いつもは午後1時40分までには出なきゃならないんですが、私も爆睡してて息子に1時42分にたたき起こされる始末
息子は、『車を用意しておいて』『秒でシャワー浴びる』って言い残してバスルームへ!
私は『また5分くらい浴びてるんだろう』って思ってゆるゆると支度し始めると、既に頭をドライヤーで乾かす音が!
秒って言うのは本当だったんだー!って私もあわてて支度を!
そして、車に乗り込み、いつでも発進できるように!
すぐに息子が乗り込んできて、発車
しばらくして、三叉路に差し掛かりました。
ちょうど、こんな感じで、交差点の向こう側の横断歩道にわたりたそうにしている自転車の男の子がいました
これは止まらにゃ!って思って、手前の横断歩道の前で止まりました。
すると、男の子は、男の子の左手を見て車が近づいてきているのを知り、私に『お先にどうぞ』の合図を手で
恐らく、対向車が止まってくれないだろうからと男の子は思い、私に先に行ってほしいと思ったのでしょう。
良くできた男の子ですね。
ところが対向車が止まってくれました。
私は少し進み始めた車を止めて、交差点の真ん中でしたがその男の子を先に渡らせようと停止し、男の子に『お先にどうぞ』って手振りで合図しました。
男の子は最初戸惑っていましたが、すぐに『こくん』とうなずいて自転車を漕ぎ出し横断歩道を渡っていきました。
そして、私は対向車のドライバーに手振りで合図をしたところ、そのドライバーも合図を送ってくれました。
男の子の最初の『お先にどうぞ』の合図から、相手のドライバーの合図まで、手振りだけでしたが心が通った気がして、とても 気持ちのいい一場面 でした。
急いでいるときって、とかく歩行者より先に行ってしまえと思ってしまいがちでしょうが、遅くなったのは自分に責任があって、歩行者は何も悪くない。
なので、急いでいるから先に行ってもいいという論理は成り立たないのですよね。
ちなみに、ピアノ教室には5分遅刻しました。
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