オハ31系は、C50形蒸気機関車とならんで、KATOが日本で初めてNゲージ鉄道模型を生産した時に登場した記念すべき車両です。ダブルルーフの屋根、武骨な感じを漂わせる無数のリベットなど、ノスタルジックな世界をお楽しみください。戦後の昭和27年(1952)から昭和34年(1959)頃のスタイルも製品化。ぶどう1号の塗装が施され、3等車窓下の等級帯(赤)が廃され、2等車のオロ30には青1号の2等車帯を再現しました。また窓下の等級表示は、2等車オロ30に?、3等車オハ31・オハニ30には?を印刷済みです。 【製品仕様】・製品は新製間もない光沢のある車体塗装(ぶどう色1号)を再現。屋根はねずみ1号で設定。 ・等級帯や表記類はC50とマッチする昭和4年(1929)当時がプロトタイプ。 ・車輪には輪心が抜けているスポーク車輪を採用。DT11との組み合わせが旧形客車のイメージを演出。 ・4両で戦前の普通列車、5〜7両(2セット使用)で急行・快速列車のイメージが再現できます。 ・パッケージは、機関車(C50)も収納できる4両ブックケースを使用。
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