今日現在までの動きを見ていきましょう。
日経225先物mini10月限月の5分足チャートです。
昨日のナイトセッションはしばらくヨコヨコとなった後、上を試すかのように上昇。
しかし、引けにかけて再び下落しています。
今日も現在まで方向性のない動きが続いています。
小さい時間軸で方向性が見られない場合は、より大きな時間軸のチャートで全体像を把握していきましょう。
日経225先物の1時間足チャートです。
1時間足ではこのように下降トレンドが続いているのですね。
現在は調整期間となっていますが、「ここまでで調整完了だ」と考えた人の売りによって価格が下落したり、「まだまだ調整が入るはず」と考えている人が買うことによって価格が上昇したり、探り合いが続くことによって調整期間の値動きは読みにくいものとなるのです。
私も戻り売りを狙っていますが、 時間の経過 と 移動平均線と価格の位置 を元にエントリーすることにしているので、こういった時は下手に手を出さないことにしています。
さらに大きな時間軸を見てみましょう。
日経225先物mini10月限月の日足チャートです。
9月19日に高値をつけてからここまで、日足ベースで一度も調整が入っていないことが気になります。
トレンドがあるときはそれに逆らわず売買するつもりですが、1時間足の調整と日足の調整は価格の動き方が異なるので、自分の考えたシナリオと違うなと感じた時は注意しなくてはいけません。
また、ここでは載せていませんが、短期のトレーダーでも定期的にさらに大きな時間軸のチャート(週足、月足)も確認する癖をつけておくと、視野の広いトレードが出来るのでオススメします。
これからの作戦は、引き続き 戻り売り ですね。
目安として少なくとも1時間足の75本移動平均線までは価格が戻るのを待つつもりです。
それでは引き続き見ていきましょう(´ω`)
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