検索
最新コメント
タグクラウド

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2021年08月20日

ライフスタイルを見直そう

仕事に復帰してから、2度の流産を経験しました。
前に妊娠しているときよりも、年齢を重ねているからかもしれないけれど
復帰してからの生活や仕事に、違和感があることも理由かもしれません。

統合失調症が持病としてありつつも、無事に妊娠・出産・職場復帰できた第1子。
何とかなった!助かった!!丈夫に育ってくれたこどもよありがとう!!!
そして、毎日バタバタと過ごす中での2度の流産は、
今の生活で、2人子育てできるんだろうか??と考えさせられます。

いまでも、もっと、子どもとの時間が欲しいし、
経済的な基盤は確保したい、というかもっと盤石にしたい・・
家族のサポートを、これからますます行えるようにしたいし、
普通の会社勤めで、どうやってこれらを実現すればいいのか途方にくれています。

まだまだ答えは出そうにありませんが、
毎日、バタバタと過ごしながら、少しずつ過ごしやすいほうへシフトしていきたいです。



2021年04月25日

妊活と主治医と統合失調症

結婚後に統合失調症が発症したとき、主治医は夫に妊娠・出産は勧めないと勧告しました。
ホルモンバランスが崩れると、いろいろな体調の変化が生じることがあるので、主治医としては安全策を伝えるのは仕方のないことだと思います。
でも、一度そう言われた見解が、この先もずっと変化しないというわけではありません。
いつだって状況は変わりうると思います。

逆に、健全な人だって、産後の体は体調を崩す可能性は十分にあるのです。
何が原因となったかは、その時にならないとわかりません。

子育て環境は、日に日に進化しているし、統合失調症に対する社会の理解も進んできています。
日々、体の声を聴きながら、未来への一歩を考えてみてもよいのではないかと思います。




2020年11月18日

薬の変更の思わぬ効果 隠れた副作用が消えた!

前回ご報告した通り、私は妊活にあたり統合失調症の薬の変更を行いました。
が、これが、思わぬ嬉しい効果があったんです!

統合失調症の発症後、最初はリスパダールというお薬を使っていました。
このお薬を使用していたときは、すごく唇が乾いて荒れていました。
また、顔の表情がすこしこわばるというか、ふだんよりも無表情に近い感じでした。
また、薬の使用感として、なんとなく体や気持ちに与える影響がキツイ感じがしました。

このため、インヴェガというお薬に変更しました。
インヴェガでは、上記の症状はすぐに軽減したので、自分ではこのお薬がいいと
思って使用していました。

ところで、いつからかすごく姿勢が悪くなっており、
どんなに注意しても、姿勢が前傾姿勢で首のつっぱる形になってしまっていました。

この姿勢の変化については、理由がわからずほとんどあきらめていましたが、
インヴェガからエビリファイへ薬を変更するにあたり、セカンドオピニオンを
お願いしたお医者さんに「 姿勢が悪いのはインヴェガのせいです 」と指摘されたのです。

まさか、薬の副作用で姿勢まで変わってしまうなんて!!
薬の副作用とは全く思っていなかったので、とてもびっくりしました。

ですが、実際にエビリファイを飲んでまもなく、姿勢や首のつっぱりはみるみる
改善されて、今まで不自然な姿勢につっぱっていたのが、すごく柔らかく自然体な
感じに戻りました。

統合失調症のお薬も、どんどん改善されて新しいものが出ているし、
最初に処方されたときからは、自分の体の状況も副作用の出方も異なっているので
折に触れて、お医者さんにチェックしてもらうことは大事なんだなと思いました。

2020年11月03日

妊活 薬を変更する!

統合失調症の療養のための休職から復職し、こどもが欲しいと思い立ちました。

もうだいぶいい歳だし、今しかない!!

そこで、最寄りのクリニックに妊活の相談をしました。
はじめに血液検査をすると、プロラクチンというのが高いということ。
統合失調症の薬としてインヴェガを常用していると伝えたところ
この薬が原因とのことでした。

血中にプロラクチンが増加すると、排卵機能に影響が出て、
一般には妊娠しずらいといわれているそうです。
ただし、あんまり気にしなくていいよというお医者さんもいるので
その時点では薬の変更は考えませんでした。

妊活スタートから半年が経ってもなかなか妊娠しないので
漢方薬局へ相談したところ、
インヴェガによるプロラクチン増加は妊活中だけでなく
妊娠中や授乳時にも気になる状況なので薬を変更しましょう!と言われました。

薬はエビリファイがおすすめですよ!とのこと。

妊娠中も服薬可能という薬の成分についてはもちろん、
エビリファイは、1mgから錠剤があるので、投薬量の調整もしやすいのです。


主治医には妊娠したいので薬を変更したいとはいいずらい。。
そこで、インヴェガ服薬中に体重が10キロほど増えたということを理由に
投薬変更の希望を申し出ました。

主治医からは、女性だしそういう希望もあるよね、と快くOKしてもらえました。
インヴェガの服薬量と同じ効果になるようにエビリファイを5mg処方してもらいました。
そこからは、妊活と同時進行で、医師と相談しながら薬の服薬量を減らしていきました。

幸い、薬の変更による病状の変化などはありませんでした。
お医者さんにも相談しながら通院頻度を増やして、慎重に投薬変更を進めました。
また、一時的に他のクリニックにもセカンドオピニオンとなっていただき、
二重に通院することで、病状の変化がないか、副作用が発生していないかを
慎重にチェックしました。

最終的には、エビリファイを1mgまで下げて、体調の不安な時に5mg服用する
ことで折り合いをつけました。

エビリファイは妊娠中も服薬可能なお薬ですが、
妊娠すると服薬や投薬量はどうしても気になってしまうので、あらかじめ
投薬量を下げられたことはとてもよかったと思っています!


Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: