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『期待の強打者、休養のススメ』 本日は広島の情報と考えについて書いていきたいと思います。まずは広島の二軍、昨日の試合では森が先発して好投し、内田が本塁打を打ちました(動画)。 先発の森ですが、結果的には好投して内容も良いのですが、一軍を想定した場合だとやはり右打者への内角球が甘いという課題が解消されているとは言い難く、この日も甘く入ったカットボールを打たれてしまい、それ以降は直球と落ちる球で外角中心となっています。やはり内角直球やカットボールをしっかりと投げ込めるようにならなければ一軍相手では中々打ち取るのに苦労するのではないでしょうか。 そして内田ですが、構えは横浜の牧のような神主打法となっています。注目すべきは足を上げるのがかなり早い点、投手の引き上げた足がまだ上がったままの状態ですぐに自身の足を引き上げ、テイクバックの最中に既に待っている状態となっています。ただ以前の末包のようにバットを持つ手を奥へ引きすぎて右肘がはみ出てしまっており、踏み込んだ際にはバットを振り始めているので選球眼に難がありそうです。ただ昨季に比べればスイング軌道は改善されつつあるのかな?と感じるところで、少しずつではありますが成長していってくれたらと思います。 最後に一軍の話ですが、現在秋山の調子が良い代わりに野間が調子を落としており、末包は状態こそ上がってきたものの上体で打つ傾向が強い印象が残ります。秋山は野間と同様に走り打ちになる傾向があり、末包も上体で打つタイプなのでどちらも疲れが出てくると途端に成績が急降下してしまう恐れがあります。以前から言っているようにやはり週に1回か場合によっては2回程スタメンを外して休養させた方が良いのではないかな?と感じており、現に野間を休養させずに出ずっぱりにさせた結果、一気に打撃の状態が落ちてしまいました。今後は同じ轍を踏まずに休養を設けながら状態維持に努めて運用していって欲しいところです。
2024.05.10
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『同期』 本日の広島は3-1で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は序盤は先頭打者に四球やヒットで出塁を許し、3回には初回に四球を与えた近本に再びヒットを浴びると、盗塁を許して中野にもタイムリーを浴びて同点に追いつかれます。しかしながらノイジーの打球を菊池の超ファインプレーで併殺打とすると、それ以降はカーブを多く織り交ぜて腕の位置や振りが修正されたのか?立ち直ってゴロの山を築き、7回を投げて4安打4奪三振2四球1失点と好投して今季初白星を手にしました(13:4:1:2)。2番手島内は先頭にストレートの四球を出すも近本が浮き気味の初球を打って三塁フライに打ち取って立ち直って無失点(1:0:0:1)、最後は栗林が試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は3回に中村健人が真ん中やや低めの落ちなかったチェンジアップを強振してレフトスタンドに届くソロ本塁打で先制します。更に8回には一死から二俣が四球を選ぶと、二死二塁で4番小園に託すという選択をし、見事に小園が期待に応えて一二塁間を破るタイムリーヒットを放ちました。2球目のワンバウンドの内角スライダーの後に同じ内角スライダーが来たのですが、今度はストライクゾーンに入ってきたので小園には甘く見えたのではないでしょうか。できれば長打をもう少し打って欲しいところですが、やはり頼りになる打者です。続く末包が高めの155キロツーシームを詰まりながらもレフトへ運んで貴重な追加点を記録しました。 今日は中村健人と末包という同期の二人の活躍によって勝利を手繰り寄せる事が出来ました。1軍復帰した末包は始動が修正されており、タイミングが遅いという事もなくなった事で中々引っ張るのが難しそうな球を強引に引っ張る事ができたのは勿論、やはり日本人離れしたパワーなので並の打者ならばどん詰まりのショートライナーになりそうなところをレフトに持っていけるのは強みでしょうか。ただ前回の記事のようにもう少し下半身を上手く使えればその前のチャンスで内角低めの球を引っ張ぅて打った大きなレフトフライも外野手の頭を越えるかフェンスオーバーもあり得たのかな?とは思いました。ちなみにこの日2軍戦で先発登板した森も二人と同期入団、黒原も一軍にいるので三人に後れを取らないように一軍で活躍して欲しいですね。別冊野球太郎 2024春 ドラフト候補最新ランキング (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.05.09
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『ベールを脱ぐドラ1右腕』 今回は2軍戦の試合を見ていきたいと思います(動画)。昨日の広島2軍は阪神2軍に3-10で大敗を喫しました。 先発常廣は今季初登板、初回に四球とヒットでピンチを招き、井上に内角低めのフォークを上手く打たれてレフトスタンドに運ばれますが、それ以降はピンチを招きながらも凌いで3回を投げて4安打5奪三振1四球3失点でした。今日の常廣を見て気になるのはやはり開きが早い点、テイクバックしている最中に突き出している左腕が既に左打席の方を向いてしまっており、トップの状態の際には既にグラブがこちら側からは見えなくなっており、決して甘い球ではないのに井上に完璧に打たれた事や結果的に4安打を浴びたのも偶然ではないと思います。更にもう一つ気になるのがかつての黒原同様に踏み込んだ左膝の突っ張るタイミングが早い点(0:31辺りに横からの映像が流れますので是非ご覧いただければと思います)、これだ下半身の力が乗らず、下半身の力が乗らない直球が高めに集まってしまいます。ただドラフト指名時から「即戦力ではなく素材型」と評していただけに、焦らずにしっかりと課題を矯正していって欲しいですね。 2番手高は三者凡退無失点、ただ気になるのはやはりトップ…、というよりかはよく見るとトップをしっかりと作らないまま投げようとしており、やはり肘に負担がかかりそうな印象を受けます。実際に大学最終年は左肘に違和感を抱えただけに、これは矯正必須だと思います。4番手斉藤は投げ終わりの形がバラバラで投球フォームが固まっていない印象、ミエセスに打たれた際の投球フォームと空振り三振に打ち取った際の投球フォームがまるで違い、どう見ても空振り三振の時の方が良い投げ方をしており、後は如何に良い投球フォームの時の再現性を身に付けるかだと思います。 一方野手では1軍昇格の決まった末包が2安打を放ちました。以前に「タイミングを取るのが遅い」と書きましたが、どうやら新井良太コーチもタイミングと言及していたようで、今日はトップの際には足を上げ切っていたので引っ張る事ができていました。ただ正直下半身の使い方は以前の強烈な三塁ゴロを打った時の方が良かったような印象で、残念ながら身に付けられなかったのかな?と思いました。まあ末包のパワーは確かに異次元なものがあるだけに、何とかそれでカバーするしかないでしょうか。とりあえずタイミングという良いアドバイスをした新井良太コーチには是非とも田村にも打撃指導を行って大成に導いて欲しいですね。
2024.05.08
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『入れ替わり』 本日の広島は2-0で阪神に勝利を収めました。先発床田はいつも通りカットボール、ツーシームを左右に投げ分けて阪神打線を翻弄、今日はストライクゾーンが広めだったので床田と相性も良かったでしょうか。8回の続投は7回に満塁のピンチを凌いだ後だったのでさすがに精神的に疲れてしまったと思いますが、それでも味方が凌いで無失点で切り抜け、7.1回を投げて7安打5奪三振3四死球無失点で勝利投手となりました(10:7:1:4)。それにしてもピンチの場面でいきなり151キロを連発するのは相変わらず恐れ入ります。2番手島内はフルカウントから佐藤を見逃し三振(ボール球っぽかったですが)、森下を二塁ゴロに打ち取って無失点(1:0:0)、ようやく状態を取り戻しつつあります。最後は栗林が三者凡退2奪三振無失点で試合を締めましたが、最後の投げ方が少し変な形だったのでしっかりと疲労を取ってもらえればと思います(1:0:0)。 一方野手陣は初回に先発村上から先頭秋山がライトへの二塁打を打つと、野間の二塁ゴロを中野が失策してチャンスが広がり、一死となって小園がセンターへの犠飛で先制します。5回には一死から堂林の打球をまたも中野が失策、二死となって床田がヒットで繋ぎ、秋山がレフトへのタイムリーヒットで2点目を奪いました。投手ということで油断したのかもしれませんが打者は床田だったという事を忘れていたでしょうか。 今日は四球は選べませんでしたが、中野の失策をモノにすることができた事と、今最も調子の良い打者(秋山)にチャンスで回るなど打順の巡り合わせも良かったでしょうか。今の秋山はレフト前タイムリーを打った際の打ち終わりを見ても走り打ちにならずにしっかりと踏ん張る事ができているので逆方向にも強い打球を飛ばす事ができていますね。逆に以前にも書いたのですが野間は調子を落としており、秋山同様に疲れてくると走り打ちの傾向が酷くなります。なので以前にも故障がちな西川(今はオリックスに移籍)を含めたこの3人はMLBを参考にして適度に休養日を設けて調子落とさないような工夫が必要と書いたのですが、結局出ずっぱりにしてしまっているのが勿体ないところ、宇草や田村もいるわけですから上手く入れ替えしながらした方が良いのではないかな?と思います。と言ってるうちに末包と田村の入れ替えが発表、2軍での使われ方や堂林の大不振を見ると末包は一塁での起用が濃厚、となると右の時は宇草で左の時は中村健人になりそうなのでまた出ずっぱりになってしまいそうですが…。母の日 に人気♪ 高級風呂敷付き★スイートポテト5個と加賀もなか4個と加賀プリン4個のセット coolスイーツ ギフト 送料無料 お取り寄せ 詰め合わせ 内祝い お礼 お祝い お返し 誕生日 プレゼント プリン 和菓子
2024.05.08
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『腹を括る時』 本日の広島は1-4で横浜に敗れました。先発九里はいつも通りボール球を多く使って横浜打線に凡打を打たせる作戦に出ましたが、佐野には初球のチェンジアップが甘く入って2ラン本塁打、牧にはフルカウントから内角低めの最も本塁打の出やすいコースにストライクを投げ込んでしまって痛恨の失点を喫し、6回を投げて9安打4奪三振1四球4失点で敗戦投手となりました(9:8:1:2、2HR)。気になるのは気候が暖かくなっても球速が一向に引き上がってこない点、この日も最速145キロで平均140キロ前後と寂しい数字です。2番手ケムナは1回1安打1奪三振1四球1失点(1:2:0)、3番手森浦は1回1安打2四球と塁上賑わせるも無失点(1:1:0)、ただあまり良い形で投げられているとは言い難いでしょうか。4番手黒原は1回1安打無失点に抑えました(2:0:1)。 一方野手陣は先発大貫の前に左打者を並べるも僅か4安打無得点、あまりツーシームを使ってこない時は打ち込んでいたのですが、この日は沈黙しました。やはり野間が引っ張って強い打球を打てていた時期は過ぎてしまった印象、小園はヒット重視の打ち方で怖さもなく、坂倉もあまり良くないなど八方塞がりでしょうか。昨日の試合でも配球ミスによって4点奪えたようなもの、相手に致命的なミスがないと今の広島では自力で得点する事は難しいでしょう。 正直申し上げて投手陣はしっかりと抑えているだけに、何とか試合にはなるかもしれませんし、相手球団の選手の戦線離脱次第では十分Aクラスもあるでしょう。しかしながら今の戦い方では中長期的視点に立つと必ず大きな影を落とす事は間違いないと思います。昨季の今頃も述べましたが、今の広島は世代交代必須な時期に来ており、もっと若い選手を起用していくべきではないでしょうか。今日の黒原にしても先発投手として起用していくべきであり、このような敗戦処理で運用するような投手ではないでしょう。野手起用に関してはもう新井監督が見込みあると思った若手・中堅選手を思い切って二軍の成績関係なしに引き上げて起用してみては如何でしょうか?どうせ今のメンバーでも打てていないのですから技術的に見て「見込みがある」と思う選手を引き上げて自らが指導して起用していく方が良いと思います。昨季からどうも多方面に気を遣っている感はありますが、中日の立浪監督のように突き抜けた方がまだ良いと思います。今のままだと順調に衰退していくだけです。要エントリー!100%ポイントバックキャンペーン実施! 母の日 カード ミニカーネーション選択可 <母の日当日お届け可能> あす楽対応 送料無料【楽天年間ランキング入賞】 「大須 栗りん 栗千本(黄金)」プレゼント ギフト 和菓子 モンブラン 大福 和栗 妻 義母
2024.05.06
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『投げて打って』 本日の広島は4-1で横浜に勝利を収めました(動画)。先発森下は早打ちしてきた横浜打線を相手に凡打の山を築き、7回を投げて2安打3奪三振1死球1失点と見事な投球を見せました(10:8:0:3)。それほど緩急は使わず、直球で押し込めたので三振こそ少なかったものの手応えをつかんだのではないでしょうか。2番手島内、最後に投げた栗林はそれぞれ三者凡退無失点で試合を締めました(2:1:0、1:0:0)。 一方野手陣は先発ケイから再三ヒットを打ってチャンスを作るも得点できずに重苦しい展開となりますが、7回にここまで2安打を打っていた森下がヒットを打って出塁すると、秋山と菊池がヒットとストレートの四球で満塁とすると、野間の二塁ゴロの間に三塁走者が生還して同点に追いつきます。更に代打松山が変わった徳山から真ん中高めのシュート回転してきた直球を捉えて勝ち越しとなる3ラン本塁打を打って試合を決めました。個人では中村健人が打撃は惨憺たる内容だったものの持ち味の守備では好守を連発するなどアピールする事に成功、一昨年は犠打も中々上手かっただけに、ピンチバンター兼守備職人として役割を果たせる選手を目指すのも手なのかなと思います。 結構解説が物議を醸したそうですが、正直申し上げて私も7回に得点できたのは徳山の球質と山本の配球のミスマッチが大きかったかと思います。まず徳山の投球フォームは開きが早めで確かに球速程打者はさほど苦にならないのかな?という印象、更に腕の位置はスリークォーター寄りの位置から投げるので上記の通りシュート回転しがちの球質となり、空振りを奪うというよりは芯を外すタイプの直球だと思われます。にもかかわらず山本がその特性を理解せず、内角に突っ込んできたのでシュート回転する球質も相まって真ん中寄りに入ってきて絶好球となったと感じています。徳山の直球を活かすのならば真ん中に構えて球質によって結果的に外角へと行き、芯を外すという打ち取りパターンの方が良かったように思いました。このところ走り打ちの色合いが強くなり始めた野間や調子が悪いときは外角をひっかける松山だったのでこの配球はこちら側としてはラッキーだったなと感じました。 この日は森下が3安打猛打賞、投げては7回を投げて自責点0、そもそも逆転の口火を切ったのも森下のバットでした。しかしながら本来ならば代打が出す場面にもかかわらず森下をそのまま打席に送ったという事は「野手よりも森下の打撃の方が良い」と判断されたという事、この事実を野手陣は屈辱に思わねばなりません(7回裏にそのまま打席に立ち、8回は島内が登板しています)。特に前回怠慢走塁をして新井監督に怒られたにもかかわらず、この日また牽制を捕球ミスした堂林は猛省しなければならないどころではないでしょう。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.05.05
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『可能性の有無』 本日の広島は0-2で横浜に敗れました。先発アドゥワは序盤こそバタバタしましたが、3回以降は横浜打線にヒットを許さずに6回を投げて4安打3奪三振1死球2失点と好投するも敗戦投手となりました(5:10:0:4)。平均140キロ中盤(最速148キロ)の微妙に変化する直球を投げ込んでフライを多く打たせましたが、ゴロを多く打たせる投球の時もあり、日によって微妙に変化する直球がどちらの割合をもたらすのかわからないのが面白いですね。 一方野手陣は先発東の前に打線が沈黙、8回に二俣や代打宇草がヒットを作って一死二三塁のチャンスを作るも代打松山、野間が倒れて同点のチャンスを逃しました。 いつも言っていますが、長打も四球もない打線では得点など見込めず、たまに打線がつながって大量得点して平均を押し上げても全く意味がありません(それでは佐々岡政権の時と同じ)。前回の試合記事にて野間が調子を落としてきていると書きましたが、やはりその傾向が出てきている事を窺わせる内容です。代打松山も年々苦しくなってきているのは見て取れ、秋山も今は調子を上げてきましたが、日本プロ野球界の球速上昇や自身の走り打ち気味の打撃フォームや加齢もあって下半身に疲れが見えてきたら途端に打てなくなるのは見て取れます。また、本日一軍昇格してきた中村健人も昨日の記事の通りやはり厳しいなと感じさせる打撃、二俣も何とかライト前ヒットを打つも配球を見ると完全に遊ばれており、正直こちらも厳しいと感じる打撃でした。 そんな中で唯一可能性を感じたのが宇草、外の直球ですがレフト前ヒット、変化球ではないですがしっかりと外角玉を逆方向へ弾き返してヒットを打つなど可能性を感じさせました。もう彼に選球眼を期待するのは無駄なので外の変化球で空振り三振を量産したとしても内角~真ん中の球を長打にしつつ外角直球を逆方向へ弾き返す打撃を維持できれば面白い打者となるのではないでしょうか。今の広島で小園以外に希望を見出せそうな打者ではないでしょうか。母の日 JFS★グランプリ受賞★【 送料無料!とろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介ふわとろクリーム大福ランキング1位 和スイーツ ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 御祝 内祝 お取り寄せ 和菓子 ※本州宛送料無料 父の日 お中元 御中元 ホワイトデー
2024.05.04
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『上本、登録抹消』 本日は試合がなかったので広島の情報を見ていきたいと思います。まずは上本、昨日の阪神戦で帰塁した際に足を痛めたのか?途中交代していましたが、この日に登録抹消される事が決定、中村健人が一軍昇格する事となりました。 まず中村健人の打撃成績を見ていきますと、打率.291で1本塁打、OPSは.726といった成績を残しています。打撃内容では三振が8、四球が8となっており、ミートやBB/Kはそれぞれ6.88、1.00と非常に良好な数字となっています。 それでは現在の打撃フォームを見ていきたいと思います(動画)。一発を放った際の打撃(動画)ですが、どうやら宮崎のような構えは止めたようですが、丸のような一度バットを持つ手首を下げる動作を取り入れているのがわかります。まず気になるのがテイクバックしている際に思い切り前肩を内側に捻ってバットを持つ手が頭の右側からはみ出しています。それでも足を踏み込んだ際にはバットを振りだしている形になっているので引っ張る事はできるかと思います。ただスイング軌道は相変わらず遠回り気味で、何より残念なのが社会人時代や1年目の頃は踏ん張ることができていて前足が今ではかなりブレてしまっている点にあり、両膝もすぐに投手の方を向いてしまうなど1年目の方が下半身を使えていたのではないでしょうか。 正直、本塁打を放った際の動画を見ると、下半身の使い方が1年目よりも悪くなってしまっており、これだと長打も出なくなるのではないかな?と感じ、調べてみると2軍でも長打はこの1本のみとなっていますね。1年目の頃は左投手に対してはある程度対応力や長打も見せていましたが、今の状態だと果たしてどうなのか?個人的には厳しいかな?と思いますが、1軍の首脳陣がしっかりと悪い部分を指摘して試行錯誤しながら導いていけるかがカギとなるでしょうか。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.05.03
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『攻めきれず』 本日の広島は2-2で阪神に敗れました。先発大瀬良は5回を投げて5安打4奪三振2四球2失点(5:7:2)、きわどいコースをボール判定されるなど苦しい場面も見られましたが、何とか凌ぐ事ができました。6番手塹江は回を跨いで1.1回を投げて3奪三振1四球無失点と好投(1:0:0)、7番手森浦はストライクがほとんど入らずに苦しい投球でしたが、ノイジーが2-0から打ってきたものの正面の併殺打となり、事なきを得ました。ただ相変わらず右膝が突っ張るのが早く、結果的に手投げのような形で投げています(1:0:0)。最後は黒原が直球でごり押し、低めにも投げる事ができて佐藤からは変化球を低めに決めて三球三振を決めるなど見事でした(1:0:1)。 一方野手陣は大瀬良以上にアップアップだった伊藤の前に僅か2得点、再三見られたシーンとして打つべき球を強振せずにファールで逃げる様や見逃してしまうシーンが見られました。一死三塁のチャンスの場面での上本やその後の矢野、2-0からど真ん中にきた堂林などがそれです。特に矢野は追い込まれてからはファールしか打てないような打撃にまた逆戻り気味、結果的に矢野はたまたま三遊間に転がったヒット、堂林は犠飛を打ちましたが、あんな打撃をしていてはレギュラーになどなれないでしょう。守備では見事なプレーを再三見せているので非常にもったいないです。 今日は球審がきわどいコースを両軍共にボール判定にしたので四球が増えましたが、お互い活かしきることができませんでした。やはり深刻なのは打線の方、野間がまた走り打ちが酷くなりつつあり、矢野も上記のように昨季の打撃になりつつあるなど厳しい戦いを強いられる事になりそうです。\今だけポイント10倍/母の日 プレゼント ギフト スイーツ 和菓子 お菓子 2024『春季限定 出雲国の十二撰 ひとくち上生菓子詰め合わせ(友禅染め一段箪笥箱入り) 和菓子 高級 お取り寄せ 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2024.05.02
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『粘り負け』 本日の広島は1-7で阪神に完敗しました。先発床田はそれほど制球に苦しんだ印象こそないものの、阪神打線の粘りに負けてしまい、今季ワーストとなる6四死球を出してしまい、これが悉く失点に絡んでしまいました。結果は6回を投げて4安打1奪三振6四死球3失点と試合こそ作りましたが、要所で最小失点だったものの失点してしまいました(9:10:1)。2番手益田は制球が定まらない上に真ん中~高めに集まってしまい、ノイジーにタイムリーヒットを浴びるなど炎上して降板(3:0:1)、サイドハンドですから低めに集めないといけず、もう少しツーシームを有効的に使った方が良いように思います。3番手黒原は1.1回を投げて1安打2奪三振2四球無失点(1:2:0)、何とも勿体ない起用法となってしまっていますね。4番手森浦は1回2安打1奪三振1失点でした(2:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭秋山が初球を強振してライトスタンドに飛び込む先頭打者本塁打を放ち、その後もヒットと四球でチャンスを作りましたが、松山が3-1からのカットボールをレフトへ飛球を打ち上げてしまい、あれで村上に立ち直られてしまいました。それ以降はカーブや直球、フォークで完全に封じられてしまい、初回の1点のみに終わりました。また、守備では坂本の打球を野間が一死一三塁の場面でファールゾーンの飛球を捕球してしまい、三塁走者の生還を許して3失点目を献上するなど状況判断の欠如とも取れる守備も見られました。 確かにこちら側にも矢野や菊池の好守こそあったものの、四死球の多さや肝心な場面での状況判断の欠如とも取れる打撃や守備(それもベテランや4番に座っている打者)をしているようでは王者阪神には到底太刀打ちできなかったのも頷けるでしょう。 「2軍情報」 本日、ドラフト4巡目指名の仲田が左中間へのタイムリー二塁打を打ちましたが、その時の動画がありましたので紹介したいと思います(twitter)。打撃フォームを見てみますと、構えはバットを直立させた状態をしており、そこから何やら山川のようなテイクバックからスイングしてきますね。高校1年目の打者にしては中々技術的な土台がしっかりしている印象で、現時点で内田よりも良い打ち方をしているように思います。少し注目してみていきたい打者ですね。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.05.01
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『再び』 本日の広島は0-0で延長戦の末に中日と引き分けました。先発九里はやはりフォーム変更の影響か?それほど球速は出ていませんが、近年見られるボール球多めの投球で凡打を誘う投球で7回を投げて4安打3奪三振2四球無失点と好投するも打線の援護がなく、白星を掴む事はできませんでした(12:5:1:2)。2番手島内は三者凡退無失点(2:1:0)、3番手栗林は1回1安打1四球無失点(3:1:0)、4番手矢崎は満塁のピンチを背負うも無失点(1:1:0:1)、5番手森浦は小園の失策など満塁のピンチを背負うも1回1安打1四球無失点(2:0:1:1)、6番手塹江は三者凡退1奪三振無失点で試合を締めました(2:0:0)。 一方野手陣は中日投手陣の前に僅か6安打と沈黙、打球自体もゴロばかり、先発が高橋だったので致し方ない面はあるでしょうか。昨日の記事にて宇草に対して相手が徹底マークをし始めたと書きましたが、やはり外角中心でスライダーやフォークで翻弄されて2三振となってしまいました。恐らく今後もまずは内角のボール球で腰なり足下を引かせてから徹底的に外角攻めをしてくるかと思います。かつて2021年で頭角を現すも2022年に対策されて以降さっぱりとなってしまった過去がありますが、今季こそ壁を打ち破って欲しいところです。そこさえ打ち破れば選球眼には期待できないでしょうが、一発長打を秘めたロマン溢れる強打者になれるはずです。それにしても昨日の末包は本日4連続三振で逆フラグとなり(やはり積極性を勘違いしているように思います)、宇草は併殺打に2三振と悪い予感の方は当たってしまいましたね…。母の日 に人気♪ 高級風呂敷付きスイートポテト5個と加賀プリン6個の詰め合わせ coolスイーツ ギフト 送料無料 お取り寄せ 内祝い お礼 お祝い お返し 誕生日 プレゼントプリン 和菓子 洋菓子 p5p6
2024.04.29
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『かつての姿』 本日の広島は6-4で中日に勝利を収めました。先発森下はストライク先行の投球でいつも通りの投球スタイル、上林に一発を浴びるも7回を投げて5安打6奪三振1四球1失点と好投して勝利投手となりました(11:5:2:1:1HR)。今日は直球で空振りが奪うなどかつての森下らしい直球が戻っていました。2番手益田は二死からカリステに一発を浴び、中田にヒットを打たれ、細川に直球をライトスタンドに運ばれる2ラン本塁打を浴びて降板(0:2:0、2HR)、岡林には低めに集められていたものの徐々に高めに浮き始めたところを打たれていってしまいました。3番手島内は打者一人を打ち取って無失点(内F1)、最後は栗林が三者凡退無失点で試合を締めました(1:0:0:1)。 一方野手陣は2回に先頭坂倉が四球を選び、一死となって宇草が高めに浮いたやや外寄りの直球を強振してライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で先制します。4回には先頭坂倉がヒットで出塁し、小園が四球を選んでチャンスを広げ、會澤のレフト前ヒットの後、矢野の打球がポトリとセンター前に落ちて3点目、7回は梅野から二死から菊池の打球をカリステが失策し、更に野間がヒットで続き、坂倉も四球を蘭で満塁とした後、小園に2点タイムリーが飛び出して5点目、1点差となった9回には勝野から二死となって坂倉が四球で歩き、更に小園がライト線へのタイムリー二塁打で代走羽月が一気に本塁へ駆け抜けて貴重な6点目を記録しました。 今日の試合は輝きを取り戻した一戦となったのではないでしょうか。まず森下は新人の頃のように直球で空振りを奪う姿が見られ、攻撃の方では2016年頃のような四球を多く奪って得点に絡める事ができました。今の時代では見逃し三振はOKですから長打がない以上、今日の試合のように出塁率を意識して追い込まれてからは粘るなど工夫して臨んで欲しいところです。逆に一発長打の打者は追い込まれても構わずフルスイングしても良いと思います(浅いカウントの際にはしっかりと本塁打を打てる球を待つ)。 そして個人の方に目を向けると、宇草が何と早くも3本目の本塁打、元々長打力のある打者なので特別不思議ではないかと思います。ただ気になるのは2打席目に内角のワンバウンドとなったスライダーを放り、最後は外角低めのフォークで空振り三振、更に3打席目では足元の方への死球、4打席目は内スラ多投と明日への伏線として腰を引かせ始めてきており、相手球団も宇草という打者の特徴を思い出し始めてきたのかもしれません(走り打ち傾向の打者には腰や足元へ投げてから外角へ放るとより走り打ちが酷くなります)。そろそろ相手球団のマークが激しくなり始めたかなと思うだけに、ここからが宇草の正念場となるでしょうか。できれば昨日満塁本塁打を打った度会のような足の運び方(twitter)になってもらればインステップして踏み込むので外角でもある程度何とか対応できるかと思うので、今季こそ克服して欲しいところです。【テレビでも話題!】 母の日 カード ミニカーネーション選択可 <母の日当日お届け可能> あす楽対応 送料無料【楽天年間ランキング入賞】 「大須 栗りん 栗千本(黄金)」プレゼント ギフト 和菓子 モンブラン 大福 和栗 妻 義母
2024.04.28
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『打撃スタイル』 まずは本日の広島二軍の試合を見ていきたいと思います。広島二軍は0-1で中日に敗れましたが、昨日のチャンネルにて今日の試合のハイライト動画が掲載されましたので紹介したいと思います。 まずこの試合で目立ったのが佐藤、3安打1四球の大暴れで打率は遂に.441と一人だけ異次元の打撃成績を残しており、こうなってくると支配下登録&一軍昇格の期待も益々膨らむばかりかと思われます。この試合でも内角高めの球を上手く打ってヒットにするなど昇格させるなどオープン戦のバットに当たりそうになかったのが嘘のようですね。個人的にも一軍で見てみたい選手の一人ですが、足を上げてからバットを持つ手を徐々に奥へ引いていく部分が少し気になるところで、一軍仕様に鈴木誠也のようなテイクバックを参考にした方が良いのではないかな?と思います(動画)。続いて林ですが、空振り三振した時の打撃を見るとスイング軌道がやはりかなり遠回りな印象で、やはり厳しいかなと感じ、個人的に期待している中村貴浩は踏み込むのが遅すぎる印象で、そのせいで踏み込んだ時には既にボールが手元まで来ていて慌ててバットを出しているように感じ、これだと選球もできないでしょう。強打者候補の二人がイマイチな打撃をしているのは少し残念ですね。 そして末包ですが、チャンスで初球の外のカットボールを打ちに行って二塁ゴロ併殺、それ以外の打席でもチャンスで初球のカットボールを打って投手ゴロや捕手ファールフライと結果は惨憺たるものとなっています。しかしながら映像見る限りだと打ち方自体はそんなに悪いわけではなく、二塁への併殺打を打った時の打撃でも前足をしっかりと我慢できているように感じ、自主トレの際に鈴木誠也が「股関節の使い方が大分良くなった」と語っていますが、確かに少しはマシになっているのではないかな?と思います。ただこの試合はまた足を上げるタイミングが遅く、投手がリリースしようかという頃にようやく足を完全に上げ切っています。昨日の記事でも昨季巨人戦の動画を掲載したのですが、昨季の打っていた頃はトップの段階で足を完全に上げ切っており、捕手へのファールフライも恐らく遅れたのかなと感じます。個人的には足を上げるタイミングをしっかりと取り戻すのと、後は何でもかんでも打ちに行っているところがあり、現に二軍の打撃成績を見ても47打数で三振が僅か2つしかしておらず、四球は1つとなっており、ミートは脅威の23.5でBB/Kは.500となっています。ただ末包のようなタイプは多少三振が多くても一発を打ってくれれば良いわけですから少なくとも追い込まれるまでは甘い球のみを待つ姿勢で良いのではないでしょうか。 佐藤選手は是非一軍で見てみたい選手で、昨季から菊池の打撃面での衰えが徐々に見られ始めているだけに、一軍に昇格してもらって一気にレギュラー奪取という可能性もあるのではないかな?と思います。そして個人的には末包も足を上げるタイミングやダボハゼ状態の打撃を誰かアドバイスすれば良いので対左投手の要員として昇格させても良いのではないかな?と思います。私たちは末包に横浜の宮崎を求めているわけではなく、今のままだとかつての岩本スコアラーみたいな路線に入りかねないだけに、自身の持ち味と打撃スタイルを見直した方が良いのではないでしょうか。ただそこさえクリアすれば今季も引き続き昨季と同様の運用方法ならばひょっとすると昨季以上の成績を残せるのではないでしょうか。
2024.04.27
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『待たれる復帰』 本日は広島の二軍について見ていきたいと思います。現在広島の二軍には一軍復帰を待たれる末包が出場を続けていますが、現在の打率は.213と低打率に喘いでおり、現時点では数字を見た限り厳しいのかな?という印象を受けます。 しかし、実際に打撃映像を見ていくと、徐々に良くなってはきているのかな?と思います。まずは先日のくふうハヤテ戦でレフトオーバーのタイムリー二塁打を打った際の動画があったので紹介したいと思います。昨季(動画)に比べると、足を完全に上げ切るタイミングが少し遅いかなと感じ、一時期全然引っ張れていなかったのも遅れていたのかな?と感じました。そして後ろの足も引いてしまっており、腕だけで振ってしまっているように思います。それに対して今日の試合で三塁ゴロを打った時の動画がこちらになります。こちらでは昨季と同じぐらいのタイミングで足を完全に上げ切っており、思い切り引っ張れるようになったのかな?と思います。下半身の使い方もくふうハヤテ戦の時よりも良さそうな印象で、昨季の巨人戦よりも前足の爪先が前を向くのをほんの多少我慢できている点など良くなっている部分もありそうです。ただ気になるのはどちらの試合でも打ち終わった後の右肩が左肩よりも低い位置にあるのが気になるところで、ゴロの打球が末包にしては多めの結果になっているのもこの辺り原因があるのでしょうか? 個人的には結果は出ていませんが、昨季とほぼ変わらないような印象なので一軍昇格しても問題はなさそうかな?と感じました。後は打球をしっかりと引き上げる軌道にしていく事が求められるのではないでしょうか?右の強打者は広島にとって死活問題となっているだけに、一軍復帰が待たれます。銀座千疋屋 ようかん 羊羹 【母の日 カーネーション付き】 【全国送料無料】 ギフト 内祝 人気 お祝い 出産祝い 結婚祝い 香典返し 安い スイーツ おいしい お礼 フルーツようかん 和菓子 一口ようかん 日持ち 祖父母 母の日 1000円 カーネーション
2024.04.27
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『綻びと今後の編成』 本日の広島は8-9でヤクルトに一時は大逆転しながらよもやの逆転負けを喫しました。先発ハッチは2回に長岡~丸山まで連続出塁を許し、オスナに止めの満塁本塁打を浴びるなど2回を投げて6安打2四死球6失点と大炎上でKOされました(7:2:2、1HR)。オープン戦の頃から言っていますが、この投手はリリーフの方が良いように思います。2番手黒原は3回を投げて3安打3奪三振無失点(5:3:0)、以前にも書きましたが、将来的な事を考えてもやはり黒原を先発投手として大成させた方が良いと思います。3番手中崎は塩見に二塁打を浴びた後、二死三塁から暴投で1失点(2:0:0)、4番手矢崎は三者凡退無失点(1:1:0)、5番手島内は先頭長岡に二塁打を浴び、一死三塁から代打川端にタイムリーヒットで同点に追いつかれました(1:1:0:1)。6番手栗林は一死からサンタナに外角高めの直球をライトスタンドに運ばれてしまいました(1HR)。その際の投球フォームは下半身がしっかりとした形になっておらず、力のない球となってしまったでしょうか。 一方野手陣は初回に高橋から先頭上本がヒットの後、野間のタイムリーヒットで先制、2回には二俣が右打者が一番打ちやすい真ん中内寄りに入ってきたスライダーを強振してレフトスタンドに運ぶソロ本塁打で2点目、3回には代打宇草が四球を選び、更に菊池が真ん中に入ってきたチェンジアップを捉えて2ラン本塁打、4回は二死から矢野が粘って四球を奪うと、続く黒原のレフトフライをサンタナが後逸して矢野が生還、上本が死球で出塁し、丸山から菊池が同点となるタイムリー内野安打、6回には代打秋山、野間のタイムリーで勝ち越しましたが、逆転負けとなりました。 この日はチームの戦い方に綻びが出始めている事を窺わせる試合となりました。まずは島内がやはり不調である点、オープン戦の時からピリッとせず、また空に向かって投げるような形に戻っているので打たれやすくなっています。そしてどうも三塁小園が上手くいっていない点、どうも打球反応に難があるかな?と感じます。更に坂倉が攻守に精彩を欠いている点、打撃フォームが上向く気配なく、守備でも記録上暴投とはいえあれを後逸してしまうのはいただけず、出ずっぱりで厳しいのならば石原がマスクを被る試合も増やして良いのではないでしょうか。そして今日は守りでも記録に残らないものの、いただけないプレーを連発して傷口を広げてしまう格好となり、投手で逃げ切るはずのチームがこういう事をしていてはいけません。セットアッパーの不調と要の選手となる2人の絶不調ぶり、チームの根幹となる部分が崩れ始めており、それは即ち崩壊を招く危険性があります。島内は入れ替え可能ではあるかと思いますが、小園と坂倉は替えが利かない選手なだけに、二人の復調に期待するしかありません。 また、今後の編成として考えて欲しいのはやはり黒原の先発復帰、以前から何故ハッチを先発据え置きで黒原をリリーフに回したのかを疑問視していました。大瀬良や九里の後釜を考えていかねばならないわけで、長く在籍するわけでもないであろう且つオープン戦の頃からイマイチのハッチよりも成長を感じる黒原を一本立ちさせる為に先発として起用した方が短期的にも中期的にも良いはずです。そして秋山ですが、私は今日のような「代打で途中出場、そのまま守りに就く」という形がベストな起用法なのではないかな?と思います。打撃フォームや下半身の不安など結構デリケートな選手なだけに、松山と同じく途中出場で上手く運用していった方が良いのではないでしょうか。 そして今日最も残念だったのが堂林、勝手に二塁封殺だと決めつけてろくに走っておらず、一塁送球されてアウトとなってしまうなど完全なる怠慢走塁でした。記事では今後も4番起用継続と出ていましたが、このようなプレーに対して厳しい態度で臨まないのであればベテランの大ポカや主力選手の態度の悪さなどに対して全く何もしなかった前政権と同じになってしまいますが、果たして?【エントリーポイント10倍】【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー ヌーヴォー 5種 43個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職
2024.04.26
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『変・力幻自在』 本日の広島は2-0でヤクルトに勝利を収めました。先発床田はカットボールとツーシームを主に投げ分け、更にチェンジアップやパーム、カーブといった緩急も時折織り交ぜる投球でヤクルト打線を翻弄しました。直球も力の入れ加減を変えるなど実に器用な投球で8回を投げて4安打7奪三振2四球無失点と好投して勝利投手となりました(9:9:0:2)。最後は栗林が3者凡退無失点に抑えて試合を締めました(1:1:0)。 一方野手陣は先発吉村の前に僅か5安打に抑え込まれましたが、やはりこういった時に効いてくるのがミスと一発、この日は宇草が2-2からど真ん中にきた直球を完璧に捉えて値千金となる2ラン本塁打を放ちました。また、この日は守備が光った試合で、矢野が守備範囲の広さを見せ、菊池の連携も見事でした。昨日の記事で宗山の事を日本一上手いショートだと苑田スカウト部長がやや誇張しすぎなコメントを残しましたが、今日の矢野の守備を見ると「さすがにそれはないな」と感じさせました。 昨季、一軍出場のなかった宇草が早くも2本塁打を放ちました(twitter)。ただ宇草には元々スタンドインさせるだけの強打の持ち主である事は分かっている事、宇草自身が見失っていただけで思い出しただけだと思います。ではこのままレギュラーを掴めるかと言われると、やはり極端な走り打ち、バットを出すのがあまりにも早すぎる点など2021年の時から課題は変わっていないかな?と思います。この打席を見ても捕手は外角に構えていますが、宇草の場合は外角に投げていれば基本的に大怪我しない打ち方となっており、私ならば最初の打席で体付近に1球投げ込ませて腰を引かせてから後は全て外角攻めをし、逃げていくシュート系や落ちる球で徹底すると思います。この日の吉村はシュート系を持っている投手ではなかったのでフォークを見極められたので直球を投げ込んだのだと思いますが、シュート系を持っている投手だとかなり厳しくなってしまいます。最悪選球眼は長打力があるので諦めるとして、何とかせめて小園ぐらいの下半身の使い方に改善するだけでも大分変ってくると思うのですが…。 そして今日の床田の投球ですが、できれば森が床田のカットボール、ツーシーム主体の投球を参考にすれば良いのではないかな?と感じるところです。特に森の場合はチェンジアップ、フォークという床田以上に空振りを奪える球種があるだけに、自身の直球の球質がさほど苦になるものではない点や内角球の精度の低さにしっかりと向き合って今日の床田を参考にして欲しいところです。母の日 プレゼント【京都 御菓子司あん】三種きんつば詰合せ 15個入<芋5・栗5・黒豆5>国産素材使用 【母の日 お菓子】【母の日 ギフト】【母の日 和菓子】【母の日 贈り物】【京都丹後】【和菓子 詰め合わせ】【京都きんつば】【彼岸 和菓子】【御供 和菓子】【父の日】
2024.04.24
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『踏み込んだ発言』 本日は広島のドラフトについて気になる発言があったので見ていきたいと思います。まずは1回目のスカウト会議でドラフト1巡目候補として名前の挙がった関西大学の最速154キロ左腕金丸投手を鞘師スカウトが視察し、「コントロールが良いし計算できる。どこの球団も欲しいと思うし、僕も欲しいと思う。1位に匹敵する投手です」と自分も欲しいと思わず発言するなど大絶賛しています。鞘師スカウトがここまで踏み込んで発言するのは非常に珍しく、鞘師スカウトが一番惚れ込んでいるのは金丸なのかもしれませんね。この日は9回3安打10奪三振の完封勝利を収めており、侍ジャパンと欧州選抜の試合でも先発登板を果たしましたが、投球フォームの完成度も非常に高く、個人的には昨年ドラフト1巡目指名された投手よりも金丸の方が上だと思います。他には三菱重工WESTの鷲尾投手も視察、偶然にも鷲尾も関西大学出身の投手ですが、この日は5回を投げて7安打4奪三振2四死球2失点といった内容でした。触れ込みによると、最速150キロの直球とフォークが武器の右腕という事もあり、リリーフとしての獲得を視野に入れてるのかも?しれませんね。 続いては東洋大学の岩崎投手を高山スカウトが視察、この日は4.1回を投げて5失点と炎上するも「手元のボールのキレは悪くない。カットボールの使い方も良かった。良くなっていく事に期待したい」とコメントしています。ただ以前の記事でも触れている通り、東洋大学の投手は名前こそ挙がるものの結局指名せずに終わる結果が続いており、個人的には指名する可能性は低いのかな?と感じています。他には欧州選抜戦で鮮烈なデビューを果たした青学大の西川外野手も高山スカウトが視察、「今後も追っていきたい」と語っています。 そして最後に取り上げたいのが明治大学の宗山内野手、連日苑田スカウト部長の絶賛ラッシュが続いています。まずは「彼は1位ですから。もう間違いない。獲得できた球団は10年ショートは大丈夫」と絶賛し、「すぐにドラフトがあっても良い。菊池がいるうちに技術を教えてもらいたいね。プロ野球含めて日本で一番上手いショートですよ」と大絶賛しています。ただ個人的に引っかかるのが苑田スカウト部長のコメントと言う点にあります。以前の記事でも触れている通り、実は苑田スカウト部長が絶賛コメントした選手は近年指名されていないのです。 2021年は慶応大学の正木(ソフトバンク)に惚れ込み、実際2巡目で指名するチャンスがあったものの左投手を優先してスルー、翌年は中央大学の森下(阪神)について「牧を彷彿させる」と絶賛し、白武スカウト部長のコメントでも「右の外野の強打者はマスト」とまで発言していたので森下にいくのか?と思いきや、蓋を開けてみれば高校生の斉藤でした。個人的にも「日本一上手いショート」という言葉にも引っかかっており、さすがに自軍に小園や矢野がいる状況に加え、西武の源田を差し置いてここまでの言葉を使うのは逆に違和感を覚え、上茶谷の時の「江夏みたいだ…」というのを思い出します(そもそも上茶谷は右ですが^^;)。 また、「獲得できれば菊池に」発言もかつての白武スカウト部長の森木を彷彿させます。この年は白武スカウト部長が森木を大絶賛して「佐々岡監督にくじを引いてもらわないとな」とかなり踏み込んだ発言をし、実際にスカウト会議でも「高校生の3人の誰か(森木、風間、小園)」とまで言いながら実際に指名したのは隅田で、それどころか外れ1巡目入札でも森木が残っていたにもかかわらず、山下を入札するなど正木同様に何度もスルーしてしまっており、あの発言は何だったの?という事が非常に多いのです。ですのでここまで踏み込んだ発言をしたという事は逆に入札するか怪しいのでは?と思います。 個人的には宗山の可能性は下がり、逆に金丸の可能性は上がったのかな?と感じます。チーム事情を考えても二塁を守佐藤が2軍で打ちまくっていて守備範囲もそこそこあり、まだ育成選手ですが枠に余裕がないから支配下登録していないだけで、彼が2軍のNO.1有望株と言って良いでしょう。現時点でも小園や矢野もいる状況で年齢の変わらない選手を3球団以上競合覚悟で入札するかと言われると微妙かな?と思います。個人的には昨年スルーした右打ちの二遊間を指名するのではないかと予想しているので、宗山入札の可能性は低いのではないかと思います。逆に金丸に関してですが、左腕事情を見てみると秋季キャンプで称賛されていた森がこけてしまい、黒原もリリーフに回してしまっており、高も滝田も即戦力としては厳しい印象、床田も30歳で若きエース候補だった森下は劣化気味でメジャー志向という事を考えると、次世代のエース候補を確保したいと考えても案外不思議ではないかも?と思います。そしてもう一人名前の挙がっていた渡部に関しては視察情報はありましたが、鞘師スカウトのコメントは見当たりませんでした。 指名予想としては宗山か渡部かのどちらかではないかと考えているのですが、どうも宗山の少し過剰気味の絶賛コメントに渡部の熱のなさ?を考えると、金丸の可能性も出てきたのかな?と感じています。そして意外に思われるかもしれませんが、こうなってくると青学大の西川の可能性も出てきたのかな?と考えています。私は地元出身のドラ1候補だからこの二人が有力ではないかと書いてきましたが、実際は近年初回のスカウト会議で名前の挙がった選手はドラフト1巡目で入札していないのです。2021年は隅田を入札し、2022年は斉藤を入札、2023年は「今年は高校生中心でいく。ところどころに即戦力を獲れるように」と言っておきながら実際は大学生投手の常廣を入札した上に高校生は本指名で仲田一人のみと全然違う結果になっています。なので現時点での情勢だと案外名前の挙がらなかった西川なのか?という可能性も出てきたのではないでしょうか。まあこれだと結局ドラフト1巡目で確実に指名された選手をただ羅列しただけの結果となりましたが、それだけ混沌としてきたと言えるのではないでしょうか。【4/22お値段上がります★今ならポイント10倍】 母の日 早割 和菓子 [ ギフト プレゼント カステラ どら焼き 最中 お菓子 スイーツ 食べ物 ギフトセット 母 お母さん 40代 50代 60代 70代 80代 お取り寄せ ランキング 長崎心泉堂 ] スイーツセット 和まごころ MDXZ
2024.04.23
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『相滅』 本日の広島は0-0で巨人と引き分けました。先発大瀬良は雨の影響もあってか、高めに浮きがちで球速も出ていませんでしたが、シュートやフォークといった球種も織り交ぜるなど微妙に打者の芯を外していく投球を見せます。4回には一死満塁のピンチを招くも何とか凌ぎ、雨の影響で6回の失点はノーカウントとなり、5回を投げて4安打2奪三振2四球無失点で、記録上は完投となりました(7:9:1:1)。 一方野手陣は先発高橋礼の前にまたもや打線が沈黙、ヒットもゴロヒットが目立ちました。高橋礼はソフトバンク時代は制球に苦しむ傾向があったのですからもう少し球数を放らせて四球を狙うとか工夫が欲しかったなと思います。 今日の試合もそうですが、このところは相手の自滅に助けられた試合が多い印象です。一死満塁のピンチで何とセーフティスクイズをしてくるなど疑問符のつく采配、はっきり言って小林のスタメン起用とこの作戦で救われたようなものでしょうか。今季の巨人は中田やブリンソン、ウォーカーなど長打の期待できる打者を放出しすぎ且つ秋広が打撃不振で一軍にいないなど打線の怖さが半減しているように見えます。これに加えて大城まで外してくれるのですからこちらは大分楽…と言いたいところですが、こちらもデビッドソンや末包がいないのが痛いでしょうかね。【~4/28 23:59まで!母の日早期購入特典ポイント10倍】 母の日 ははの日 2024 母の日ギフト 母 母親 義母 2024 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 送料無料 スイーツセット お菓子
2024.04.22
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『一筋の光』 本日の広島は6-2で巨人に勝利を収めました。先発森下は実に投球回数のほぼ倍となる12安打も浴びたものの、決定打は許さずに何とか凌いで6.1回を投げて4奪三振1四球2失点に抑えて勝利投手となりました(11:13:1:1)。ただやはり1年目の頃の圧倒的な投球と比べると、現状の投球は寂しい印象、今季の巨人には中田や秋広など長打のある打者がいなかったのが幸いだったかと思います。2番手塹江は四球を出すもピンチを抑えて無失点(1:0:0)、ただ少々オープン戦の頃からフル回転させすぎではないでしょうか?3番手島内は1回を投げて2奪三振1四球無失点(内F1)、最後は森浦が三者凡退無失点で試合を締めました(0:2:0)。ただ2軍戦では大道がまた炎上、森浦が活躍するシーズンは大道がダメで、反対に大道が活躍するシーズンは森浦がダメというのは不思議ですね。 一方野手陣は初回から先発井上を攻め立て、内野安打も絡んで得点できた後、會澤センターオーバーのタイムリー二塁打で一挙に4点を奪いました。6回にも1点を追加した後、代打宇草が2年ぶりとなる特大の一発を放ち、6点目を奪いました。 今日感じたのは先発井上の初回4失点の炎上の際の投球、左投手ですがクロスファイアを活かせずに直球とフォーク、チェンジアップ頼りの投球で打ち込まれてしまいました。この投球スタイル、広島でいえば森翔平に似ているなと感じました。森も井上同様にクロスファイアを活かせずに右打者相手には基本外角の直球とチェンジアップのみに終始してしまい、更に甘く入る上に球速ほど打者が苦になる球質でもないので右打者によく打ち込まれてしまうのですが、正に巨人の井上が全く同じ投球をしていました。森もそうですが、やはりクロスファイヤ(内角直球や内角カットボールをしっかりと投げ切る)を身に付ける事が課題でしょう。 そして今日取り上げたいのが野間、今日二人の打撃を見ましたが、極端な走り打ちではなく、小園に近い形で打てていたのではないでしょうか。特に野間はしっかりと引っ張るべき球を強く引っ張れるようになっており、長年求めていた打撃スタイルを三十路過ぎにしてようやく身に付けつつあるようですできればもう少し早く身に付けてほしかったのですが。宇草は踏み込んだ際に前肩を内側に捻りすぎないようになっているのかな?と思いますが、正直相変わらず振り出しが早めで走り打ちとなっており、定着するにはやはりこの部分を改善する必要があるかな?と思います。これだけ飛ばす力を持っているだけに、中々そこの部分が改善できずにいるのは勿体ないところですね。【送料込み】 母の日 菓子折り 御挨拶 粗品 のし紙 内祝い スイーツ 焼き菓子 ギフト 詰め合わせ 個包装 あす楽 送料無料 レーズンサンド /クリームサンド 12個入/洋菓子 手土産 お返し
2024.04.21
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『消耗戦』 本日の広島は0-0で巨人と引き分けました。先発九里は四球を4つ出すなど制球に苦しみましたが、微妙な変化で芯を外して外野へ飛んだ飛球が1球もないなど僅か2安打に抑えて失点は許さず、6回を投げて2安打6奪三振4四球無失点と好投しました(7:0:0:6)。2番手矢崎は1回1四球無失点(1:1:0)、3番手島内は三者凡退無失点(0:2:0:1)、4番手栗林は三者連続三振無失点、5番手益田はストレートの四球や代打大城にヒットを浴びるなどピントを背負い、坂本から空振り三振を奪ってところで鋼板(1:0:1)、6番手塹江は門脇を打ち取って無失点(0:1:0)、7番手中崎は1回1安打1奪三振無失点(1:2:0)、8番手黒原は先頭吉川に四球を与えるも後続を抑えて無失点に抑えました(0:1:0:1)。 一方野手陣は横浜戦では大量得点と守備の乱れからのまとまった得点があったものの、今日のような展開ではまるで点が入る気配がありませんでした。 お互いリリーフ総動員させながらも決め手に欠ける試合となり、お互いにダメージが残る一戦となってしまったのではないでしょうか。以前から言っていますが、現在の打者の調子が上がるのを待ったところで好成績を期待するのは難しく、もう少し柔軟に選手を入れ替えながらスタメンを組んでも良いのではないでしょうか?MLBなどは契約上の理由もあれど、控え選手がずっと塩漬けなどと言うことはなく、大谷のような主力選手以外は入れ替えながら起用されています。今の広島で固定すべき選手は小園や坂倉ぐらいで良いはず、個人的には佐藤を支配下登録にして1軍に引き上げ、久保や石原なども起用していくべきではないでしょうか?例えば野間は6試合中5試合でスタメン起用、秋山は6試合中で3試合スタメン起用、田村は6試合中3か4試合、空いた枠に久保や宇草を入れるとかもっと柔軟に起用してほしいものです。【送料無料】【公式】ヨックモック サンク デリス 5種 44個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職 内祝い
2024.04.20
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『全くの別人』 本日の広島は5-1で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは4回で7安打を浴びるも牧に一発や二塁打を許した以外は単打だったので大怪我せず、逆に三振を奪うなどピンチを凌ぎ、4回を投げて7安打6奪三振無四球1失点と好投しました(4:4:2、1HR)。2番手塹江は回跨ぎをするも先頭佐野に内野安打を許して降板(3:0:0:1)、3番手益田は2安打を浴びてピンチを招くも後続を打ち取って無失点(2:2:0)、4番手矢崎は三者凡退失点(0:1:0:2)、5番手島内は1回1安打無失点(2:1:0:1)、6番手中崎はヒット2本を浴びたところで降板(1:2:0)、最後は栗林がピンチを凌いで試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は初回からチグハグな攻撃で無得点になるなど嫌な滑り出しでしたが、それ以上に濱口が色々な意味でグダグダな状態で、四球に失策と大荒れで救われました。そこに便乗してディレイドスチールを敢行して得点を奪い、5回は坂倉がタイムリー二塁打を打つなど5点目を奪いました。 今日は相手の自滅が大きかったのではないかと思います。そしてアドゥワですが、代打を出したので4回降板でしたが、この日も粘って1失点に抑えるなど好投を見せ、今現在先発投手の中で一番頼りになる存在なのではないでしょうか?興味深いのは奪三振率が低いもののゴロを多く打たせるスタイルとは完全に様変わりし、奪三振率が高い且つフライが多い投手へと変貌しました。特にフォークが無類の強さを誇り、空振り率も非常に高いなど丁度昨季の益田のようなフォークの精度を誇っています。更に四球で自滅するようなタイプでもない上に微妙な変化をする直球を投げ、絶対的な決め球も持っており、活躍も納得できる投球成績や内容となっています。ただ何度も指摘していますが、できればグラブはせめて体の近くで抱えてリリースして欲しいのと、右足甲ももう少し押さえつけられるようになれればなと思います。今のままでも四球には困らないなど指先の才能に長けた部分があるのかもしれませんが、どうしても甘いコースに行きがちなので今日の試合のようにヒットを多く打たれがちになってしまっています。もっと圧倒的な投手になれる素質があるからこそ、その部分を解消できればなと思います。母の日 プレゼント ギフト スイーツ 和菓子 お菓子 2024『春季限定 四季の十二撰 ひとくち上生菓子詰め合わせ(風呂敷包み) 和菓子 高級 お取り寄せ 楽天グルメ大賞3年連続受賞 送料無料(北海道・沖縄を除く)』
2024.04.18
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『不安がよぎる既視感』 本日の広島は11-1で横浜に勝利を収めました。先発床田は今季から新たに投げ出しているカットボールが冴えわたり、宮崎に一発を浴びるも横浜打線を相手にフライの山を築き、7回を投げて6安打2奪三振1四球2失点と好投して勝利投手となりました(7:10:1:5、1HR)。微妙に変化するカットボールや武器とするツーシームなどが横浜打線には効くのでしょうか。2番手森浦はヒットと四球でピンチを背負うも林を空振り三振に打ち取って無失点(2:1:0)、最後は黒原が3奪三振を奪って試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は初回からジャクソンが大荒れの展開、二者連続四球の後に小園がヒットで繋ぎ、堂林の押し出し四球で1点を先制、続く坂倉がタイムリーヒットを打っていきなり3点を奪います。3回には二死から坂倉が真ん中やや内寄りの直球をライトスタンドに叩き込むと、続く上本や田村の当たりがヒットとなってチャンスを広げ、矢野を敬遠した後に床田のレフト前タイムリーが飛び出してジャクソンをKOしました。更に石川から菊池がタイムリー二塁打でこの回一挙に5点を奪って試合を決めました。その後は宇草のタイムリーや石原が一発を放ち、久保がプロ初ヒットを放つなど途中出場組も活躍しました。 個人の方に目を向けていきますと、坂倉は状態を戻しつつありますが、まだ良かった頃に比べると若干遠回り気味のスイングなのかな?と感じ、もう少し上を目指して欲しいところです。そして石原が久々に一発を放ちましたが、個人的にこの打者は新人の頃から守備よりも寧ろ長打力に魅力のある選手だと書いており、末包やかつてのスラッガー候補達の陰に隠れていましたが、実はスラッガーの素質十分の選手だと思います。ただ下半身などを見てみるとまだまだな改善が必要な印象ですが、今日の打ち方で且つ浮いたとはいえ外角のスライダーを無理やり引っ張ってレフトスタンドに運べるのはやはりパワーがあってこそだと思います。正直守備面は新人の頃から疑問符があり(送球がサイドスローですよね?)、持丸同様に野手にコンバートして打撃に専念しても面白いのかな?と思います(オフに打撃の特訓を積んだ方が良いと思います)。 単に試合結果だけを見れば大勝なので喜ぶべき事かもしれませんが、個人的には全く楽観視できるものではないなと思います。というのもここまでの試合を振り返ってみても今季の広島は競り合った展開では得点を奪えずに悉く落とし、たまに大爆発して大量得点を収めて大勝するのは弱いチームにありがちな特徴そのものなのです。データで「広島は得点圏打率は非常に高い」と出ていますが、そりゃたまの大爆発で爆上げしているに過ぎず、チーム得点数もそれで稼いでいます。この戦いどこかで見覚えがあるなと思いましたが、正に佐々岡政権最終年そのものです。ベテランに気を遣っている点や勿体ない若手の起用など細部まで非常に似ているように感じます。 試合後のコメントで新井監督が単に大勝して気分良く秋山をイジっていますが、今日途中出場した中々出番を貰えない久保や石原、何故か先発を外れた黒原の見事な投球を見てどう思ったのかを聞いてみたいところです。もっとこういった選手達に出場機会を与えて成長を促すべきではないでしょうか。そこで若手選手達が何を思ってどう試行錯誤していくかは選手次第、ただ漠然とプレーするだけの選手は淘汰されるだけだと思いますが、肝心の機会さえない状況ではその部分の評価も分からないままのです。我々社会人でも同様で、新入社員に仕事の経験を積まさないままではいつまで経っても仕事や一本立ちなどできないのと同じです。「試合でこそ選手は成長する」というのは「試合に出場して自身が成功する為にはどうするかを考えさせる機会である」という意味だと考えています。ほわり 2種20個 3,500円 送料込み 果子乃季 プレゼント 福袋 小袋 スフレ ギフト 洋菓子 どら焼き セット お取り寄せ グルメ 食品 ミルク チーズ 冷凍 ストック おやつ 個包装 菓子乃季 山口 かしのき スフレ アイス ほわとろ
2024.04.17
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『上向く気配なし』 本日の広島は1-2で巨人に敗れました。ちなみに昨日の試合は延長戦の末に2-3で巨人に敗れましたが、この試合は未視聴でした。 先発ハッチは3回に二死から高橋礼に内野安打を許した後、萩尾に投じたスライダーが全て高めに投じ、それまでそのスライダーを空振りしていた萩尾でしたが、さすがに4球も同じような高めのスライダーを投じればさすがにジャストしてくるでしょう。結果的に逆転の2ラン本塁打を浴びて6回を投げて4安打5奪三振3四球2失点でした(7:3:0:5、1HR)。個人的にはアンダーソンとよく似た投手ですが、カーブをあまり投じないのでよりリリーフ向きに感じるだけに、将来の事も考えると黒原を先発に据え、ハッチをリリーフにした方が良いと思うのですが…。ここでも若手の将来的展望に乏しい判断をしてしまっていますね。2番手塹江は吉川にヒットを許して降板(0:1:0)、3番手益田は後続を抑えて無失点(1:1:0)、4番手中崎は1回1安打1奪三振無失点でした(3:0:0)。 一方野手陣は巨人投手陣の前に僅か3安打に抑え込まれるなど厳しい試合となりました。新井監督は「辛抱」という言葉を使っていますが、個人的に菊池や秋山は昨季の成績を見ても分かる通り、上向く事は恐らくないのではないかな?と考えています。 打線は破壊力不足が顕著、かといって球を見極めて出塁率を稼ぐとかそういった事もない上にベテランばかりなので走る事も見られません。同じ辛抱するのならば伸びしろのある選手を起用していった方が良いのではないでしょうか?久保はせっかく昨季よりも打撃技術が向上したのに今のような守備固め専門の起用では向上した成果も見せられないどころか、成長曲線も鈍化してしまいかねないでしょう。しかもまだ課題自体は残っており、打席に立つ事で試行錯誤して成長していく機会すらも奪っている事に気が付いているのでしょうか?逆に2軍で打撃成績が良かったとはいえ、どう見ても厳しい宇草を1軍昇格させているのも疑問符が付くところ、案の定ボロボロの打撃内容でまたもや置物と化しています。本来ならば2軍で格の違いを見せている佐藤を1軍に引き上げ、二塁佐藤、遊撃矢野、三塁小園といった布陣が見てみたいものですが…。黒原とハッチの配置の件と言い、編成からは世代交代や数年後を見据えた話などオフに要望があったはずですが、現状は全く逆の事をしてしまっています。はっきり言ってMLBならば解任されていてもおかしくはないでしょう。辛抱すべき事柄が全く違っているように思います。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.04.15
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『際立つ核弾頭』 昨日は1軍の試合の記事がありませんでした。その理由として実は2軍戦に参加する事になったくふうハヤテベンチャーズ静岡の本拠地であるちゅ~るスタジアム清水にて広島戦を現地観戦しに行っていたからです。観客動員数はうる覚えですが、場内アナウンスで955人だったと発表され、結果は5-2で広島が勝利を収めました。ちなみに球場内には弁当などの販売はなく、この日はキッチンカーが来ていて静岡おでんと炒飯を購入して食べました。 先発野村は5回を投げて5安打1奪三振無四球無失点でしたが、正直なところ1軍相手だと微妙かな?という印象で、良い当たりを打たれている印象でした。そして大道がかなり心配な状態で、9番瀬井にライトオーバーの二塁打を浴び、西川には左中間スタンドに完璧に運ばれる2ラン本塁打を許すなど2失点、直球自体はくふうハヤテの打者に難なく当てられており、現状では1軍復帰は厳しいと思います。 一方野手陣ではやはり佐藤がフルスイングで非常に面白い選手でした。1打席目は豪快なスイングで2球連続空振りするなど初期の頃を思い出させましたが、それ以降はしっかりとアジャストしてきて3安打猛打賞1四球と見事な活躍ぶりでした。ライト前タイムリーは一塁手が捕球ミスした形でのヒットですが、それぐらい強烈な打球だったという事ではないでしょうか。更に守備でも瀬井の抜けそうな二遊間への当たりを好捕してアウトにするなど守備範囲の広さも目立ち、そこからノーバウンドで一塁送球するなど打撃だけでなく肩や守備も良い印象です。 そして末包ですが、どうも左膝がまだ万全ではないのでしょうか?攻守交替の際にも一人だけ走るスピードが遅く、踏み込みもどこか弱いような印象でした。それでも打球スピードはライトフライ、センター前ヒットはかなり速い打球を飛ばしていました。他には内田、こちらはまだまだ時間がかかりそうで、良い当たりを打ってはいましたが、全体的に打撃フォームに多く課題を残している印象で、イニング間の守備練習の際にも送球が危なっかしいなど攻守共にまだまだ道は険しそうです。 また、くふうハヤテの方では元千葉ロッテの西川が打撃はやはり抜きん出ており、1打席目は野村枯あレフトフェンス直撃の二塁打、大道からは直球を完璧に捉えて本塁打を放ち、今日の試合でもどうやら大活躍していたようですね。ポジションは左翼と一塁ですが、右の強打者として面白い存在だと思います。他には元オリックスの西濱も良く、変化球の制球が課題ですが、直球には力がありました。 最後に印象的だったシーンは中村貴浩がヒットを打ち、投手交代の間にあった東出コーチからの身振り手振りの打撃指導です。これが功を奏したのか、今日の試合は未観戦ですが、結果を見ると3安打猛打賞と指導の成果と言えるのでしょうか?そして試合中にはくふうハヤテファン3名が大声を出して声援を送り(倉本の打席では横浜時代の応援歌を歌っていました)、他にも女性ファンも存在するなど一歩一歩ではありますが根付いていっているようで、これから更に発展していって欲しいところです。
2024.04.14
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『暗転』 本日の広島は4-9で巨人に逆転負けを喫しました。先発九里は坂本と岡本に一発を浴び、更に6回にはつるべ打ちに遭って一挙に大量失点、5.2回を投げて8安打5奪三振3四死球9失点で敗戦投手となりました(9:6:1:2、2HR)。気になるのは直球の球速が出ていない点にあり、九里は変化球中心の投球が基本なものの、やはり直球あっての変化球だと思うだけに、球速が昨季よりも落ちているのが気になります。2番手森浦は佐々木にタイムリー内野安打を許すも萩尾がオーバーランして一死を取りました(1:0:0)。3番手は森下が先発復帰する事で黒原が登板、三者凡退無失点に抑えました(1:1:0)。4番手コルニエルは2四球を出すも2奪三振、外角低めに完璧に決めた直球は圧巻…ですが最初からして欲しいですね(1:0:0)。 一方野手陣は先発戸郷から先頭野間が初球を振り抜いてライトフェンス直撃の二塁打で出塁すると、小園がヒットで続いた後に堂林がレフトへのタイムリーヒットを打って先制します。3回には再び野間が二塁打で出塁した後、菊池のタイムリーヒットで2点目、3回には坂倉が内角球をさばいてライトスタンドへ飛び込むソロ本塁打で4点を奪いました。しかし、それ以降は1安打に抑え込まれてしまいました。 今日の試合はオコエの打球を小園が捕球できなかった点が勝敗を左右したでしょうか。打撃も守備も今一つこちらが期待するレベルに中々到達しないもどかしさを感じるところですが、その辺りが閉塞感漂わせる今の広島らしい選手と言えるのかもしれませんね。そして坂倉は今季初本塁打こそ打ちましたが、やはり変な形でスイングしており、こちら状態が上向いているかと言われると、そこは少し疑問がつきます。ただ打者では野間が今日も引っ張って二塁打を放つなどようやく引っ張りに目覚めてくれたでしょうか?引っ張るべき球はしっかりと引っ張る事ができるようになれば昨季よりも成績を伸ばせるようになるのではないかと思います。他には堂林が現在高打率ですが、前肩の内側に捻る箇所が幾分かマシな体勢からスイングできており、その辺りが功を奏しているでしょうか?何はともあれ両者共今の形をしっかりと継続して欲しいところです。【究極のあんこ2瓶】究極の素材と匠の技で炊き上げた和作こだわりの特製餡!つぶあん/こしあん+最中種12個セット│ 和菓子 お取り寄せ あんこ ギフト 手作り もなか 横浜 母の日 父の日
2024.04.13
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『ストロングポイント』 本日の広島は1-0で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は案外ボール球が多かったのですが、阪神打線がボール球に手を出した事もあってスイスイと90球で7回を投げ切りました。150キロの直球とカットボール、フォーク、シュートといった球種を投げ分けて7回を投げて4安打5奪三振無失点と見事な投球でした(8:7:1:4)。2番手島内は全球チェンジアップというかつての永川コーチを思い出す投球で三者凡退無失点(3:0:0)、最後は栗林が三者凡退で試合を締めました(0:1:0)。 一方野手陣は先発西勇輝の前に4、5回と先頭打者が出るも得点できない重苦しい展開でしたが、阪神打線がボール球に手を出すらしくない攻撃をしてくれたのも功を奏して無得点のまま9回に進みます。そしてゲラから先頭小園がヒットで出塁すると、犠打で一死二塁となり、田村が3球目の高め直球を振り抜いて前進守備の近本を越える決勝のタイムリー三塁打を打って試合を決めました。 今日は田村が155キロの高め直球を振り抜いて決勝打を放ちましたが、個人的には何故阪神バッテリーが高め直球を要求したのかが疑問でしょうか。初球のボール球の内スラを空振りしたのを見ても分かりますが、現状の田村はやはり低めの球、特に変化球を苦手としています。それに対して高めの球はオープン戦を見ても得意としている事は一目瞭然だっただけに、結果的に高めに浮いてしまったというのならばともかく、高めを要求した梅野の配球には疑問符がつくでしょうか。 とはいえ変化球攻めに苦しめられている最中、意識しすぎて自身の強みとしているゾーンにも手が出なくなる事はありがちなのですが、そうはならずにしっかりと叩いたのは見事でした。初球のスライダーを空振りしても直球一本待ちだったのを見る限り、基本的に配球で狙い球を変えるといった事はないタイプで、阪神の大山と似たタイプなのかもしれませんね。基本的に大山も直球一本待ちタイプで、今日の空振り三振を見ても明らかに直球一本待ち、日本シリーズでも平野相手に空振り三振で試合終了した時などを見ても分かりやすいですが、田村もこのタイプなのでしょうか。ただ大山は変化球が甘く入った球はしっかりと反応して打てますが、田村はまだその領域に達していないだけに、ひとまずは甘く入った変化球を打てるようになって欲しいところです。後、個人的に気になるのはやはり踏み込んだ前足の形、爪先が投手側の方に向けて踏み込んでおり、あれだと下半身の力が貯めにくいのではないかな?と感じるだけに、もう少し横向きにしても良いのではないかな?と感じます。 そして連日外野守備での好守が見られ、秋山や上本、途中出場の久保がファインプレーで捕球するなど守りで失点の可能性を防いでいます。【送料無料】【公式】ヨックモック ガトー ヌーヴォー 5種 43個入り 母の日 2024 メッセージ プレゼント シガール お菓子 焼き菓子 洋菓子 クッキー プチギフト ギフト 誕生日 手土産 個包装 お礼 スイーツ 詰め合わせ 缶 お供え 退職 内祝い
2024.04.12
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『今日の長打』 本日の広島は6-2で阪神に勝利を収めました(動画)。先発アドゥワは145キロ前後(最速148キロ)のツーシーム系の直球やスライダーを中心にストライクゾーンに積極的に投げ込む投球で阪神打線から三振の山を奪うアドゥワのイメージとはかけ離れた投球でした。6回にピンチを招いて降板するも5.2回を投げて6安打9奪三振1四球2失点の好投で2勝目を手にしました(5:6:1、1HR)。スライダーとツーシーム系直球を投げ分ける事で左打者を完全に翻弄している印象で、例えるならば阪神の西のように外角にスライダーとツーシームを投げ分ける事で近本からはスライダーで、前川からはツーシームで空振り三振を奪っています。2番手益田は四球とヒットでピンチ拡大するもノイジーを内野ゴロに打ち取って無失点(1:0:0)、ただやはり腕の位置の関係上、フォーシームを投げてもあまり怖さがなく、梅野にもジャストミートされてライト前ヒットを許しており、アドゥワを見習ってカットボールやツーシームを主体とした方が良いように思いますが。3番手塹江は直球(記事によればシュート方向へ大きく曲がる球質だそうです)とカットボール、スライダーを駆使して左打者3人を打ち取って無失点(2:0:0)、カットボールとスライダーと2種類に区分けされていますが、確かに球速帯が違いますね。4番手島内は3奪三振2四球という打球が飛ばないのにピンチを招くというレアな投球で無失点、最後は矢崎が2四球出すも無失点で締めました(1:2:0)。 一方野手陣は初回に先頭野間が先発伊藤からライト線への二塁打で出塁し、一死三塁となって小園が内野ゴロを打って野間が生還して先制します。2回は上本がラッキーなヒットで出塁すると、続く會澤がエンドランがかかったのが功を奏したか、甘く入って変化球を引っ張ってレフト線への二塁打で上本が生還して2点目が入ります。そして二死からアドゥワの打球が何と二塁ベースに当たるというラッキーなヒットでチャンス拡大、更に野間が内角変化球を引っ張ってタイムリーヒット、菊池もタイムリー二塁打、小園も三遊間を破るタイムリーで5点を奪い、序盤で早々と試合を決めました。 今日は一発こそありませんでしたが、二塁打が4本飛び出すなど今の広島ができる範囲の長打や作戦を絡めての得点となりました。ラッキーヒットが2本飛び出すなどかなり幸運な面もありましたが、ひとまずは良かったのではないでしょうか。個人的に着目したいのが長打の中身、野間が思い切り引っ張って二塁打、菊池も結果はセンターへの二塁打ですが、センター左寄り(つまり左中間に近い打球)の打球、會澤もレフト線への二塁打、9回の菊池の二塁打もレフトへ飛んだもので、つまり全員引っ張った打球だと言えます。確かに逆方向へも長打が打てる打者はいますが、基本的に長打は引っ張らないと出ないという事を再認識して欲しいところで、そういった意味では今日の野間はしっかりと引っ張って痛烈な当たりを打っており、今日の打撃を忘れないようにして欲しいです。 逆に小園ですが、新井監督は「良い遊撃ゴロだった」と評価していますが、私は野間と比べると全然ダメな打球だなと感じるところ、そもそも小園は引っ張った打球が一番良い打球を飛ばせる打撃フォームであり、レフト前タイムリーも本来は3球目を捉えないといけませんでしたが、どうも現在引っ張れない状態になってしまっているなと感じました。それでも以降の打席では引っ張りに掛かっていただけに、それで状態が上向くことを願いたいところです。 日本ではよく「逆方向」という言葉でますが、右投げ左打ちが多い広島では逆方向はあまり宜しくなく、基本的に右投げ左打ちの打者は例外なく逆方向への打率はかなり低くなります(データではっきりと傾向が出ています)。逆方向への本塁打のイメージが強いソフトバンク柳田にしても広島時代の39本塁打打った丸にしても例外なく逆方向への打率はかなり低いです。ですので右投げ左打ちの打者は如何に逆方向への打球を減らしてセンター~ライトへ引っ張った打球を打てるかが得点力向上の鍵と言えるでしょう。【手包み!柔らか!】\銘柄豚岩中/ジャンボ大宝焼売 50g/個 15個×2袋セット 大きい もちもち 冷凍焼売 国産 豚肉 野菜 おかず おつまみ お弁当 家飲み 横浜中華 惣菜 点心 電子レンジ お取り寄せ グルメ シューマイ しゅうまい ギフト 熨斗 お歳暮
2024.04.11
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『スイングの差』 本日の広島は0-1で阪神に敗れました。先発床田はいつもよりスライダーやカットボールが中心の投球、中盤からは走者を背負う投球が続いたものの、ゴロを多く打たせる投球なので大怪我せずに7回を投げて8安打5奪三振2四球1失点と好投しましたが、打線の援護がなく敗戦投手となりました(15:2:1:1)。近本の初球の真ん中やや高めに入った1球だけが悔やまれます。 一方野手陣は先発村上の前に直球をしっかりと捉えきれずに今日も無得点、何度も言っている事ですがスイングが弱々しい選手が多い印象です。 今日の象徴的な場面だったのは1回表の野間の打席と阪神が先制した5回の近本の打席、映像を見ていた方ならば分かるかと思いますが、実はどちらも同じような甘いコースに投げ込まれた直球を打ったものです。近本はしっかりと引っ張ってライト線へのタイムリー二塁打、対する野間は走り打ちで引っ張るべき球を引っ張れずにセンター左への詰まり気味の打球、これだけでレベル差を感じさせる対比となりました。【~ 4/28 23:59まで!母の日早期購入特典ポイント10倍】【今だけ母の日早割クーポン利用で3390円→3190円!】 母の日 2024 母の日ギフト 母 母親 義母 2024 おしゃれ 高級 ギフト プレゼント 内祝い パティスリー キハチ 焼菓子8種15個入 送料無料 スイーツセット お菓子
2024.04.10
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『3連戦0』 本日の広島は0-1で中日に敗れました(動画)。先発黒原は150キロの直球にカットボール、フォーク、チェンジアップなどを駆使して中日打線を抑え込み、5回を投げて3安打3奪三振無四球1失点と敗戦投手にこそなったものの見事な投球で前回登板からの汚名返上を果たしました(9:3:2:1)。ただ動画を見ていると、確かに横浜戦の頃に比べれば前膝が改善されてはいるものの、セットポジションの時はまだ前膝の課題が散見し、全体的にもオープン戦の頃のような形にはまだなっておらず、変化球が全体的に高めに集まってしまったかなと思います。それでも3球での降板から立て直してきたので、次回登板にも期待したいですね。2番手中崎は三者凡退無失点(3:0:0)、3番手矢崎は1回1四球無失点(1:1:1)、4番手島内は三者凡退1奪三振無失点(2:0:0)、5番手栗林は三者凡退2奪三振無失点でした(1:0:0)。 一方野手陣は先発メヒアの前に早打ちの淡白な攻撃でスイスイと投げられてしまいました。長打の出ない打線なのですからせめて阪神のように出塁率を意識した打撃など考えてないものでしょうか?それでも8回は勝野から矢野が152キロの直球をしっかりと引っ張ってライト前ヒットを打つなど打撃で結果を残しており、前回のスタメン出場の際にも四球を選んでおり、しばらくはスタメン起用しても良いのではないかな?と思います。しかしながらこのチャンスも本塁憤死、尚もチャンスを作って小園まで打席が回るも空振り三振に倒れました。 今季は末包の成長と外国人打者、田村の成長に期待していたのですが、前者3名は故障離脱、田村は変化球に苦しんでおり、これではもう打つ手がないでしょうか。気になるのは坂倉の打撃が酷い点、ハイライト映像でチャンスの際の打撃が映っていますが、明らかに酷いスイングをしていますね。明らかに打率2位にランクインした年から年々悪くなってる印象があります。【あす楽14時まで対応 ※日・祝除く】送料無料 出産内祝い スイーツ 内祝い お菓子 個包装 森の庭 焦がしキャラメルがしみ込んだバーム詰合せ 14個入(MRK-04) / バームクーヘン お返し 出産 結婚 ギフトセット 写真入り メッセージ付き 誕生日 母の日
2024.04.08
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『昨日と同じ』 本日の広島は0-4で中日に敗れました。先発ハッチは中日打線に粘られて球数が嵩み、5回を投げて8安打4奪三振1四球3失点でした(9:7:2、1HR)。やはり全体的に球がベルト付近から高めに集まりがちで、緩急もそこまでないのでリリーフの方が良いのではないかなと思います。2番手コルニエルは1回1安打1奪三振2四球1失点(1:1:0)、3番手益田は1回1安打2奪三振1四球1失点(2:0:0)、4番手森浦は三者凡退無失点(2:0:0)、5番手塹江は三者凡退2奪三振無失点でした(0:1:0)。 一方野手陣は10安打放つも無得点、昨日と同じく打球が弱く、結局長打を打っているのが昨日に続いて田村のみという状況です。 昨日と同じ事ですが、やはり今のメンバーでは中々現状打破は難しいのではないかなと思います。特に今季は西川も抜けている上に秋山の4割を越すような打ち出の小槌状態となっている選手も見当たらず(強いて挙げれば堂林ぐらいですが、正直そんなに良い打ち方しているようにも見えませんが)、そろそろ真剣に世代交代について考えていくべきなのではないでしょうか。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.04.07
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『打撃の差』 本日の広島は0-1で中日に敗れました。先発九里は6回まで味方の好守や好返球もあって無安打投球、しかしながら8回に先頭中田にレフトへの二塁打でピンチを迎えると、続く細川には内角シュートを逆方向に打たれ、更に田村がファンブルしている間に代走の田中が一気に本塁へ生還して決勝点を許しました。結果は8回を投げて4安打3奪三振1死球1失点(13:5:3:1)、結果としては中田にバットの先で拾われ、細川にはしっかりと内角シュートを投げ切るもヒットとなるなど失点したものの、変化球中心の投球で芯を外す投球ができていました。2番手矢崎はピンチを背負い、二死一二塁から田中にヒットを許すも好返球で無失点(3:1:0)、しかしながら島内同様に不安定な投球、勝ちパターンの3本柱のうち2本が折れかかっています。 一方野手陣は誤審があったとはいえ、柳の前にまともなヒットを打ったのは田村ぐらいで、その田村が甘く入った変化球を打って二塁打にしたというのは収穫、これまでのオープン戦ではいずれも直球ばかりを打っていた印象で、今季初ヒットも外角低めのフォークを上手く拾ったという印象で、甘く入った変化球をしっかりと叩いたという場面がありませんでした。しかしながら前回に不格好なものの変化球をヒットにした事で余裕が生まれたか?この日は変化球を長打にしており、この一打がきっかけで更に打撃の幅が広がればと思います。 打線の貧弱ぶりが深刻な状況、決して良い打ち方ではないもののヒットを打った打者がいずれも中田や細川と長打が自慢の打者だったという点は無視できないでしょう。彼らはしっかりと強いスイングができる打撃の形ができており、だからこそ難しい球でもヒットゾーンに落ちるのだろうと思います。丁度末包が昨季の巨人戦で菅野の外の逃げる変化球をかなり不格好な体勢で打って外野手の前にポトリと落としたタイムリーヒットがありましたが、フルスイングできる打者はそういうラッキーヒットも生まれるのです。ところが今の広島の打者は総じて長打を打てそうな打者がおらず、小園や坂倉でさえも長打が出そうな打撃をしていません。現に小園もセンター前ヒットを打ちましたが、中日の2人と違ってど真ん中に来た直球です。その球をセンター前ヒットにしかしないのならば長打増加は見込めないと言わざるを得ず、坂倉に至ってはスイング軌道が悪くなってないか?と感じる程です。確か広島はホークアイを導入したはずですが、しっかりと活かせているのか?甚だ疑問符がつきます。 「追記」 末包がタイムリーヒットを打った試合の動画ありましたので、紹介しておきたいと思います。【チップショコララスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.04.06
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『今や昔?』 本日の広島は6-3でヤクルトに逆転勝ちを収めました。先発大瀬良は140キロ後半の直球にカットボール、フォーク、時折シュートを使った投球で5.1回を投げて5安打4奪三振2四球3失点でした(9:6:0、内F1)。フォークやシュートがいつもよりも多めの甲斐あってかゴロが多い投球となりました。ただサンタナには外角要求が投球フォームを崩した事でシュート回転して打ち頃の内角やや低め付近に入ってタイムリーを浴びました。2番手塹江は長岡相手に登板するも何故か全球直球を投げて真ん中に入ってタイムリーヒットを浴びました(2:1:0)。3番手コルニエルは満塁のピンチを背負うも無失点(4:0:0)、4番手中崎は1回を投げて1安打1奪三振無失点(2:0:0)、最後は栗林が三者凡退で試合を締めました(1:2:0)。 一方野手陣は先発高橋の前に打線が沈黙、それでも7回に堂林のヒットや上本の当たりを長岡が失策してチャンスを掴むと、會澤が外寄りの直球を弾き返す2点タイムリー二塁打を打って1点差に詰め寄ります。8回には先頭野間が前回登板の清水のリプレイ(今回は流し打ち)を見るかのような配球を行い、結果結果的にカットボールが甘く入って二塁打で出塁すると、しかしながら一死三塁のチャンスで小園が一塁ゴロを打ってしまって本塁憤死してしまい、チャンスが潰えたかに見えました。それでも二死から堂林が四球を選び、続く上本が外角低めの直球を弾き返してライト線へのタイムリーで同点、更に松山が嘉弥真から真ん中低めに入ったスライダーを拾って勝ち越しのタイムリー、続く矢野が粘った末に内寄りの直球を引っ張ってタイムリーヒットを放ち、試合を決めました。 今日は二死から打線が繋がって逆転勝利を収めました。個人的な印象としては「昔はセオリーだった」事が今はセオリーではなくなっている点にあります。相手の清水ー中村バッテリーは低めに投げ続けましたが、皆がしっかりと弾き返す結果となりました。個人的に清水はホップする球質の直球が武器なので垂れてしまう低めよりも高めの方が威力を発揮するはず、広島の打者は非力気味の打者が多いので高めに投げた方が有効だったのではないでしょうか。そしてもう一つがワンポイントとして送り出したはずの嘉弥真が結果的に左打者を抑えられずに勝ち越しを許した点、昔は松井秀喜氏や高橋由伸氏相手に必ず故・野村克也監督が遠山を送り込むのがパターン化しており、シュートで胸元をえぐってから外勝負、これが面白いようにグシャグシャと詰まらせて打ち取っていました。しかしながら配球の研究が進んだ現代は「大方外の直球かスライダー」と把握できているからか、初球に内寄りに投げても松山はいとも容易く拾っており、もうかつてのような「左打者には左のサイドハンド」は通用しなくなってるのかもしれませんね。 それでも個人的に一番嬉しかったのが矢野、昨季は追い込まれてからはひたすらファール狙いの打撃しかせずに一発長打を打った一昨年に比べて魅力が半減したなと思っていたのですが、しっかりとしたスイングをしただけでなく、左のサイドハンド相手に引っ張ったという点に成長を感じさせました。2軍では育成選手の佐藤啓介が猛アピールをしていますが、守備や走塁では分があると思うだけに、打撃でしっかりと結果を残していきたいところです。野球太郎No.050 プロ野球選手名鑑+ドラフト候補名鑑2024 (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.04.05
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『現時点での指名候補予想』 本日の広島は雨天中止となったので、今回はドラフトの展望を書いていきたいと思います。現状広島は1月にスカウト会議を行い、明治大学の宗山内野手、大阪商業大学の渡部外野手、関西大学の金丸投手の3名が1巡目指名候補として名前が挙げられました。例年だとこの時期に名前が挙がっても実際は違う選手を指名したり、当初挙がっていた補強ポイントとは全く違う選手を入札する事が多いのですが、今回は前者2名が広島出身の逸材という事もあり、かつての岩本・上本氏らと同じように余程の事がない限りはこの2人のどちらかではないかなと予想しています。 そして2人のうちのどちらの入札が考えられるかというと、現時点では渡部の可能性が高いのではないかな?と考えています。というのもやはり遊撃手には小園という絶対的なレギュラーがいるのに対し、今のところ次世代のセンター候補は久保のみとなっており、その久保も現時点では期待されている若手の1人という位置づけなので小園とは少し事情が違ってくるでしょう。また、今年からは三塁手として出場しているという点も追い風で、仮に三塁手が務まるのならば外野以上に不在のポジションなので更に指名の可能性が高まるのではないでしょうか。 続いて取り上げたいのは「以前に補強ポイントとして挙げた箇所は必ず伏線回収してくる」という点で、こちらは前回の記事に書かせていただいたのでご覧いただければと思います。そう考えると元々挙げていた右の外野の大砲の伏線回収がまだ済んでおらず、更に昨年補強ポイントとして挙げていた右打ちの二遊間内野手を伏線回収してくる可能性が高く、宗山ではなく渡部ではないかと予想しているのもこういった要素も加味しています。そして視察情報を見ていると、外野手を探しているなという点が挙げられます。更にその外野手でもセンターを守れそうな三拍子揃ったタイプの選手の名前が挙がっており、しかも皆共通して左打者なだけに、今年のドラフトでは左打ちの外野手も指名してくるのではないかなと考えています。 次に右打ちの二遊間候補の選手はどれだけいるのか?と言いますと、実は結構今年は有力な右打ちの二遊間内野手は揃っているようです。上位候補とされている花咲徳栄の石塚内野手を筆頭に青森山田の吉川勇大内野手、専大松戸の中山凱内野手ら強打の大型内野手や投手も務めて148キロを計測し、更に超俊足の身体能力抜群と評される中央学院高校の颯佐心汰内野手、大学生では北九州市立大学の石橋昂樹内野手は23年春までの大学通算で6本塁打と強打が売りの選手です。他では指名漏れしましたがヤマハの相羽寛太内野手も打撃フォームを改造して長打が出るようになっており、元々守備は高い評価で松本スカウトも視察してコメントを残していた選手だったので打撃で成績を残せば指名もあるでしょう。続いて外野手ですが、こちらは視察情報によれば神村学園の正林輝大外野手や法政大学の姫木陸斗外野手、高校時代に鞘師スカウトがコメントした東海理化の福本綺羅外野手、またまた地元の逸材である広島経済大学の寺本聖一外野手(大学通算8本塁打、三拍子揃った選手)などが挙がります。 最後に指名予想ですが、こちらの記事と照らし合わせながら現時点での予想を書いて終わりにしたいと思います。1巡目 渡部聖弥 三塁・外野 大阪商業大学2巡目 浅利太門 投手 明治大学3巡目 中山凱 内野手 専大松戸4巡目 正林輝大 外野手 神村学園5巡目 高井駿丞 投手 駒澤大学老舗和菓子屋の御進物セット 竹 ギフト お供え きんつば どら焼き 人形焼 甘納豆 あんこ つぶあん お取り寄せ スイーツ ギフト お菓子 贈答用 老舗 詰め合わせ ブランド 和菓子 香典返し 金鍔 帰省土産 和菓子 詰め合わせ 和菓子 ギフト お供えお菓子 母の日
2024.04.04
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『エースの貫禄』 本日の広島は2-1でヤクルトに勝利を収めました。先発床田は最速150キロの直球やツーシームに磨いてきたカットボールやチェンジアップといった球種を織り交ぜた投球、特に直球は手強い打者相手には145キロ強の直球を投げ、そうでない打者には140キロ前後の直球を投げるなど力配分も考えたクレバーな一面も見せました。結果は7回を投げて4安打9奪三振1四球無失点と協力ヤクルト打線を手玉に取るなど「お見事」という他ない投球でした(8:6:0)。2番島内は一死から代打川端、塩見に連続ヒットで一死二三塁のピンチを招き、西川の犠飛で同点に追いつかれた後も連続四球でピンチを背負うもサンタナを遊撃ゴロに打ち取って何とか1失点で済みました(2:2:1)。以前も書きましたが、また芳しくなかった頃の投げ方になっているので修正したいところですが、果たして修正能力を持っているのか…。最後は栗林が三者凡退に抑えて試合を締めました(0:2:0)。 一方野手陣は先発小澤の前に6回まで僅か2安打、しかもそのうちの1本は投手の床田によるものという何とも寂しすぎる打撃でした。それでも7回に大西から小園が追い込まれてから直球をファールするなど粘った末に四球を選ぶと、フルカウントから小園がスタートを切って堂林は三振に倒れるも盗塁成功で二塁へ進み、続く秋山が嘉弥真からスライダーやシュートなど内外角を突かれるも外の直球をしっかりと叩いてレフトへタイムリーヒットを放ち、ようやく1点を先制します。同点となった8回は先頭田村があっさりと追い込まれるも2球目のフォークと同じようなフォークが来て拾う事に成功して今季初ヒットで出塁、二死二塁から野間が1-2からの内角低めの直球を叩いて決勝となるタイムリー三塁打を打って2点目をあげました。 床田は昨季やオープン戦、球速があまり出ていないので心配していたのですが、この日は140後半~150キロを何度も計測していたので問題なさそうですね。という事はオープン戦は肘の不安が続いているわけではなく、単に力をセーブして投げていた、そう信じて構わないでしょうかね^^;。そして野間がようやく引っ張るべき球を思い切り引っ張っての長打、こういった打球を期待していたのでこれからも打って欲しいところです。ただ個人的には内角カットボールを要求した後に何故外角に直球やフォークを投げずに内角へ要求したのかは少し疑問で、野間は巷でも言われている通り走り打ちなので内角は得意とするコース、ましてや内角カットを投げたので自然と腰は引けるはずですから尚更外角は効果的なはず、結果的に内角低めを思い切りフルスイングされる結果となっただけに、この辺りは配球ミスではないのかな?と思うところです。それでも逆方向ではなく、しっかりと引っ張ったという点は間違いなく好材料、その前の打席でも結果的には一塁併殺打となりましたが、あれが三塁打を呼び起こすきっかけとなった打撃でしょうか。最悪の「結果」でしたが、後々最高の結果へと繋がる「内容」だったという事でしょうか。母の日 お返し 内祝い ギフト 洋菓子 井桁堂 ガトープルポ16個入00082 新築 お礼 引越し 志 仏事 送料無料 あす楽
2024.04.03
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『期待の大砲、初本塁打』 今回は昨日の広島2軍の試合について見ていきたいと思います。昨日の広島2軍は1-3でくふうハヤテに敗れました(結果)。試合の模様は「安芸の者がゆく」というチャンネルにて配信されていましたので、こちらの動画を参考にしてみていきたいと思います。 先発滝田は4回を投げて3安打4奪三振2四球無失点、ただやはり体重移動の動作が定まっていないので投げ終わりの際に左足や右足の形がバラバラとなっており、ひとまずはどこに右足を着地させるかを定めてみては如何でしょうか?そして育成の坂田、新家は相変わらず制球難、昨季と変わった様子がないので厳しいでしょうか? そんな中で野手で存在感を見せたのが佐藤、完投勝利をあげた相手先発早川投手からど真ん中にきた直球をライトスタンドへ叩き込みました。打ち方を見ていきますと、センターやや左中間よりから撮影されている割には踏み込んだ際の体勢が正面を向いているように見えます。という事は前肩を内側に捻りすぎているという事になり、実際に足を大きく上げてから下すまでの動作の間にバットを持つ手がどんどん奥へと引いており、これは少し引きすぎなのかな?と思います。しかしながらスイング軌道は悪くないですし、打ち終わった後の左肩は右肩よりも高い位置にあり、前足も小園よりはブレるのを我慢できていますね。 前回の記事にて「今年のドラフトは本指名よりも育成指名の選手の方が特別印象に残る」と書かせていただきましたが、やはり杉田と佐藤は非常に魅力的な選手だなと思います。杉田は昨年広島がドラフトで本指名したどの大学生投手よりも楽しみな投手だと思いますし、現に1軍でも「やれるのではないか?」と思わせたのは杉田でしたね。新人記事にて触れたのですが、余計なお世話ですが本当に育成指名で良かったのかな?と思う程で、「プロ志望届を提出しないで社会人球界に行けば2年後に1巡目入札レベルの投手になれる」と本気で思っていたのでラッキーです(将来契約金1億円かかる投手が育成で獲れたなと)。佐藤も非常に楽しみな存在であり、こうなってくると支配下選手枠に空きが殆どないのが勿体ない程ですね。母の日 あす楽対応!スイーツ プレゼント ギフト 和菓子【大須 栗りん】栗千本(黄金) モンブラン 大福 冷凍お届け 和栗ご褒美 贈り物 誕生日 SNS映え 妻 2023年 楽天年間ランキング入賞 ホワイトデー お返し
2024.04.02
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『自滅』 本日の広島は5-1で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは最速149キロの直球がツーシームの動きをすることが多く、初回はバタついたものの、これがハマって横浜打線を相手に凡フライの山を築き、5回を投げて3安打1奪三振4四死球1失点と好投して今季初白星をもたらしました(4:9:2、2)。かつてアドゥワの直球はカット気味の軌道をしていましたが、今では打って変わってツーシームの軌道をしており、投球スタイルもゴロを打たせる投球からフライを打たせる投球へと変わりました。ただ逆方向へ変化するスライダーもしっかりと投げ分けており、これが厄介なのかもしれませんね。2番手益田は二死から連続ヒットを許すも無失点(2:1:0、1)、特に左の梶原相手に内角カットボールを投げてフォークを駆使するなど投球の幅も広げる事が出来ています。ただやはり球が高く、石上には151キロを簡単にヒットにされており、やはりフォーシームではなくツーシームを使った方が良いような…。3番手矢崎はオースティンから制球が怪しくなり始めましたが打ちに来てくれて事なきを得た後、佐野にストレートの四球出し、続く牧が初球を打ち上げてくれてラッキーな形でしたが無失点(1:0:0、2)、4番島内は三者凡退1奪三振無失点(0:2:0)、最後は栗林が試合を締めました(1:1:0)。本人は昨季の反省点としてフォークの精度を挙げていましたが、今日は全てフォークで打ち取っています。 一方野手陣は先制を許した後にすぐさま反撃、2回に先頭秋山が四球を選び、続く坂倉が外角低め気味のフォークを拾って左中間へ運び、秋山が三塁を陥れてチャンスを広げます。そして田村がボール気味のフォークを何とか当てて一塁ゴロとなる間に三塁走者が生還して同点に追いつきます。3回は一死から田中がストライクを取りにきた直球を強振してライトスタンドに飛び込む勝ち越しとなるソロ本塁打で2点目、それ以降は膠着状態となるも8回に先頭野間がヒットで出塁すると、田中の打席で盗塁に成功して二塁へ進み、続く小園が敬遠で歩き、続く堂林が初球の甘く入った変化球をレフトへ運んで満塁…と思いきや、佐野が悪送球して野間が生還、更にオースティンが誰もいない本塁へ送球してボールが転々としている間に一塁走者の小園も生還して試合が決まりました。 今日は横浜の自滅と言って良い試合だったのではないでしょうか。まず最初に挙げたいのが矢崎に対しての攻め、オースティンの打席で制球が怪しくなり始めましたが見逃せばボールだったかもしれない球を打ちに来て内野フライ、更に佐野がストレートの四球で歩いた後に牧も初球のボール球を打って凡退、こちらとしては助かりました。そして8回も野間に対して直球とカットボールのみの投球、野間は走り打ちの打者ですから食い込んでくる球は寧ろ得意なタイプなので外寄りの直球やフォークの方が効果的だと思いますが、1球もフォークを投げてきませんでした。更に堂林のヒットの後に野間は完全にストップしていましたが、レフトの佐野は不要なバックホーム、これが大きく逸れて生還を許し、更にその後にオースティンも誰もいない本塁へ送球、そもそも伊藤もしくは上茶谷もホームに就いていないといけないはず、ものの見事な自滅劇だったと思います。 とはいえこちらも田中が一発を打ったとはいえ、やはり打線が貧弱気味である点は変わらず、小園にしても堂林にしてもヒットは打ちましたが、かなり甘い球で「その球を長打にできないか…」と思ってしまいました。結果的に投手も打線の援護が恵まれない事を悟っているのか、オープン戦では制球にそれほど苦しんでいなかったアドゥワでしたがこの日4四死球と苦しみました。全員が本塁打狙いの打撃をしろとまではいいませんが、せめて外野手の間を抜く打球を打つぐらいのスイングぐらいは心掛けて欲しいところです。【チーズハニーラスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.04.01
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『チャンスをフイに』 本日の広島は1-6で横浜に敗れました(動画)。先発黒原は森下が右ひじの張りで登板回避という事態からチャンスを貰ったものの、1番度会に死球を与えて危険球退場となってしまいました。春季キャンプから投球フォームの課題が改善されたのかな?と思ったものの継続できないのか?この日の度会に当ててしまった時の投球フォームを見てみますと、またもや前膝の部分が腕を振り切る前に突っ張ってしまい、右足の形も完全に垂直ではなくかなり斜めの段階で突っ張ってしまっているなど昨季の形になってしまっています。しばらく継続で来ていたので「今季こそは」と期待していただけに、非常に残念です。2番手河野は3回を投げて7安打1死球3失点(7:6:1:1)、3番手大道は2回を投げて4安打1奪三振2失点(3:2:3、1HR)、やはり意外と直球が打者に嫌がられていないところは昨季の頃から変わっておらず、昨季を上回らないと同じでは厳しいのではないでしょうか。4番手塹江はピンチを招くも1回2安打1奪三振無失点(3:1:0)、左打者にも内角へ食い込む球を織り交ぜたいところです。5番手益田は1回2奪三振1四球無失点(0:1:0)、6番手中崎は1回1安打1奪三振無失点でした。 一方野手陣は先発平良に外側からのスライダーの出し入れに左打者が苦しめられ、中盤からはシンカー?気味の球種も織り交ぜられて空振りの山を喫しました。今季初先発の野間が2安打を放ったものの、正直高めの真っすぐという絶好球を思い切り引っ張って長打を打とうとせず、結果としてヒットですが内容としてはちょこんとショートの頭上を押っ付けてのヒットというのは何とも寂しすぎます。昨日も全体的にちょこんと合わせるだけの打撃が多いので打っても単打ばかり、しかも外野手がチャージできるぐらいの打球なので5連打が飛び出しても次の走塁を狙えるような打球でもなく、結果的に機動力も生かせません。かつてもっと鋭いスイングをしていた坂倉が完全に劣化してしまっているのも寂しいですね。結果は出ておらず、低めの変化球で翻弄されてしまっていますが田村のみしっかりとフルスイングできているでしょうか。しっかりと経験を積んでどのように対応していくかを試行錯誤していけるかがカギとなりそうです。 昨日今日と打者の貧弱ぶりが露呈してしまっているように思います。昨季は3連敗しても投手陣は良いものを見せていたので「今季はそれでも良いところまでいけるのではないか?」と記事で書かせていただきました。しかし、今季は投手陣が危機的状況と言わざるを得ず、島内もまた空に向かって投げているような形で投げており、大道もオープン戦での不調が続いている印象、栗林や矢崎もオープン戦そこまで良い投球ができていなかった事、森下が右ひじに張りを訴えていて最悪トミー・ジョンの可能性がある事などを考えると、今季はかなり怪しいのではないか?とまだ明日3連戦の最終日が残っているものの早くも感じてしまうところです。また追い打ちをかけるように新外国人選手2人がそれぞれ負傷で途中交代しており、特にレイノルズは元々左肩の不調で離脱していた時期があり、それが再発した格好ですので一度しっかりと調整した方が良いのではないでしょうか?【4/1まで送料無料!】母の日 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.03.31
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『待たれる大砲』 本日の広島は3-4で横浜に敗れました。先発九里はヒットこそ8本打たれたものの、変化球中心且つストライク先行の投球を見せ、89球で7回を投げて7奪三振3失点と好投を見せました(8:5:6、内F1、1HR)。二番手島内は2安打に暴投が絡んでピンチを招き、一死満塁から高め要求の直球が真ん中気味に入った事でタッチアップ可能な打球を飛ばされてしまって1失点(1:2:1)、基本的に制球はアバウトなのは分かりますが、島内の場合は担ぎ投げタイプなので最低限高めの直球はしっかりと投げ切れるようになって欲しいところです。 一方野手陣は3回に東を攻め立て、高めに浮いた球を積極的に打って5連打を記録、犠飛も絡んで3得点を奪いました。ただやはり長打力不足である感は否めず、正直高めに浮いたり、長打にしやすい球が来たにもかかわらず、単打に留まってしまうところが弱さを示しているかなと思います。丁度新人度会が高めに浮いたスライダーを叩いてライトスタンドへ持って行ったのとは対照的な打撃となりました。個人的に坂倉が当てに行くような打撃ばかりに終始、初回のレフトフライも打率ランキング2位だった年ならば普通に強振してレフトオーバーのタイムリー二塁打になってそうな球だったのですが…。今日は守備でも拙いプレーが2つあるなど攻守に精彩を欠いてしまったかなと思いました。シャープながらも鋭いスイングを見せていた2021年の打撃は何処へ行ってしまったのか。 開幕戦を見た限りですと、やはり打線の迫力不足が否めないかなと思いました。3番小園は3安打猛打賞で見事でしたが、個人的にはやはり足がグラついてしまうのでどうしても長打になり切れず、レイノルズはやはりタイミングが遅いのか差され気味であり、最後の打席などは前回の記事の通りの打ち取られ方になってしまいました。シャイナーはレイノルズよりは多少可能性はありそうですが、正直デビッドソンよりも期待値は低めとなっており、彼らに多くを望むのは厳しいと思います。そして開幕スタメンに名を連ねた田村ですが、やはり低めの変化球に脆さがはっきりと見て取れ、逆にオープン戦で内寄り~真ん中付近の高めの球が得意なのでそこには投げ込まずに外角高めの方に投げられてしまい、4三振という結果となりました。ここからどのようにして低めの変化球への対応力を身に付けていくか見守っていきたいところでしょうか。 こうなってくると末包の早期復帰が望まれそうで、この日は2番ライトで2軍戦に出場して2安打を記録するなど打撃好調な様子、更に中村奨成も他を寄せ付けない打撃を披露しています。末包の左膝の状態や股関節強化がどこまで上手くいっているのかは分かりませんが、このピストル打線を見せられると一日でも早く復帰して欲しいなと思ってしまいますね。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.03.30
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『上々の出来と惨憺たる出来』 本日も2軍の試合を観ていきたいと思います。広島の2軍は5-6でソフトバンクに敗れました(動画、結果)。先発大瀬良は5回を投げて4安打5奪三振2四球無失点、5イニング目は151キロを計測するなど力を入れて投げるなど調整も上々ではないでしょうか。しかし、逆に酷い状態なのが2番手の遠藤、上体が前に突っ込んでいて開きも早い上に球に角度が全くついておらず、いとも容易く打者に直球を弾き返されてしまっています。春季キャンプでも打ち込まれていましたが改善されておらず、個人的にはこのまま投げるよりも2.5軍でしっかりと矯正した方が良いと思います。 一方野手陣では末包が東浜からヒットを放ち、レフトフライも3本処理し、レフトへの二塁打の時もしっかりと走っており、思ったより大分動けていました。この分なら4月上旬に合流できるのではないでしょうか?焦りは禁物ですが、大丈夫そうなのは収穫ですね。ただできれば統計上、打球が多く飛んでくるレフトよりも負担の少ないライトの方が良いのではないでしょうか?そして韮澤がこの日も2安打で絶好調、ただ個人的には2年前でしょうか?特大本塁打を打った時の打撃フォームの方が良いような気がします。現在の打ち方だと長打はそれほど期待できなさそうな打ち方であり、韮澤は俊足という訳でもなく、かと言って四球を多く選ぶタイプでもないだけに、長打をそれなりに打てないと中々スタメンに抜擢しづらいのではないでしょうか。最後に個人的に期待している中村貴ですが、ここまであまり芳しい成績ではありません。以前から少し気になっているのですが、足を上げた際にスッと下すのではなく、何やら膝を内側に曲げてから下す動作がありますね。結果的にこの動作が入る事によってタイミングが少し遅れてしまっているのではないかな?と感じており、この動作を止めてそのままスッと足を下した方が良いのではないかな?と思います。 主力の大瀬良や末包が開幕に向けて順調そうなのは収穫ですが、遠藤がかなり深刻な状態なのが非常に心配ですね。そして取り上げませんでしたが戸根も制球に苦しんで大荒れ、ハッチが謎の戦線離脱状態となっており、新人2投手もオープン戦で結果を残せずに2軍スタートとなりました。今年もドラフトで左投手の指名が必要でしょうね。神戸ピザ3枚セット|6種のセットから選べる ピザ 冷凍ピザ ピザ生地が美味しいと好評 レストラン手作り PIZZA いつでも簡単にトースターで本格的イタリアンの味 スピード調理 忙しい時に大活躍 贈答 ギフト プレゼント
2024.03.28
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『待望の復帰』 本日は広島の2軍の試合が行われ、7-2でソフトバンクに勝利を収めました(動画)(結果)。先発玉村は初回に柳町にソロ本塁打を浴びるも6回を投げて4安打1奪三振1四球1失点と好投、全体的にフライが多いなどFB投手らしい投球だったでしょうか。ただやはりFB投手ならば奪三振率を高めていきたいところです。2番手森は3回を投げて4安打2奪三振1失点と好投するも右打者の石塚に内角直球を要求されたものの、真ん中外寄り高めに入って一発を被弾してしまい、やはり昨季からの課題が改善できていないなという印象が拭えません(twitter)。現に被安打4本のうち、3本が右打者となっていますね。それでも7回に佐藤相手に投げた際の内角へのカットボール?はしっかりと投げ切れていますが、グラブをリリースしている際に右胸にある程度抱え込めており、やはりしっかりとグラブを胸付近に抱え込む事を心掛けて欲しいところです。 一方野手陣は末包が2番DHで出場してベテラン左腕和田からライト前ヒットを放つなど復帰早々ヒットを放ちました。打者では7得点を打った中でタイムリーヒットを打った持丸や韮澤がやはり良い形で打てているのかな?という印象です。内田や中村奨成らはもう少し技術面での成長が欲しいかなという印象ですが、内田は昨季より成績を残せるようになっているだけに、ここから上達していく事を期待したいところです。 そして緊急事態として森下が肘の張りがあるという事で開幕2戦目を登板回避、代役として黒原が登板する事となりました。1年目からフル回転してきただけに、少し心配ではありますが、経過を待ちたいところです。それにしても末包が復帰したかと思えば森下が離脱、開幕前からバタバタしています。長崎カステラ お試しセット [ お試し スイーツ 送料無料 ポイント消化 お菓子 和菓子 お取り寄せ ご褒美 おためし 詰め合わせ 個包装] ≪初めての方限定≫ TX601
2024.03.27
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『巡ってきたチャンス』 本日の広島は3-0でソフトバンクに勝利を収めました(動画)。先発アドゥワはベストメンバーのソフトバンク打線を相手に3回を投げて1安打1奪三振1四球無失点と好投、直球となっていますがツーシームも投げており、スライダーと対になる変化球も投げ、カーブやフォークも投げ分けるなど幅を広げてきました。奪三振数があまりにも少ないところが少し気がかりではありますが、オープン戦でしっかりと結果を残したので開幕でも注目したい投手です。また、育成の杉田、岡田の2人も最終戦ながら登板、杉田はスライダーやカットボールで空振りを奪うなど魅力ある球を投げるものの、できればフォークや他の球種も習得したいところです。 一方野手陣は上本と久保のタイムリーで2点あをあげ、代打松山がタイムリーを放つなど3得点を奪いました。面白かったのは上本と久保の連続タイムリーのシーン、何となくですが2人の打撃フォームは比較的似ていますね^^;。 この日は野間が体の張りで欠場し、思わぬ形で出番が回ってきた久保でしたが、しっかりと2安打を打ってアピールに成功、更に好走塁で二塁を陥れ、センターへの打球も好捕するなど走攻守全てでアピールに成功したのではないでしょうか。試合に出場しながら打撃面でも成長していったように感じており、個人的には上本を若くして外野に専念した選手というイメージでしょうか。それでもまだまだ打撃面で課題があるものの(上本と比べるとスイング軌道、下半身などまだまだです)、その成長に期待して起用される可能性が出てきたのではないでしょうか。田村以外にもようやく少しだけ期待したくなる選手が出てきたのは収穫でしょうか。別冊野球太郎 2024春 ドラフト候補最新ランキング (バンブームック) [ ナックルボールスタジアム ]
2024.03.25
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『無風』 本日の広島は1-5でソフトバンクに敗れました。先発森下は初回柳田に2ラン本塁打を浴び、2回にはウォーカーにソロ本塁打、その後も左打者に3連打を許すなど3回5安打3奪三振2四球5失点と炎上しました。前回記事でも触れた懸念が出てしまった格好となり、今のままだと危ない予感がします。2番手床田はこの日も変化球主体の投球でソフトバンク打線を相手に5回を投げて1安打2奪三振1四球無失点と好投しました。ただ気になるのはあまりにも変化球ばかりで、本人も変化球の研究に熱心なのですが、個人的には2005年の小山田氏を思い出してしまいます。小山田氏と言えば出だしの頃はサイドから150キロ前後の直球で押す速球派でしたが、この年の小山田氏も床田同様にスカイシュートなる球種を習得し、それが面白いようにハマった事もあり、変化球主体の投球となりましたが、球速がみるみる低下していってしまいました。そしてそのうち打者にも慣れられ始めてしまい、球速も取り戻せずに芯を失った投球で以降は低迷してしまう事となりましたが、どうもそれと被って見えるのですが…。床田も左から繰り出す145~150キロの直球が軸だったはず、それがいつの間にやら140キロ前半の球速帯で推移してしまっており、ピンチの場面でもギアが上がるというわけでもないのでこれはどうなんだろう?と思います。 一方野手陣は悲惨そのもの、元気なのは小園ぐらいで、この日は秋山が左足踝の違和感があったということで既に帰広した?そうです。そして深刻なのが野間、宇草並の走り打ち且つ引っ張れないので弱々しい打球しか飛んでおらず、明らかに状態が悪く、果たしてこれで大丈夫なのでしょうか?と問われれば厳しいと言わざるを得ないでしょう。長打に拘ると語っていましたが、それがマイナスに作用したのか、昨季のような姿すら見られず、2019年に近いように思います。 個人的にがっかりしたのが試合後の新井監督の発言、「オープン戦とシーズンは別物、どうってことないでしょ」と言ったそうですが、結局昨季の春先や前半戦と同じような幕開けとなってしまうのかな?と感じてしまいました。はっきり言わせてもらいますが、野間も秋山も別にレギュラーを確約するような実力を持った打者とは思いません。口では「競争」と言っておきながら結局入れ替えをしないならばただの出来レースです。野間に限った話ではなく、例えば2軍では中村奨成が打っていますが、確か中村貴浩と同様に2軍に降格させた際に「チャンスはある。結果を残せば再合流もある」と言っていたはずです。それなのに再合流させず、逆に直近の打撃内容があまりにも酷い中村健人はまだ1軍帯同というのは納得いくのでしょうか?捕手にしても同様で、結構お粗末な守備が目立ち、打撃でも結果を残せていない石原が1軍に帯同して存在感を見せた高木が2軍というのはどういうことなのでしょうか?結局ほぼ無風のままシーズンを迎えそうですね。 「KBO情報」 本日、一足お先に韓国プロ野球(KBO)が開幕、どの球場もチケットは完売で満員御礼だったそうです。そんな中で元広島で現在NCダイノズに在籍しているデビットソンが開幕戦で見事にサヨナラタイムリーを放ちました(twitter)。私としてはレイノルズやシャイナーよりもデビットソンの方が明らかに良いと思っていただけに、是非とも広島を見返す活躍をして欲しいところです。それにしても勿体ないですね…。個人的にはタイミングの取り方さえ修正すれば普通に打てる打者になれそうでしたし、何より20本塁打期待できる打者が少ないだけに、何故契約更新しなかったのかが不思議な次第です。レイノルズは昨日の記事の評した通りですし、シャイナーもレイノルズよりはマシなのではないかな?と考えているのですが、遠回りのスイング軌道なので「それならデビッドソンで良くないか?」と思うだけに…。 「追記」 デビッドソンがサヨナラタイムリーを打った際の映像が他にもありましたので紹介しておきたいと思います(twitter)。個人的にデビッドソンの課題だと思っていたはバットをグラグラ揺らす動作があるが故にタイミングの取り方が一定していなかった点にあったと思います。この日の打席では投手が始動した際にバットは垂れ下がった状態から始動し、そこから大きく足を上げると同時にバットも引き上げていきます。この場合のタイミングの取り方ならばしっかりと間を取ることができており、内角高めの147キロ直球という結構難しい球でもしっかりとフルスイングして打球も強い当たりを打つ事ができていますね。ところがデビッドソンの場合、投手が始動した際にバットが引き上がった状態から始動する事があり、この場合だと引き上がっているバットを一旦バットを垂れ下げる動作が加わる事となり、一動作が増えた事によって間を取る事ができずにタイミングが遅れてしまい、差されたりしていました。なので常に前者にになるように打撃コーチがアドバイスなりすれば19本塁打打てたわけですから活躍できたと思うのですが…。スイング軌道やトップの際の体勢など見てもレイノルズやシャイナーよりも明らかに良いなと思うだけに、やはり勿体ないなぁと思ってしまいます。【ポイント10倍】母の日 お菓子 お返し プレゼント 詰め合わせ ギフト 可愛い スイーツ 洋菓子 お祝い お返し お礼 個包装 のし対応 お供えHFM-30 フィナンシェ・マドレーヌ詰合せ 21個入
2024.03.24
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『少しの成長』 本日の広島は2-2でソフトバンクと引き分けました(動画)。先発九里は3回を投げて4奪三振1四球で無失点と好投するも球速が144キロ止まりなのが引っかかるところ、それでも変化球主体の投球でソフトバンク打線を相手にヒットを許しませんでした。3番手塹江は1回を投げて1安打3奪三振1四球無失点、ピンチは背負うも無失点で抑え、開幕1軍はほぼ当確ではないでしょうか。そして最後に投げ益田は栗原からツーシームやフォークを駆使して空振り三振、左打者に対してどういう投球をするのかが課題と書かせていただきましたが、今日のようにツーシームやフォークなど逃げていく球種を駆使して低めに集めていけば大怪我しないのではないでしょうか。この2球種の球速は140キロ台と結構速いだけに、直球は投げずにツーシームとフォークだけで良いのではないかなと感じます。 一方野手陣はレイノルズが4三振と非常に不安、特に1打席目が助っ人紹介記事の際に書かせていただいた通り、「選球眼は良いのかもしれないが、積極的にストライクゾーンに投げ込まれて不利なカウントを作られがちになる」シチュエーションとなり、最後はワンバウンドのフォークに手を出して3球三振となりました。やはりトップの体勢で両腕を奥に引きすぎている点やタイミングがやや遅れ気味なところがどうしても気になるところで、2打席目も4打席目も直球に振り遅れて空振り三振、スイング軌道自体はシャイナーより良いと思うのですが、長打もそれほどあるタイプではなさそうですし、今のままだと直球でカウントを稼がれて焦ったところをワンバウンドの変化球で空振りを誘われるというパターンが常態化しそうで厳しいのではないかなと思います。しかしながらそんな中でも見事な打撃を見せたのが久保、剛腕の杉山から直球を振り抜いてレフトスタンドに飛び込む同点ソロ本塁打を放ちました(twitter)。 最後となる3連戦のうちの1試合目ですが、大きな収穫と言えそうなのは久保でしょうか。春季キャンプの頃の映像と比較すると、足を踏み込んだ際のバットを持つ手の位置が春季キャンプの頃よりも高い位置にあります。少し腕が伸び気味で振っていますが、それでも長打が出るようになったのかなと思います。レギュラーかどうかは微妙なところですが、開幕1軍には滑り込めたと言っても良いのではないでしょうか(他の外野手が酷過ぎたのもありますが…)。ピザハウスロッソ
2024.03.23
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『ハイボールヒッター』 本日の広島は5-6で西武に敗れました(動画)。先発大瀬良は3.0回を投げて4安打3奪三振3四球3失点、序盤は良かったのですが、3回に一挙に3失点を喫しました。そして3番手として育成選手となった岡田が復活登板、151キロの直球を計測するなど球速は復活したものの、1回を投げて3安打1失点でした。グラブを上へ掲げすぎなのが影響しているのか、トップの際も後傾姿勢で解説していた元阪神藤川氏が島内に言及していた「空へ向かって投げるような」形になっており、更に沈み込み過ぎで球に角度もない印象、もう少し振り下ろす形にした方が良いのではないでしょうか。そして心配なのが5番手の大道、この日も不安定な投球で1回2失点で逆転を許して敗戦投手となりました。選手個別記事でも不安視していましたが、今のところ懸念が的中してしまった格好となっています。 一方野手陣では上本やレイノルズが西武新人の武内からライト前タイムリーを放ちました。ただレイノルズはやはり少々振り遅れ気味な印象で、今のままの形だと直球に刺され気味になるのではないかな?と気になるところです。そんな中で一際目立ったのが田村、内角高めのボール球を振り抜いてライトスタンドへ運ぶ逆転2ラン本塁打を放つ見事な打撃を見せました(twitter)。これで3本塁打目ですが、打った球は全て高めの球であり、やはり高めが得意なのでしょう。後は低めの球をどうやって長打にするかを見てみたいところです。 これまでの試合を観ると、昨季勝ちパターンで投げていた救援陣が揃って不安定な投球を見せる事が多く、かなり心配なところです。これは参考になるか分かりませんが、最近MLBの救援投手の登板間隔と球数の直球の球速との関連を調べた研究がなされた事をtwitterで紹介してくださっている方がいました(記事)。研究結果としては登板時の球数を15ー20球に抑え、連投を避ける起用法が理想との事ですので、今後NPBもこのような研究結果を参考にしても良いのかも?しれませんね。ただこれだとできる限り先発投手には長いイニングを投げてもらうか、もしくは2パターンの勝利の方程式の構築が必要となってきそうですが。銀座千疋屋 銀座 ガトーセレクション 6種類 計15個 SK2435 バウムクーヘン フルーツサンド フルーツクーヘン 千疋屋 スイーツ 洋菓子 送料無料 個包装 常温 お取り寄せ 母の日 2024
2024.03.21
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『躍進へのライナー』 本日の広島は1-3で西武に敗れました。先発玉村は初回こそバタバタしたものの、その後は尻上がりに調子を上げ、課題の中盤でも見事な投球を見せて5回を投げて5安打5奪三振1四球1失点と結果を残しました。この投手は序盤こそ140キロ後半を計測する事もあるなどエンジン全開なのですが、いつも中盤以降にバテて掴まってしまう傾向にありましたが、この日は初回に打たれたものの立て直したという点に成長を感じさせます。 一方野手陣は小園が内角低めの球をすくい上げてライナー性の打球がライトスタンドに飛び込むソロ本塁打となりました(twitter)。打球はややライナー性の打球で、この打球でそのままスタンドに突き刺すのは何となくかつての金本氏を彷彿させますね。打ち終わりも金本氏に近いものの、やはり以前にも書きましたが、やはり足が思い切りブレてしまうところが勿体ないところ、ここさえ改善されれば更に凄みを増すのではないかと思っています。 敗れはしたものの、先発候補の玉村や3番打者であろうの小園の成長を感じる試合となり、塹江や矢崎も好投するなど一安心できる試合内容だったのではないでしょうか。特に小園は2本塁打目、元々高校時代に高校対大学で現西武の松本から木製バットでライトスタンドへ運ぶなど長打力を秘めた選手だったのですが、小さくまとまってしまっている印象がありました。しかしながら昨季はようやく長打力の片鱗を見せ始め、今季もまだオープン戦ながら継続できており、今季こそは二桁本塁打を期待したくなりますね。 『二軍情報』 続いては二軍の試合を観ていきたいと思います。広島二軍は4-5でオリックスに敗れました(動画)。先発森は池田に本塁打を打たれて6回を投げて5安打8奪三振1四球3失点、詳細を見ていきますと、結局甘く入ったスライダーを打たれ、それ以外の右打者にもカットボールやスライダーを上手く扱えずに直球とチェンジアップに頼る投球となっているなど課題が解消されていません。オフに球速アップや縦のスライダー云々言っていて「果たして課題はそこ?」といった事を書かせていただきましたが、どうも取り組むべき課題を間違えてしまったかなと思わざるを得ませんね。 一方野手陣では中村奨成がこの日も本塁打を放つなど猛アピール中、正直下半身はそこまで上手く使えているかと言われると微妙ですが、それでも体が少し大きくなっただけでここまで飛ばせるようになるのは飛ばす力を持っている証拠だと思います。そして一番嬉しいのが中村貴浩、この日は2安打を放ちましたが、その中でも2安打目が中村貴浩らしい綺麗なスイングで打ち終わりも昨季の良い形になっており、良かったと思います。一軍は貧打に喘いでおり、熾烈と言われた外野争いも結局のところ…といった状況なだけに、入れ替えても良いのではないでしょうか。 「追記」 オフに中村奨成を指導されていた方のtwitterにて動画が掲載されていました。やはりまだまだ回転する際に下半身が伸び上がる動作があり、まだまだスイングしている際の腕も伸び気味になっており、技術的にはまだまだなところはあります。それでもここから更に良くなっていく事を期待したいところです。ホワイトデー お返し 内祝い ギフト 洋菓子 井桁堂 ガトープルポ16個入00082 新築 お礼 引越し 志 仏事 送料無料 あす楽
2024.03.20
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『新たな難敵?』 本日の広島は2-2で横浜と引き分けました(動画)。先発アドゥワは初回に一死満塁のピンチを背負うも石上と蝦名を打ち取ってピンチを凌ぎ、それ以降は5回を投げて5安打3奪三振2四死球1失点に抑えました。結構逆球が多いものの、右打者は腕の位置で打ち難そうな印象、問題は益田同様に左打者に対してどうなのかでしょうか。ただ今日の試合を観た限りだと石上から空振り三振を奪った際の直球はカット気味に食い込んでくる球質だっただけに、あの球を有効に使えれば左打者相手でも何とかなりそうです。ただそれでも度会、佐野らにそれぞれ2安打を許しており、やはり左打者への対策は課題ですが、長打はないところは救いですが。 一方野手陣は新外国人左腕のケイに沈黙、今永が抜けてましたが新たにケイという厄介な左腕が入団してきましたね。 「2軍情報」 本日の広島2軍は8-0で阪神に勝利を収め、結果的に3連戦は2勝1敗となりました(この試合を現地観戦された方が動画をあげてくださっています)。先発黒原は前回教育リーグでは大荒れだったそうですが、それも少し分かるかな?という投球フォーム、この試合では時折前膝が突っ張るタイミングが以前同様に早くなる場面もしばしば見られ、恐らく教育リーグではそれが顔を覗かせたのかな?と感じました。しかしながらこの試合では突っ張るタイミングを修正できている事もしばしば見かけ、結果的には5回を投げて2安打4奪三振2四球無失点と好投を見せました。 一方野手陣は初回に実績ある先発秋山から羽月、W中村、宇草らがヒットを放ち、いきなり3点を先制します。その後も矢野を除いてスタメン全打者がヒットを放つなど阪神投手陣を打ち砕きました。また、この試合では中村奨成がレフトスタンドに叩き込む本塁打、あわやサイクルヒットの3安打猛打賞を記録しました。個人的に阪神で少し心配なのが椎葉投手、結構緩く投げた球が羽月目掛けて投げられてストレートの四球、球速も触れ込みの割には出ておらず、イップスの兆候か何かでなければ良いのですが。打者で心配なのは中村貴浩、ヒットの時も犠飛の時もあまり良い形で打てているようには見えず、迷走状態です。 アドゥワと黒原が揃って好投し、開幕ローテ入りはどちらになるのか気になるところです。また、打者では中村奨成が結果を残しており、1軍に帯同している外野手が揃って結果も内容も良くないだけに、1軍再合流の可能性も出てきたでしょうか。【チーズハニーラスク1袋増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2024.03.18
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『主力投手への懸念』 本日の広島は3-2で横浜に勝利を収めました。先発森下は3回を投げて2安打1奪三振無四球無失点と好投、しかしながら以前の投球と同じくリリースしている最中に右足甲が地面に押さえつけられず、矢崎のように宙に浮いた形となってしまっています。結果的に低めにしっかりと投げられずに殆ど真ん中付近~高めに集まっていました。森下の強みと言えば高めに威力のある直球を投げる事ではありますが、同時に低めに変化球を投げるだけでなく直球も投げ込んで見逃し三振を奪える事にもありました。それが1年目の奪三振率にも繋がっていただけに、年々それが薄れつつあるのが気になります。更に大道も左足を着地させる前に右足を爪先立ちさせるなど少し投球フォームの部分に狂いが生じている印象、矢崎、栗林らもピリッとしない投球、前回日本ハム戦で先発登板した九里も投球フォームが固まっておらず、ハッチもツーシームなどがあると思っていたのですが高めにばかり投げ込むばかりで現状アンダーソンと変わらず、床田も球速があまり出ていなかったのが気になります。開幕まであまり期間がないですが大丈夫でしょうか?主力投手らがここまで軒並み懸念材料が噴出する状態となっています。 一方野手陣はシャイナーが2安打1四球とようやく当たりが出始めています。秋山は現状前足をかなり我慢できている印象で、この日も逆方向に好捕されましたが強い三塁ゴロを打っています。ただ打撃結果は最近6試合で16打数4三振2安打1四球で長打なしで打球もゴロばかり、移籍1年目の時からBB/Kの極端な落ち込みを指摘しており、杞憂だと思いたかったのですが昨季も同様の打撃内容で期待とは程遠い打撃成績に終わりました。そして現状でも打撃内容は改善しないところを見ると、もう西武時代の打撃を期待するのは難しいと言わざるを得ないでしょう。 ここまでのオープン戦での戦いぶりを見ると、勝敗こそ5勝5敗でまずまずの結果ですが、それぞれの内容を見るとお世辞にも良いとは思えず、正直最下位の可能性も十分出てきていると言わざるを得ないかと思います。特に野手陣で引っ張っていけそうな人材がおらず、期待の田村にしても課題の低めの変化球にやはりバットが空を切ってしまうなど弱点がはっきりしています(見極めるか、カットするかして辛抱して欲しいところですが)。末包もさすがに開幕は無理という自己判断を下して4月中での復帰となるなど期待していた強打者不在も大きく響いています。正直なところ中日の方が細川の打撃フォームはしっかりしていて今季も期待できそうですし、中田も昨季の打撃フォームに戻して復調気配、村松も良い形で打てているなと感じ、石川など期待株もおり、投手陣も大野や梅津らの復帰などが見込め、上昇していける可能性を秘めているように感じます。秋季キャンプからホークアイによるデータ収集がなされて参考にしているという話を聞きますが、正直なところ個々の打者の打撃フォームや投球フォームを見る限りあまり活かされているとは到底思えない状況(益田などはどう見ても昨季後半の方が良かったですし、中村健人などは最初だけ宮崎に寄せていますが、肝心のトップの体勢は昨季と全く変化なし、矢野も相変わらず引っ張れずに追い込まれてからはひたすら逆方向)に危機感を抱いています。PIZZA★ロッソ人気の『銀』セット 【ピザ】【RCP】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_メッセ】【楽ギフ_メッセ入力】【150905coupon500】【150905coupon300】【150905coupon100】
2024.03.17
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『今年も当たり?』 今回は広島の2軍について見ていきたいと思います。本日、ウエスタンリーグが開幕しましたが、結果は1-13で阪神に大敗しました。先発野村は久々に映像を見ましたが、下半身の形がバラバラで肩の開きも早く、角度もついていないなど厳しい状態でした。2番手新家は左打者相手にサイドハンドで投げるも大荒れの内容、以前にも書いたのですが、サイドハンドは止めて振り下ろす投球フォーム一本にして改善すべきところを矯正していった方が良いのではないでしょうか。3番手松本は投げ終わった後の体勢が1年目の頃よりも良くなった印象、1年目の頃は左膝が突っ張らずに少し折れた形だったのですが、現在はしっかりと突っ張り、右足が豪快に引き上がっていますね。野手の方では韮澤が2安打を放ちましたが、正直以前よりも魅力が半減しているのかな?と感じてしまいました。 続いては2軍の若手打者の映像がyoutubeにてありましたので見ていきたいと思います。まずは昨年ドラフト2巡目で指名された内田(動画)、鈴木誠也と自主トレしたという事で楽しみにしていたのですが、正直この映像を見る限りではまだまだ道は険しそうだなという印象を受けました。下半身はあまり使えておらず、スイングも遠回り気味と結構厳しいですね。続いては今年育成ドラフト2巡目で指名された佐藤(動画)、こちらはまだフォームが固まっていませんが、打ち終わりはスラッガーのような豪快な体勢となっているので楽しみに待ちたいと思います。ただ個人的には構えの際にもう少し両肘に余裕を持たせた方が良いのではないかな?と思いました。続いてはロベルト(動画)、教育リーグにて本塁打を打ったシーンですが、かなり強烈なドアスイング…というよりかは最早横振り?となっていますね。ただ前肩を内側に捻りすぎるという動作はなく、下半身もそこまで悪いというわけでもなさそうなだけに、スイング軌道だけある程度改善していきたいところです。最後はドラフト4巡目の仲田(動画)、最初は苦戦気味でしたが、後半はスイング軌道も悪くない形で打てているように感じ、ボール球はしっかりと見逃す事が出来ています。前足もブレないで打てており、中位以降で指名された高校生にしては案外技術面はしっかりしているのではないでしょうか。 2軍戦は非常に残念な結果となりましたが、仲田が案外早く頭角を現してくれるかもしれない?と思いました。仲田はドラフト4巡目、ドラフト4巡目と言えば現在売り出し中の田村や正捕手の坂倉など該当しますが、仲田もそれに続くことができるでしょうか?注目です。JFS★グランプリ受賞★【 送料無料!とろける生大福セット 10個入】TV雑誌で紹介ふわとろクリーム大福ランキング1位 和スイーツ ギフト プレゼント 贈り物 誕生日 御祝 内祝 お取り寄せ 和菓子 ※本州宛送料無料 母の日 父の日 お中元 御中元 ホワイトデー
2024.03.16
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『期待株の一発・課題の露呈』 本日の広島は4-4で日本ハムと引き分けました(動画)。先発床田はツーシームに頼らない投球を実践しているそうで、スライダーも125キロ前後のものと130キロ後半(記事ではカットボールとなっていました)を2種類使い分け、チェンジアップも多投するなどすっかり変化球マニアとなりましたね。日本ハム打線を相手に3回を投げて2安打2奪三振2四死球無失点でした。ただ球速があまり出ていないのは引っかかるところで、昨季は肘に不安を抱えながら投げていた事を明かしており、それが原因で球速が低下していたのかな?と思いますが、この日も球速があまり出ていないので肘の方は大丈夫なのかが気になるところで、投球フォーム自体もかなり脱力した投げ方になっていますね。 そしてサブタイトルの通り、課題を露呈させてしまったのが益田、左打者に連打を浴び、細川には四球、スティーブンソンにも犠飛を浴びるなどいずれも左打者にやられました。以前から「左打者への投球が課題」と書かせていただきましたが、正に不安が露呈する格好となってしまいました。確かに右打者は打ち難そうなのですが左打者はさほどでもなさそうで、そもそも球自体が高いので容易に打たれてしまうだけに、左打者には直球ではなくツーシームの方が良いのではないでしょうか。ただそれ以前に左打者にはもっと低めに投げる意識を持たないといけないと思います。 逆に塹江は失点こそしたものの、左打者への投球にありがちな直球とスライダーだけではなくチェンジアップなども織り交ぜるなど工夫した投球、河野も昨季までは右打者には直球とスライダーしか投げていませんでしたが、フォークやシュートなども織り交ぜるなど工夫が見られました。ただ塹江はやはりリリース時や投げ終わった体勢のグラブの抱え方が一定になっておらず、制球面の向上の為に固めていきたいところです。 一方野手陣は期待株田村が何と2打席連続の一発を放ち、完全に開幕スタメンを手中にしたと言って良いのではないでしょうか。打ち終わった後の体勢は鈴木誠也や大谷翔平といった領域には達していないものの、一昨日の記事で小園が4安打を放った際の動画を載せましたが、小園と比べると田村の場合、スイングしている最中は前足がブレずに回転しきっているのがお分かりいただけるかと思います。2打席連発本塁打の時は少しブレてしまっていますが、小園程大きく動くといった事がないのも比較してみれば分かるかと思います。前足を地面に着地させて回転するからこそ特大の一発となるなど飛距離も十分に出るのだと感じ、以前の特集記事でも触れましたが、小園が15~20本塁打打つ為に改善させねばならないのはこの部分だと感じ、できれば田村のような形になってくれることを願いたいですね。そして田村は同点のチャンスの場面でも浮いたフォークを捉えて同点のタイムリーヒットを放つなど値千金の一打を放っています。この時の打席は1発目同様に前足がブレずに地面に着けたまま回転できていますね。 この日は田村デーと言っても良い程、相手ファンにも印象付ける活躍ぶりでした。何よりもエースの伊藤大海や150キロ後半を連発するザバラから本塁打や同点タイムリーヒットを打ったというところは見事です。以前から思っている事ですが、田村は真ん中やや高め~高めの球を得意としているのかな?と感じます。その分低めの球は体勢を崩されがちになるだけに、そこが最後のステップとなるのかな?と思うところですが、近年は球数を考慮した継投策の時代なので積極的にストライクゾーンに投げ込んでくる傾向が強いだけに、低めは最悪カットか体勢を崩されながらも拾うぐらいに留め、甘く入った球をしっかりと仕留めるというスタンスでも良いのかな?と思います。今日はその甘い球を逃さずにしっかりと捉える事ができたのではないでしょうか。贅沢 ピザ 5枚セット 明治 北海道 十勝 生モッツァレラ 使用 【贅沢ピザ】
2024.03.14
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『春瀬良』 本日の広島は6-1で日本ハムに勝利を収めました(動画)。先発大瀬良は最速151キロの直球を投げ込むなど順調そうで一安心、変化球主体の投球で2回に突如制球を乱すもヒットは許さず、3回を投げて3奪三振2四球無失点でした。この試合一際輝きを見せたのが斉藤、前回の巨人戦では2回7安打2四球6失点の大炎上という結果に終わりましたが、この試合では最速156キロの直球を投げ込むなどヒットを許さずに3奪三振1四球無失点と見事な投球を見せました。この試合では上体が突っ込むのを修正してきており、しっかりと振り下ろしたフォームに様変わりしていたのも良かったと思いますが、右足が三塁側に下りてしまう場面もあり、そこを修正できれば更に凄い投手になるのではないでしょうか。6番手滝田は149キロの直球を投げ込むなど光る一面は見せたものの、大学時代からの制球難が顔を覗かせて大荒れの投球内容、この日は投げ終わった後が前回の登板と違って体が大きく三塁側に流れてしまっていましたね(やはりまだフォームに安定性がないという事でしょうか)。7番手益田は見事な火消しを披露、塹江との対になりそうな存在で、かつての遠山・葛西コンビを彷彿させますね。危ない場面に来る球が多いのですが、やはり右打者は対処し難そうに見えますね。 一方野手陣は堂林とレイノルズがそれぞれ一発を見せるなどようやく待望の長打が飛び出しましたが、何より侍ジャパンに選ばれた根本から打てたのは収穫でしょうか。足を踏み込んだ際には既にバットを出し始めており、更に内角やや低めという一番本塁打が出やすいコースということもあり、特大の一発となりました。 大瀬良が手術明けではあるものの、順調であることが一安心で、今季も得意の春先では安定した投球が期待できそうですね。そして斉藤もしっかりと結果を残しており、開幕1軍ではないかもしれませんが将来大黒柱になってくれそうな期待感を抱かせました。益田は個人的に少し怖い印象はあるものの、右打者には強さを発揮しており、塹江が対左ならばこちらは対右として目処が立ちそうですね。
2024.03.14
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