アトラス社本部、リースのサイドミッション「ラッチドアップ」を攻略していく。ミッション概要は「アトラス社の暗い廊下を奇妙な物が走り回っている・・・」というもの。
リース:
テリーを見つける / 手がかりを探す / 秘密エリアを調べる / 声を調べる
エレベーターで下の階に降り、ウェイポイントへ向かう途中、 エコーログ「行方不明の友達:失踪した友人の捜索」を見つけ再生。
リース:ZerO、何かわかったか?何でもいい。
ZerO:部下の調べでは、何もない。行方不明というわけだ。
リース:くそ!彼女はいったいどこにいるんだ・・・このバカみたいな戦争に気を取られすぎた・・・はあ、後悔してもおそいが、何かできたかも知れないのに。
ZerO:気に病むな / 消える者みな / 訳ありだ。
新エリア「テリーのオフィス」へ。
リース:うわ!ひどいな、まるで動物の巣じゃないか。あー、その辺に日誌とかないか探してみてくれないか?まあ日誌を書くような奴には見えなかったが。きっと手がかりがあるはずだ。
物の裏側まで見たか?俺は自分の居場所の手がかりを必ず何かの後ろに隠してるぞ。・・・心配性なんだ。
炊飯器のような機器の裏側にボタンを見つけたので押してみると、棚が開き奥の部屋に入れるようになった。
リース:隠し扉だって?清掃員のテリーが何を隠す必要があるんだ?いや、いい。頼む、何も言わないでくれ。絶対にロクなことじゃない。
棚の奥は新エリア「秘密開発ラボ」になっていた。
リース:ああ、そこは昔の秘密開発ラボだ!俺が閉鎖した。その・・・事故が続いてね。意味深な言い方をしたが、紙で指をきりまくっただけだ。プロメティアの医療システムは最悪なんだよ。いっそラボを閉じる方が安上がりだった。未だに指を切るのが怖い。俺は指を守るものを探す、捜索を続けてくれ。
長椅子の上に エコー・ログ「テリーの科学日誌(パート1):テリーが本気で仕事に取り組む」を見つけたので再生。
テリー:病気の友達を助けたいんだ。俺はただの清掃員だけど、エコーネットで脳神経学と高度外科手術の通信講座の広告を見た。今なら90%オフ、100%卒業保証だってさ!すげえ!エコーネットには本当のことしか載ってないんだろ?
扉を開き奥へと進むと、多数のラッチの巣が視界に入って来た。ウェイポイントへ到着。
グレン:ねえ、テリー?安全なのか?テリー?テリーなのか?テリー、外で何が起きてんだよ?もう安全なのか?そこにいるんだろ!
声の主は閉ざされた扉の向こうに居るようだ。
グレン:ねえ、テリー、もう食料が少ないんだ!まだ出られないのかい?
ゼイン:おい、そこに隠れてるのは誰だ?
グレン:テリーじゃない!テリーは?テリーに何をした?安全になったら出してくれるって言ってたのに!
ゼイン:あー、テリーって奴に監禁されてるのか?
グレン:は?違う、違う、テリーは僕を守るために鍵をかけたんだ!安全になったら出してくれるはずだったんだけど・・・テリー、大丈夫かな・・・なあ、僕を出してくれないか?ドアの操作装置はガラスの反対側だ。そう、そこにドアの操作装置があるから!
<グレンの独房を開く / ラッチの脅威を排除する>
ラッチを倒しながら操作装置へ向かう。
グレン:ここのラッチはおかしいんだ!僕を出す前に退治してくれ!
コンピューター上に エコー・ログ「テリーの科学日誌(パート2):テリーが本気で仕事に取り組む」を見つけたので再生。
テリー:通信講座はうまくいってるけど、実験用の検体が必要なんだ。脳のサンプルなんてどこで手に入るんだよ!ん?リースからだ。セクター19にあるラッチの巣の駆除命令?クソ!四六時中ラッチを駆除してたら、友達を助けられないじゃないか!いや、待てよ・・・。
実験室に入るとバッドアス・ラッチなどの強敵が出てきたので一掃し操作装置へ。その前には人の死体があるが・・・。装置を操作してドアのロックを解除した。開いたドアから出てきたのは・・・
グレン:ああ、やっと外に出られた・・・やあ、どうも!
<グレンと話す>
ゼイン:なんてこった、お前、ラッチじゃないか!
グレン:そうさ!テリーのおかげだ!命の恩人だよ!さあ、彼を探そう!
グレンについて行く / テリーの脳を拾う / 檻を降ろす
やはり操作装置の前にあった死体はテリーだったようだ。
グレン:ああ、そんな!テリー!殺されちゃうなんて!
ゼイン:おいおい、待ってくれ。こいつはいったい何がどうなってんだ?
グレン:テリーは僕の親友だよ。人間だった頃、病気になった僕をテリーは治すと誓ってくれた!で、エコーネットで通信教育を受け、このラボを見つけて、ラッチの体に脳を移植する方法をあっという間に発見したんだ!ここにいる他のラッチは、実験が失敗して逃げた奴らなんだ。
テリーは僕の脳を移植する前にバンディットや捕獲したマリワン社の兵士を使って実験してたんだよ。急がないと・・・テリーを救うには脳をラッチに移植するしかない!かじって取り出そう!
グレンがテリーの死体にかぶりつき脳を取り出し始めた。
ゼイン:ちょっと待・・・あーうん、そうか、オーケー。まあそういうやり方もあるよな。いいと思う。
グレン:さあ脳を!テリーを生き返らせるんだ!
テリーの脳を回収した。
グレン:よし!脳の移植タンクは下の階だ。でもゲイリーの檻が邪魔だな。やあ、ゲイリー!
ゲイリー:テメエの頭をかじって、かあちゃんの皮でキモノを仕立てて、テメエにテメエのガキの肉を食わせてやる!
どうやら下の階のデカい檻の中にいる巨大なラッチがゲイリーのようだ。
グレン:相変わらずだなぁ。ゲイリーは戦争犯罪者なんだ。ラッチになる前も人を食べてたんじゃないかな?スイッチを使って檻を降ろして。そうすれば移植タンクにたどりつけるから。
檻の横にあるスイッチを作動させると檻が下に落ちて行った。
ゲイリーを倒す / テリーの脳を置く / テリーを生き返らせる
ゲイリー:自由だ!テメエの骨髄をチューチューすすって、足の爪はオーブンで焼いて、舌はスプーンでかき出してテメエに食わせてやる!
グレン:ゲイリーが逃げた!僕は上にいるから・・・えっと、君はゲイリーを始末して脳の移植をやってくれるかな?
ゲイリーが襲ってきたので撃ち殺した。
グレン:ゲイリーは死んだの?よかった。じゃあ、テリーの脳を移植タンクに入れて!急がないとね!
檻が落ちた場所から下の階に飛び降りると、新エリア「ゲイリーズ・ピット」へ。装置の上にテリーの脳を置いた。
グレン:やった、ちょうど新鮮なラッチの体がある!テリーがどうやって脳を取り出してたかわからないけど、この間アイスクリームをすくうヤツを磨いてたっけ。
ゼイン:ボタンを押すだけでいいのか?簡単で良いな、まるで脳の手術じゃないみたいだ。
装置のボタンを押すと脳移植が開始された。周りに稲妻が発生しテリーの脳が消え、目の前のラッチの姿が消え装置の前にラッチが現れた。
テリー:ううう・・・あああ!アアアア!
グレン:テリー!グレンだよ!わかるかい?
テリー:ウウウアアア!ウウーン・・・
テリーと話す / グレンと話す
脳移植が成功したと思われるテリー(ラッチ)に話し掛ける。
グレン:まだちょっと慣れないみたいだ。話しかけて、自分は人間だって思い出させないと。
ゼイン:ようひよっこ、お前はなんだかんだでラッチになっちまったが、それで生きてくしかないんだ。頑張れよ。
テリー:アアア!ウウウ・・・生きてる・・・グレン?生きてるよ!ラッチだけど!助けてくれたんだな!
グレン:テリー!そうさ僕たちは生き延びたんだ!助かったよ。これはお礼のしるし。
リース:いやあ、やっと親指にはめるゴム製のアレを見つけたよ!まったく、どこにあったと思、うわ、ラッチがしゃべってる。マジか。そんな報告は聞いてないぞ。いやいい、やっぱり聞きたくない。そうだ、会社には上層部が知らなくていいこともある。俺はCEOの仕事をしつつ・・・全力で目をそらすからな。
グレン:ラボに行ったときにアトラスの試作武器を見つけたんだ。でもこれは、ほら・・・手がないと使えないだろ?あげるよ!
あとはグレンの元に行って話し掛けるだけだ。その途中に エコー・ログ「テリーの科学日誌(パート3):テリーが本気で仕事に取り組む」を見つけたので再生。
テリー:よし、脳神経移植実験の32日目だ。失敗もしたけど、人はそうやって上達するもんだろ?もう使えない実験体の拘束はやっかいだけど・・・閉鎖された研究所ってのは便利だな。檻ならいくらでもあるし、停電しない限りはそこに入れておける。企業の本社ビルが、停電するわけないし!
上の階に行くとラッチが襲ってきたので片付けてグレンに話し掛ける。
テリー:グレン、すごいよ!俺を生き返らせるなんて!
グレン:当り前さ!君を冷たい床で死なせたままにするもんか。まあ、体はちょっと食べたけどね。ゴメン。
テリー:いいって、気持ちは分かるよ。俺も今は人間の肉が食べたくてしょうがないんだ。
グレン:ラッチになってもズッ友さ!
テリー:ズットモ万歳!
これにてミッション終了。
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