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posted by fanblog
2014年06月10日
レコーディングに入るその前に
いざ、音源をつくろうと思った時に皆さんはどうするでしょうか?
普段練習している曲をそのまま録音すればいいと思っていませんか?
実際、そういうアーティストもいますし間違いではないのですが、録音に入る前にやっておいたほうがいい事があるます。
それをしていないが為に無駄に時間がかかってしまい、結果レコーディング費用がかさんでしまうことは多々あります。
録音前にしておくべきこととは何でしょう?
曲選びや練習は当然ですが、 プリプロ という作業をしておくことで、本番のレコーディングを大幅に短縮することができます。
プリプロとはざっくりと説明するとレコーディングの予習のようなものです。
具体的には・・・
・メロディの確認
・ハモリの確認
・BPMの確認
・コードの確認
・各部キメの確認
・アレンジの確認
etc・・・
など、直接楽曲に関わる部分の確認をすることです。
スタジオで何度も練習して、ライブでも何度もやっているから大丈夫!
と思っている曲でも、意外と皆バラバラなことをやっていたりすることは珍しくありません。
ライブやスタジオリハではノリでごまかせても音源となると難しい部分がたくさんあります。
そういった細かい部分の確認や修正をすることで実際にレコーディングに入った時にスムーズにレコーディングが進みます。
次回はプリプロの具体的な方法や必要な機材を紹介したいと思います。