法ではないのでしょうか?

これも警察に袖の下を渡せばオッケーになるのでしょうか?


こんなことが横行し過ぎたせいなのか、ライターイベントも規制の対象になってきました。

パチンコもパチスロも新基準機が打ち手に受け入れられなくて、落ち込む一方です。

さらに建物内の禁煙が義務化に向かっているようで、パチンコ屋は今までにないダメージを喰らいそうです。

この先のこの業界の動向は、個人的には気になるところです。できれば打たずに静観していたいですがね(-。-)y-゜゜゜


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