【製品特徴】
● C50は昭和4~8年(1929~1933)にかけて製造された客貨両用の8620形に代わる近代形機として登場し、158両製造されたC形テンダー機。動輪位置の違いで前期形と後期形に大別されます。 日本海側と四国を除いてほぼ全国的に配置され、大都市近郊の快速列車や急行軽貨物(宅扱い)列車などで活躍しました。戦後は大半が入換機として使用され、最後まで営業用の仕業に就いていた両毛線・日豊本線からも昭和43年(1968)には撤退、昭和49年(1974)には全車廃車となりました。 ● 登場当初、戦前の旅客運用に就いていたオリジナルの形態を製品化。ATS非装備、化粧煙突、曲面のエプロン部、ナンバープレートは形式入。 ● 光沢のある塗装と磨き出された動輪を再現。 ● 一般製品とは異なる記念製品の特徴として、華々しく活躍していた全盛期のイメージを再現。 ● 牽引する車両としては同時発売のオハ32000形(オハ31系)客車がベストマッチ。4~7両程度で戦前の快速列車の雰囲気が再現可能。 ● 走りに定評あるコアレスモーター搭載動力ユニット、フライホイール装着でスムーズで安定した走行を実現。 ● スポーク車輪をリアルに再現。 ● 前照灯点灯(消灯スイッチ不要) ● 落成後の光沢のある塗装イメージとし、タイヤ部は銀色で磨き出された車輪を表現。 ● 最小通過半径R249、室内灯付の客車6両程度の牽引力可能。 ● 特別装丁の化粧箱の中にクリアケース入車両・記念冊子・記念DVDを封入。ペーパーインサートは初期製品のものを模したデザインで再現。 ● 選択式ナンバープレート(21、35、50、54号機) ● 交換用ナックルカプラー(テンダー側)付属。 *重連およびバック運転は考慮しないため、重連用カプラーの設定はありません。
KATO 2027 C50 <KATO Nゲージ50周年記念製品> 鉄道模型
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