キプロスショック

先週は株価も為替も乱高下でしたね。
原因としてキプロスの預金課税が大きいみたいですね。

預金に課税！

真面目に暮らして蓄えてる人にしたらたまった物では無いですな～。
もちろん支援する方にしたらある物を出さないで
他から支援を求めるなど！と思うのかもしれませんが＾＾；

キプロスに大口の口座を持っているのはロシアを初めとする他国の企業が中心で
法人税が安いというメリットから多かったそうですね。
とはいえ預金金利分では無く預金そのものに課税されるのでは
銀行の信頼に関わりますからユーロ安になるのは仕方ないですね。

だからといって円を買うこと無い様な気もしますが。

まあ結局キプロス議会が否決して
結局１０万ユーロ以上の富裕層預金者だけに20％の課税で行くような話が出ています。

でもこの場合って９万９０００ユーロ持ってれば無税で
１０万ユーロなら２万ユーロ取られるって事ですかね？
それとも１０万ユーロを超えた分に２０％の課税がかかるのでしょうか？
多分後者だと思うのですが良く分かりません＾＾；

それにしても１０万ユーロ以上を持つ富裕層にターゲットを絞ったと言ってましたが
１０万ユーロっていくらかと言うと・・・

１２２０万円！

大して多く無いんですね。
いや、もちろん大金なんですけど。
でもそれで富裕層と定義づけられるのであれば
自分もキプロスに行けば準富裕層くらいになるのでしょうかね。
物価が安いのでしょうか？

日本だと１０００万を多少越えた位ではまだまだマス層なんですけどねぇ。

ちなみに日本での区分は

マス層・・・３０００万円以下

アッパーマス層・・・３０００万～５０００万円

準富裕層・・・５０００万～１億円

富裕層・・・１億円～５億円

超富裕層・・・５億円以上

だそうです。
日本レベル高っ！

まあ兎も角、ユーロにしろドルにしろ安定してくれないと
円高がエライ勢いで進むので頑張って欲しいですね～。

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