自分の印を壊すことのよって「 異質なもの 」に変えてしまいます。
※そうすると、正常だった細胞は「 病原菌やウイルスに感染した細胞 」と言う、危険な異物になり、
感染細胞が増えていくと「 病気 」にあります。
◇今回は、体を守る第二の 防衛ライン について……。
☆まずは、「 好中球 」です。
「 好中球 」の攻撃方法は、なんと《異物を食べる》こと。、
「 好中球 」には、殺菌作用もあるので、怪我などの際には、傷口へどんどん集まって来て、
体内へ入り込んできた外的を排除してくれます。
☆次が「 マクロファージ 」です。
「 マクロファージ 」の攻撃も食べることです。驚くほど大量に食べます。
外的が多いほど、どんどん増殖し、全てを捕食する”体内の掃除やさん”です。
☆次に、病原菌やウイルス、感染した細胞を精力的に攻撃するのが『 NK細胞 』です。
単独行動を得意とし、自分自身の細胞が傷つき、変異したガン細胞の攻撃には、特に力を発揮します。
この段階までに撃退してしまえば、体に大きな負担が掛かるようなことはありません。
コレを突破して 次のステージに進めば第三の防衛ラインで激戦が繰り広げられますが、
体制が整うまでに1週間くらい掛かります。
それゆえ、病原菌やウイルスの侵入をくい止められれば病気にはなりません。
常に『 免疫力 』を高めておく必要性はここにあるのです ……。
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