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今日は公立学校の学年末の終了式。明日から夏休みです。我が家は来月末にアメリカを発つので、ゆなにとっては学校のみんなとお別れの日。でも、5歳半を過ぎても、相変わらず、ま~ったく淋しがりません。それどころか、日本に行くのが楽しみで楽しみでたまらない様子。一応、半分は韓国人だというのにねぇ。誰よりも(私よりも)、日本が大好きなんだよねー。アメリカと、韓国は、「普通に好き」らしい。で、みんなへのお別れのプレゼントということで、カードというのもありきたりだし、クリスマスのときにも書いたから、今回クッキーを作ることにしました。(ってバレンタインのときもハートのクッキー作ったな。)というか、実は、私が作りたかっただけかも。でしゃばりな母でごめんよ。ゆなもノリノリで、クッキーの型抜きから、色塗りまで手伝ってくれたけれど、昨夜10時半を回ったところで、最終日に寝坊しちゃいけないからと、寝かせました。で、ただ、ちょうちょ型のクッキーに飾りをつけてみたんだけれど、何か物足りない。。。そこで、PCで仕事をしていた旦那にアドバイスを求めたら、「真ん中にクラスの子達の名前書いちゃえば? 普通、自分の名前が入ったクッキーなんかもらったことないでしょ。絶対喜ぶよ。」という答え。そんなアイデア、頭をよぎったけど、取り消していた私。だって、こんな夜中だし、スペルミスとかしちゃいそうだし。。。字を絞るの下手っぴだし。でも、やっぱりそこまでやってこそ、やりきった感があるだろうなーと思って、頑張ってみました。運良く、ゆなが寝る前に、クラスの名簿を見せて、人数確認をしてもらったんだけど、そこに、新しく転入してきた2人の男の子の名前を書き足しておいてくれてたんだよね。これは、やっぱり書くしかないでしょう。みんなのファーストネームを書いたんだけど、ちょっと大変だったのが、韓国名をそのまま使っているの男の子たちの名前。「Kyung Bong」とか、「Kwon Hwan」とかね。小さく書かないと入らないんだよねー。そんなとき、「うちの子たちは、簡単な名前でよかったよねー。」と実感したりします。^^3人とも英語で書くとファーストネームが4文字。思えば、宿題の用紙に名前を書くときも、ゆなはフルネームでも、アルファベット7文字だけだったから、大きな差だよね。できたクッキーはこれ↑ 28個作ったよ。クラスメート23名プラスゆな、担任の先生、バス停が一緒の子二人とシオンの分。朝起きてゆなに見せたら、すんごい喜んでくれたよ。早くみんなに渡したいってうきうきしてた。その様子を見れただけで、母は満足です。割れないように梱包して、バス停に一緒に行ったら、クラスメートのヒスパニックの女の子、Alissonが昨日同様、「Hi!Yu~na~♪」とギュッとハグしたまま離れなかったよ。おととい、先生にちょっと早めにゆながサンキューカードを渡したんだけど、そこに「この夏、アメリカから日本に引越しします。」ってことを書いたら、先生がみんなの前で言ってくれたんだって。で、Alissonは、淋しがってくれてるわけなんだけど、ゆなは困惑した表情だったよ。あらら。今日は学校が半日で終わって帰ってくるので、お昼ごろ、お日様ギラギラの暑い中、シオンとノアを連れてお迎え。バス停のところで、韓国人ママ2人といつものようにお話しながら、待っていたんだけれど、いざバスが着いて、いつもだったら「じゃーね!」となるところが、2人とも別れを惜しんでくれて、目がうるうるしているじゃないの!!実のところ、私的には、バス停でお話するくらいのあっさりした関係だと思っていたから、ちょっと面食らっちゃったんだけど、やっぱり嬉しくて、じ~んとしちゃったよ。あと、感動的なエピソードが三つ。クラスメートにJennyという韓国人の女の子がいたんだけど、過去に2度ほど、ゆなとトラブルがあってね。1度目は、2ヶ月前くらいに、ランチを食べているときに、ゆなの腕を噛んできたらしい。(噛んだ後が赤く残ってた)電話でJennyの親に報告したら、「ふざけてやったみたいです。」と言われ、一応謝罪はしてもらったんだけどね。2度目は、1ヶ月前くらいに、外遊びしているときに、いきなり後ろから、ゆなを押してきて、ゆなはひざを擦りむいた。(保健室でバンドエイドを貼ってもらった)あと、先月あった遠足に旦那がボランティアとして、同伴したときには、うちの旦那に向かって、韓国語で「パボ~!」(ばか)と言ってきたらしい。ゆな曰く、Jennyは女子の中では唯一よく先生に怒られているって言うし、まぁ、警戒しつつ見守っていたんだけれど、今日ゆなが一枚の紙をもらってきたの。そこに、「Dear Yuna, I like Yuna and you are nice. You are a good friend. Your friend, Jenny」って書いてあったの。なんだ~?と思って、ゆなに聞いたら、今日学校で先生から紙を渡されて、誰か一番大事なお友達を選んで、その人に手紙を書くように言われたんだって。それを聞いて、もう一回読み直してみて、なるほど、そうだったのか~って、感動しちゃったよ。二つ目の感動エピソードは、クラスは違うんだけど、いつも帰りのバスで隣同士に座ってたYostinaというエジプト人の女の子。家が近いから、バス停からの帰り道が一緒で、いつも一緒に歩いてきて、うちの前でバイバイするんだけど、2週間前くらいに、ゆなのほうから別れ際にハグしたときがあってね。(そのくらいゆなは、Yostinaが大好き。 実際、ゆなは大事なお友達への手紙を誰に書いたかと聞いたら、Yostinaだった。)で、数日ハグしてバイバイするのが続いたんだけど、ある日あっさり手を振って別れたから、「あれ?今日はハグしないの?」って聞いたら、「Yostinaはハグするの好きじゃないんだって。さっきバスの中でそう言ってた。」ってちょっぴり淋しそうに答えるゆな。まぁ、文化も違うし、仕方ないよねー。と、話したの。それから数週間経って、今日バス停のところで、クッキーと、前に一緒に撮った写真を渡しながら、Yostinaと迎えに来ていたYostinaの年の離れたお姉ちゃんに、「来月、日本に行くから、もうさよならなんだー。」と伝え、なんか慌しくあっさりバイバイしたんだよね。で、私たちはYostinaたちの10メートルくらい後を遅れて歩いて、もうアパートの前に着いたから、先を歩くYostinaに「バーイ!」と言おうとしたら、Yostinaが後ろを振り返って、こっちに向かってBダッシュで走ってきて、なんと、Yostinaのほうから、思いっきりハグ!!!!ゆなも嬉しそうに、思いっきりギューってしてた。これにはね、さすがに、うるうる来ちゃったよ。いつものお迎えはYostinaのお母さんだったから、お姉ちゃんはこのすばらしい光景が解かり切れてなかっただろうな。でも、そんなときでも、ゆなは、満面の笑みを見せながらも、「Yostina、いきなりハグするからびっくりしちゃったよ。」と冷静だったよ。Yostinaに対しても淋しい感情はないみたい。「淋しくないの?」って聞いたら、「え?だって、また大きくなったら会えるかもしれないじゃない!」だって。はい。そのとおりですね。あと、三つ目のエピソード。それは、ゆなのクラスメートで、入学当初から、ゆなにとってのアイドル、「SASHA」の、バースデーパーティーに招待されたのー!!しかもクラスの女の子全員招待されたわけでもないらしく、かといって、ゆなとSASHAは仲良しっていうほど仲良しでもないらしいのに、(ゆなにとっては、高嶺の花すぎるみたい)運良く(?)、招待状をもらってきたよ。今日がSASHAの誕生日で、パーティーは明日、子供たちの大好きなチャッキーチーズで行われるよ。実は、これがゆなにとって初めてのアメリカでのバースデーパーティー♪ラッキーだよね。でも、素敵な想い出が作れそうです。SASHAのファミリーに感謝。そうそう、キンダーでもいっちょ前に、通知表というものがあって、前期(1月末)と後期(今日)に渡されるんだけど、日本の通知表と似てて、1~4段階で評価されるのね。で、担任の先生が評価するところと、教科別担当の先生(体育・科学・美術・コンピューター・算数など)が評価するところがあるんだけれど、ゆながこの1年、どれだけ頑張っていたのかわかる内容でした。でも、初めての学校生活、ストレスも多かっただろうなぁ。。。宿題も多かったし。。。そして、先生からゆなへのカードには、「新たな旅での幸せと成功を祈っています」と書かれてあったよ。夏休みの課題として、「新一年生になる前に、新たに英単語100ワードを使えるように・・・。」とワードリストを渡されているけれど、やっていかなければいけない宿題はなし。日本に行くゆなには、どのみち関係ないんだけれど、夏休みに宿題がないのはいいよねー!!学校から持って帰ってきた教材・ゆなが書いた絵・文章、宿題のノート3冊は、大事にしまっておきたいと思います。これを元に、将来シオンやノアにも、教えてあげられるからねー。ゆなに先生になってもらおうかな?とにかく、夏休み!!明日は誕生会。あさっては、ミュージカル。4日後は、ヤンキースタジアム!楽しいことが目白押しで~す☆
June 26, 2009
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1週間ほど前に学校から、「おめでとうございます。あなたのお子さんがLIONHARTED CLUBのメンバーに選ばれました!ぜひご父兄の方は、22日に行われるこの名誉ある授賞式にいらしてください。」という手紙をもらったんだけど、なんのことかと言うと、この授賞式、毎年この時期に行われているらしく、20年くらいの伝統(と書いてあったよ。)があるんだって。で、もしかして模範生徒って学年に1人とか?!と思ってゆなに、「この紙、他に誰かもらってた?」って聞いたら、「クラスで、ゆなとJAYDEN(男の子)だけがもらってたよ。」と言うの。あぁ、クラスに2人ずつってことかな。しかも男女1人ずつって感じかしら。けど、ゆなが前にJAYDENと仲がいいみたいなことを言ってたけど、JAYDENも選ばれるなんて、へぇー。で、ちゃんと授賞式に臨む生徒のドレスコードなんかもあって、(上は白、下は黒のズボンかロングスカート)昨日、黒スカートを探しに行ったりでなんだか大変でした。アメリカでは、女の子の黒い服ってほとんど売ってないんだよねぇ。で、今日9時半からの授賞式に、家族4人で行ってきたよ。学校の入り口を入ったところに、受賞者の名前が貼りだされていて、親たちはわんさか写真を取っていました。会場は、学校内にあるのに、席もふかふかで、小さめだけどなかなか立派なホールでした。しばらくすると、受賞者の生徒のみ、後ろから入場してきて、(他の子たちはクラスで授業を受けている)ゆなは私たちを見つけて、嬉しそうに手を振ってくれたよ。みんなでアメリカ国歌の斉唱をしたり、最高学年の5年生が、歌を披露してくれたあと、キンダーから5年生までひとりずつ名前を呼ばれて、壇上で校長先生から、賞状をもらいました。みんなカメラのフラッシュをいっぱい浴びて、すごく嬉しそう。JAYDENを初めてみたけれど、インド系かな?スタイルが良くて、賢そうな顔をしている男の子でした。まぁ、どんな賞であれ、選ばれたんだから、それは喜ばしいことだけれど、今回の賞に限って言えば、ほぼ担任の先生の価値観で選ばれているんだよね。ゆなの担任の先生は、結構厳しいから、しっかり話を聞いて何かをやり遂げるタイプのゆなは高評価だったんだろうねぇ。ちなみに、男の子たちはいつも怒られてばかりらしい。でもさ、ほとんど英語がわからなかった中で、9ヶ月頑張ってきて、みんなの前でこうやって評価してもらえたことは、ゆなにとっては、また自信につながるね。どんな経験もこれからの人生に活かせるように、最良の受け取り方をしていかないと、と思うよ。シオンは、お姉ちゃんの受賞の様子をシラーっと見ていたけれどね。^^ゆな、おめでとう☆
May 22, 2009
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今日はニューヨークの公立学校全部で、今年度2回目の個人面談の日。前回は11月にあったよ。ニューヨークの学校は、2学期制で(9~1月、2~6月)2月から2学期目が始まったんだけれど、その後の子供の様子を先生がいろいろ教えてくれるのです。面談の日は、授業は半日で帰宅。第一部が1時から3時10分第二部が6時から8時半の間で、一生徒当たり10分間(そのうち実質の会話時間は5分間)の面談時間が用意されています。しかも、子供も一緒に(必要な場合は、通訳者も)参加するから、日本だと、三者面談っていうんだっけ?でも、必ずしも三者ではなくて、うちは家族5人で参戦(^^)してきたよ。前回は、トップバッターで、旦那とゆなで行ってきてもらったから、様子がわからなかったけれど、今回は夜6時10分からのアポイントメントで、行ってみたら、とてもにぎやかな感じ。廊下に人がいっぱいいて、にぎやかで、いろんな作品や掲示物が張り出されているから、父兄参観日というよりも文化祭みたいな雰囲気でした。なによりも、あらためて、多人種を実感。服装も言語もさまざまで、おもしろかったー。バス停が一緒でいつもニコニコの女の子、サミーラと交代で、私たちがゆなのクラスに入室。先生はとても歓迎してくれました。イメージしやすいように、ゆなの先生はスリムな黒人女性です。40代かなぁ。私はゆなの教室に入るのが、これで2度目。初めて入ったのは、去年の9月、ゆなが入学したばかりのときに行われた、保護者ミーティングのときだから、半年ぶりだったよ。相変わらず、おもちゃや本がいっぱいあって、可愛らしい教室。でも、ものがいっぱいあって、日本の幼稚園より、ごちゃっとしてるイメージかな。挨拶をし、ちゃんと出席したことを証明するために紙にサイン。先生が、ゆなに、シオンと一緒におもちゃで遊んであげるように指示して、先生がタイマーをスタート。ここから面談時間は5分間。内容は、9月から3月まで、ゆなが描いた絵や英語を見せながら、どれだけ上達してきたか、説明してくれました。入学当初、VとBの区別を始め、聞き取りはほとんどできてなかったのに、3月にやった「単語を聞いて、書き取るテスト」では、15問中8問正解で、(問題内容は、キンダーレベル~3年生レベル)クラスでトップ3人のうちの1人だったとか、絵の下に書くはずの短い文章も、ABCをめちゃくちゃに書いてあるだけだったのが、10月の作品で、猫の絵と、「I raike kitti.」(ねこがすきです)と書くようになり、1月の作品では、弟たちと一緒にクリスマスプレゼントを開けている絵の下に、ゆなの一生懸命な字で、「I open present from Santa.」って書いてあって、素直に感動してしまったよー。先生も、ゆなの上達ぶりを誇らしげに、あれこれ説明してくれたよ。まるで、自分の子供であるかのように。。。☆あと、リーディング(読み)のレベルは、今キンダーの1つ上の1年生レベルで、学期末までに、2年生レベルに持っていけるでしょう。とのこと。引き続き、おうちで読書をいっぱいしてください。と言われました。このリーディングも、クラスではトップレベルだそうで、このときに、賞状もいただきました。(アメリカは何かにつけて、賞状とか、ご褒美とかくれるんだよね。)それから、先生が、「ゆなは、いつもニコニコしていて、 宿題も授業も一生懸命頑張っているから、 たまに、『もうおうちに帰りなさい!』と言いたくなる生徒もいっぱいいるのに、 ゆなにはいつでも教室にいてほしいという感じなんですよ。 私自身、ゆなの担任になれて、とてもうれしく思います。」とまで、おっしゃってた。そんな内容で、あっという間に5分の面談が終了。ちょっと褒めすぎでしょう?と思ったけれど、アメリカは褒めて育てるって言うし、きっとみんなこんな感じなのかもねー。帰りに教室のドアのところに、小袋に入ったスナックが置いてあって、おみやげにお持ち帰りー。学校でお菓子がもらえるなんて、不思議よねー。^^ゆなの担任の先生が、彼女で本当によかったなーって思う。入学当初はちょっと厳しいかなーと思ったけれど、それも愛情があってのことで、さすが20年以上のベテラン先生だなーって、今日お会いして、そう実感したよ。先生なんだけど、お母さんみたいで、私と同じ位置から、ゆなを育ててくれてる人って感じがした。ゆなに話しかける態度も、日本や韓国の先生だと、もう少しわざと優しくしてる気がしたけれど、毅然としてて、ゆなのことも、子供相手じゃなくて、しっかり一人の人間として尊重してるんだよね。アメリカの先生がみんなこういう教え方でもないだろうし、日本や韓国でもそういう先生はいるだろうけど、ゆなの担任の先生が彼女で、よかったな。私、小学生のときは、大きくなったら、小学校の先生になりたいって思っていたんだけれど、今日、先生とお話して、やっぱり学校の先生ってやりがいがあるだろうなー。いいなー。って、うらやましくなってしまったよ。家族で参加してよかった。先生にもゆなの家族を知ってもらえただろうし、(よく宿題の絵や作文に、家族のことを書いてるから。)シオンも、おねえちゃんがいつもどういうところで、勉強してるかわかったからね。スピーキング(話す)はまだ十分ではないけれど、理解は問題なくできてるようなので、ただただ、ゆなの頑張りに驚かされたよ。子供ってすごいねー。私も最近暖かくなって、韓国語のお付き合いが増えてきたので、韓国語の勉強、頑張らなくちゃ。ゆなに背中を押された気分です。
March 19, 2009
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ゆなの学校でカンファレンス(親子面談)がありました。授業は半日で終わって、午後1時から3時20分まで、午後6時半から8時半までの中で、親の予定に合わせて、生徒ごとに約5分間の面談時間が設けられて、子供のクラスで先生と面談をします。うちの先生は、ちゃんとタイマーを使ってたらしいよ。ゆなはトップバッターで、1時から。うちは旦那に行ってもらいました。一度もクラスを見たことがなかったし。ゆなは嬉しそうにアッパと出かけて行ったよ。帰ってきた旦那に話した内容を聞くと、「文字は丁寧に書けるけれど、英語力はまだまだ。(というか全然なんだろうね。) 発音の違い(VとBとか)もはっきりわかってないみたい。 でも算数のテスト(いつやったんだろう?)はクラスでトップだったみたいで、 授業中でも数字のクイズを出すと手をあげて答えてるんだって。」とのことでした。算数好きなのか、この子は。。。。確かに「りんごを5つ買いました。シオンくんが2つ食べました。残りはいくつ?」っていうのをノアが生まれた頃、おばあちゃんとよくやってたな~。ところで、この間先生にお願いして、クラスの名簿をもらったら、生徒の数が20人もいたの!もっと少ないかと思ってたのに。。。多くても15人くらいかなって。名前の横に、それぞれの母国語(?)も書いてあったんだけど、英語が6人・スペイン語が3人・フランス語が1人・韓国語が3人・中国語が7人で、ゆなの母国語は韓国語になっていました。びっくりしたのは、こないだゆなのバースデーに韓国のお菓子をくれた男の子(スタフェン)は、中国人らしい。ゆなは中国人だと言い張ってたけど、「だったら中国のお菓子をくれるでしょう?」と言い負かしちゃった私。もしかしたら、ゆなが韓国人だから気を遣ってくれたのかな?ファーストネームはアメリカっぽくなってて、どうにか読めたとしても、ラストネーム(苗字)は、多種多様。先生大変だろうなぁ。でね、その名簿を元に、ゆなに聞いてみたら、英語が上手じゃないのは、ゆなとクォナンくんとジャッキー(みんな近所に住んでる)だけらしい。え?ほんとなのー??あとのみんなは上手なの?疑わしいけれど、もしそうだとしたら、私が思っていたよりも、ストレス受けてるのかなー。ゆなの様子を見てると、学校は前よりも楽しんで行ってる感じだけれど。さてさて、そのあと3時からはゆなの歯医者。実は1ヶ月前くらいに近所の小児歯科(韓国人の女の先生)にゆなとシオンを連れて行って、2人とも診てもらったんだけど、さらっと診て、虫歯なし!ハイ終わりって感じだったのね。ゆなはレントゲンも撮ってもらったんだけど、レントゲンができるのに時間かかるから、「あとで見て、問題があったら後日連絡します」って言われてね。なんだかすっきりしない診察だったから、今日は前回私が行った日本人の先生のところまで行ってきたよ。車で向かう途中、雪がちらついてたよ。結果、やっぱり虫歯なしでした。レントゲンはデジタルで撮ってすぐパソコンからプリントアウトして見せてくれたので、安心。「これが前歯の写真です」と見せてもらった写真には、ぎょっとするくらい歯がたくさん写ってる!!と思ったら、下にスタンバっている大人の歯も写ってたんだよね。当たり前なんだけど、す、すごいね。。。こんな写真そうそう見られないよね。先生のお話によると、下の前歯の乳歯の根元はもうかなり吸収されているそう。実際写真で見たらよくわかったよ。「ほら見てください」と言いながら先生がゆなの歯を少し押したら、ちょびっとゆらゆらしていたよ。だからかぁ。なんかこの前、ゆなの下の前歯に隙間ができた気がしてね。(あれ?隙間なんてあったっけ??)って不思議に思ってたんだよね。もう生え変わりも近いんだねぇ。それからかなり生えてきている6歳臼歯(下2本)は、あと3ヶ月もすれば、完全に生えきるらしい。そしたら、シーラントをしましょうとのことでした。上の6歳臼歯もばっちりレントゲンに写ってたけど、もうすぐ出てきそうな勢いでした。今日の診察はすべて保険カバーなので、歯のチェック、レントゲン、クリーニング、フッ素が全部無料。ゆなも日本語で診察してもらって、とっても快適だったみたい。ただ、フッ素を塗ってくれている先生の隣で、助手をしてくれた男の先生(たぶんベトナム人)が、「噛んで。」(←唯一知っている日本語らしい)と、冗談で言いまくってて、ゆなが困惑していたのが笑えたよ。海外に来て、お医者さんの素晴らしさを再認識したわ~。母国語で診察してもらえるって何とも言えないよね。歯医者さんの治療方針って国ごとに全然違ったりするもんね。(韓国では奥歯の詰め物に金を薦められ、アメリカでは白を薦められる。日本は銀だよね。その度にネットで調べまくるから疲れます。)まぁ、だからと言ってすべての先生と気が合うわけではないだろうけど。よかったよかった。さてさて、歯医者が終わったあと、家族みんなでChuck E. Cheeseへ。ここは、ゲームコーナーがあるレストラン(軽食)で、子連れでも安心してレストラン内で遊べるようになってるの。ハワイにもあるから、知ってる人もいるかしら。まぁ、日本人的には、ゲームコーナーって百貨店とか、大型スーパーとか結構どこにでもあるじゃない?だから、私としては懐かしい感じだったけど、旦那は珍しかったようで、予想通り、かなりハマってました。とくに、コインを落とすゲーム(引き出しみたいに動いてるやつ。分かる人はわかるよね?)にハマって、かなりむきになってました。もちろんゆなとシオンも大はしゃぎで、どのゲーム(または乗り物)もコイン1枚でできるようになってるんだけど、2人とも真剣なまなざしでコインを投入してました。ここはバースデーパーティーでよく使われるんだけど、確かにパーティー会場にするにはラクな場所かもね。チャッキー(ぬいぐるみ)が出てきて踊ってくれるの。ちょうどパーティーをやっていたので、ゆなとシオンも近くまで行って、一緒に楽しんでたよ。基本的にレストランにはただで入れるし、食事はしてもしなくても平気。ゲームをするたびにチケットが出てきて、(高得点だとチケットがいっぱい出てくる)それを集めて、帰りにカウンターでおもちゃと交換できる仕組みになってるよ。まるでパチンコのようですね。今日学んだこと。「旦那には絶対パチンコをやらせてはいけない」でも楽しかったー♪盛りだくさんな一日でした。
November 20, 2008
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おととい(月曜)の朝、起きたら、ゆなが右のほっぺを押さえながら、「ママ。寝てるときから、なんかここが痛い・・・」という。ちなみに月曜日はコロンブスデーで祝日だったから、学校のことは気にしなくてよかったんだけど、見たら、あきらかに右だけ腫れてるんだよね。もしかして、おたふくー??でも、私の記憶に残ってるおたふくの痛みは、(あれは小1のときだっけ?)もっと辛かったはず。とりあえずネットでいろいろ調べてみたけれど、おたふくかもしれないし、伝染しない「反復性耳下腺炎」というのかもしれない。おたふくの予防接種は済ませてあるし、(アメリカは「MMR」というのを2度打つ)片側だけ腫れてるのと、熱がまったくないということから、たぶん後者だと思うんだよねー。でもね、この両者の区別って初期の段階では不可能みたい。血液検査をすれば、わかるらしいけれど、結果がでるまでに日にちがかかるとか。昨日も腫れてたし、おとといより痛みが増したようなので、念のためお友達に移さない様にと、学校を休ませて小児科へ連れて行った。ゆなは元気だし、シオンとノアを連れて、なんだか普通のお散歩みたいだったよ。天気も良かったしね!で、結局、先生も昨日の今日だから、なんともいえないとのこと。頑張って来た意味がなかったよ。とほほ。ゆなが学校を休むときは、別に当日に連絡をする必要はなく、次、学校に登校したときに、欠席届を提出するようになってるから、なんだか昨日はさぼってるみたいで、私がそわそわしちゃった。今日も学校を休ませようか迷ったけれど、朝起きたら、昨日よりも腫れがひいていたから、(おたふくは腫れが1週間続き、耳下腺炎は2~3日でおさまる)行かせてみました。帰ってきたゆなはとても元気で、ほっぺは若干腫れてるかなー?って感じになってたよ。今回おたふくについて勉強になったこと。おたふくって2度かかることはないらしい。片方だけ腫れて熱がないときは、耳下腺炎の可能性が高いみたいよ。
October 15, 2008
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ゆなの学校生活もあっという間に3週間が経ちました。私も韓国人のママ友3人と中国人のおばあちゃん友達ができて、この生活リズムにだいぶ慣れてきたよ。朝はゆなを7時過ぎに起こして、旦那は既に出勤後なので、ゆなと貴重な2人っきりの時間を過ごし、8時前にノアとシオン(大体2人とも寝てる)をかっさらうように、スクールバスのバス停まで行くんだけど、シオンがご機嫌ななめだと本当大変。「シオンくん、おそと、いかないよー!」なんて泣き喚いた日もあったよ。私だって君を置いていけるものなら置いていきたいよ。バス停だって、すぐそこだし。でも、ここはアメリカ。雨でも雪でも連れて行かなきゃなのよ。下手に起きると、ややこしくなるから、寝てる間に厚着させて左腕で16kg(シオンのこと)を抱っこし、右手はノアが乗っているベビーカーを押して出発~!してるよ。毎日の生活に緊張感が出てきて、おかげさまで、体重がちょうど1年前のつわりのときと同じになりました。(笑)母乳育児も手伝って、すんごくお腹が空くんだよねー。先週火曜日にはキンダー(ゆなの学年全体)のPTAミーティングというものが午後6時半からあって、同じアパートに住むジェームスオンマ(韓国語でママという意味)と共に、出席してきたよ。行かなくてもいいとは思っていたけれど、初回だから、旦那に子供3人預けて行ってきたんだけどね、キンダーの生徒は約150人いるんだけど、30人くらいしか来てなかったよ。PTAの幹部の紹介と、今年1年の計画や学校方針のお話で、1時間もかからず終わってしまって、あっけなかったんだけど、ジェームスオンマとたくさんお話できてよかったかな。彼女ってば私より10歳も年上だったよ。ジェームスは2人兄弟でシオンと同じくらいの弟ポールがいるから、仲良くできたらいいんだけどねー。ジェームスは小さいときからナーサリーに預けられてたから、一日のほとんどを英語環境で育ってきたんだけど、家では韓国語だったんだって。(ちなみに、お父さんはわからないけど、お母さんは英語が話せない)それで、うまくバイリンガルになれる子供もいるけれど、ジェームスの場合は、英語もうまく話せなくて、かといって、韓国語も上手に話せなくて、両親に対しても、英語で答えるんだって。両親が韓国語を教えようとしても、拒否しちゃうらしいよ。フィラデルフィア郊外に住んでたときにも、同じアパートに韓国人の7歳の女の子がいて、同じように、韓国語も英語も上手じゃなくて(語彙が少なすぎて)、かわいそうだったなー。その子のお母さんは、中国系の韓国人だったっけ。複雑。私もゆなを妊娠してから、バイリンガル育児に関する文献をたくさん読んできたけれど、答えが1つじゃないから、本当に難しいよねー。ゆなの場合、現在、日本語、韓国語、英語と関わってるけれど、どれも中途半端になるのは、本当に恐ろしいこと。もちろんこれからの学習でいくらでも埋めていけるのかもしれないけど。私も手探り状態だから、この先どうなるかはわからない。でも、日本語だけは・・・と、年相応に、もしくはそれ以上に育ててきたつもり。自分の気持ちを言葉で適切に表現できないなんて、そんな悲しいことはないよねー。そして親が理解できないなんて。まぁその話はさておき、ゆなは学校が引き続き楽しいようで、毎日毎日、学校でのお話をいっぱいしてくれます。最近は、ジェニーという名前の女の子と仲がいいようで、「今日もジェニーと一緒にランチ食べたよ。」と、嬉しそうに話してくれるよ。とりあえず、お友達と仲良くできてるようなので、親としてはひと安心かな。と、思いつつも、この年代くらいの子たちって、思い込みというか、大げさに話すこともあるから、(本当はそんなに仲良くないのに、仲良しみたいに話すとか)実際にこの目でクラスの様子を見てみたいよねぇ。ゆなと同じバス停から乗る子供たちは、20人ちょっとくらいいて、(中国人、韓国人、インド人、ヒスパニック、アメリカ人)いつもゆなは韓国人のブランドン(違うクラス)と、中国人のジャッキー(クラスメート)とふざけっこしながら待ってるんだけど、近所に住むクォナン君といい、みんな男の子だから、女の子と遊ぶゆなは、どんなもんかなーって思っていたの。で、今日バスを待っていたら、最初に来たバス(人数が多いから2台バスが来るんだけど、ゆなが乗らないほうのバス)を見てたゆなが、「あっ、ママ、ジェニーだ!」って指差して嬉しそうに叫んだの。でも、私はジェニーの顔を知らないので、「え?どこどこ?」と聞くと、「ほらピンクの服着てる子だよ。ジェニー!」と大声で叫ぶゆな。あら、積極的。すると、ジェニーもゆなに気づいて、笑顔で手を振ってたよ。わ~、私も手振っちゃうぞ。ジェニーってたぶん中国人かな?ゆなは、「ジェニーは英語上手だよ」って言ってたけど。で、そのジェニーが隣に座ってる子に話しかけてて、その子も一緒にゆなに向かって、手を振ったのね。あれ?このぱっちりお目目は・・・と思ったら、その子はなんと、ゆなの憧れのクラスメート、サシャだったよ。「あ!サシャもいるー♪」と飛び跳ねて手を振るゆな。ジェニーとサシャは、一緒に笑顔で、、「ユーナー!」って叫んでたよ。声は聞こえなかったけど。なんだか胸いっぱいになっちゃった。ちゃんとゆなの名前を覚えてくれたんだー。まぁそりゃ、3週間も経てば覚えるわよね。でも、ゆな頑張ってるんだなー。学校での様子が、ほーんのちょびっとだけど垣間見れたようで、私が嬉しくなっちゃって、抱っこしたシオンと一緒に手を振っちゃった。おかしいね。ゆなが学校に行き始めてから、シオンとどう過ごそうかなーって考えるんだけど、ここ1年くらいゆなに頼りきってたのを痛感するよ。ゆなが2歳4ヶ月くらいのときは、私自身もっとゆなに向き合ってたし、もっともっといっぱいくだらないことも話しかけてたなー。臨月間近の妊婦だったけれど、日本の実家の近所にはお友達がいっぱいいたから、元気いっぱい遊んでたよね。シオンにもお友達との関わりをもっと作ってあげないとなぁ。プレイデートにも行きたいよぉ。みんなに忘れられてしまいそう。とりあえず、毎日の日課で公園やお散歩に行って、いい出会いがあればいいなー。ちょっと他力本願?!と、気づいたら、ゆなのお迎えの時間だー。いそげー!
September 23, 2008
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昨日やっとスクールバスの札(バックパックにつける)をもらってきたので、今朝から、学校までの送迎が必要なくなりました。待っていたよ、この日を。ゆなはずっとスクールバスに憧れていたから、うっきうきー♪バス停は、うちから50mくらいのところで、交差点を渡らなきゃいけないのが、ちょっと面倒だけれど、学校までの送り迎えを考えたら全然ラクー。今日は旦那が休みの日なので、今朝は旦那にゆなを連れていってもらったよ。近所に住んでるお友達のクォナンくんも同じバスだから、(バス停はクォナンくんが1つ手前)バスにクォナンくんが先に乗っていて、「喜んで隣に座ってたよ。」って旦那が言ってたよ。このクォナンくん、ゆなのことをとっても気に入ってくれたようで、朝も校門の前でゆなが来るまで待っててくれるし、帰りはなかなかバイバイしたがらない。おうちでは、「オンマ(ママ)よりゆながかわいい。」って言ってるんだって。っていう話をゆなに言ったら、「そうなんだー。ゆなもクォナンくんすきだけど、サシャ(金髪の女の子)のほうがもっとすき。 だって、おめめぱっちりで、かわいいんだもん♪」だって。ふふふ。帰ってくると、いつも「きょうのサシャはね、かみがたがこうでね、こういうおようふく、きてたの。」とぺちゃくちゃ話し出す。こないだゆなの運動靴を買いに行ったら、「あ、このしろいくつ!サシャがはいてたのといっしょだー!!あぁ、ほしくなっちゃうなぁ~。」って目を輝かせていうの。でも、まだそーんなに仲がいいわけでもないのに、おんなじ格好されてもきっといやでしょう。試し履きだけさせてあげようかと思ったら、サイズがなかった。。。ゆなは、アッパとママに似て足が大きいんだよね。かわいそうに。結局違う靴を買ったけどね。でも、毎日毎日、ほんとに楽しいみたいで、私が課題として与えた「クラスの子の名前を覚えてくる」というのも頑張っているようで、もう10人くらい覚えたんじゃないかな?ゆなの隣の席はエルマという女の子らしくて、ある日のスナックタイムに、「クッキー1つちょうだい。」って言われたんだって。どうやら、その日エルマは何もスナックを持ってきてなかったらしい。で、その日持っていったクッキーはたまたま私が作ったものだったから、「『おいしい』って言ってた?」って言ったら、「うーんと、何も言ってなかったよ。でも、全部食べてたから、おいしかったんじゃないかな。『Thank you』も言ってなかったよ。」だって。(笑)ゆなはちゃんと『Thank you』が言えてるのか、疑問だけど。あと、外遊びの時間に、上の学年のクラスも外で遊んでたらしくて、ゆなと同じ名前の「ゆな」お姉ちゃん2人を先生が紹介してくれたんだって。ゆな曰く、「1人のお姉ちゃんは韓国人で、もう1人のお姉ちゃんは中国人だったよ。」って。現段階では、ゆなは英語はほとんど話せないけれど、思ったより英語は理解できてそう。いや、勘違いばっかりかも?!英語の様子は実際に私が見ることはできないけれど、韓国語のほうは、クォナンくんのおかげで、かなりよみがえってきたよ。やっぱり友達の力ってすばらしいね。そういう私も、クォナンオンマと毎日顔を合わせて、うちにも遊びに来てもらったりしたので、まるで、韓国に帰った気分だったよ。そうそう、3週間前くらいに、漬けたキムチが冷蔵庫にいっぱいあるんだけど、クォナンオンマが来た日のお昼に出したのね、そしたら、「オンニ(私が年上なのでこう呼ばれる)、今度キムチの作り方教えてください!」って言われちゃった。え?私、日本人だぞっ。アメリカ生活1年半くらいで、それまでずっと韓国に居たらしいけど、キムチを作ったことがないんだって。で、キムチはもちろん好きでよく食べるんだけど、こっちで買うと高いから困ってたらしい。教えるも何もさ、私だって、適当だし。しかもね、なんでそんなにいっぱいキムチを漬けたかというと、3週間前に、旦那が仕事帰りにスーパーに寄ってくれた日があって、「何かほしいものある?」って聞かれたから、「キムチ買ってきて~」って頼んだわけよ。キムチなんてほとんど買ったことないし、毎日キムチを食べないとイヤっていう旦那でもないんだけど、ただ単に私がキムチを食べたくなって、お願いしたのね。そしたら、大きなダンボールにいっぱい入った白菜(12株くらい?)を買ってきてさー。「ダンボール1箱分の白菜と、白菜1株分くらいのキムチが大体同じ値段くらいだったから、他の材料を含めても、やっぱり作ったほうが安いよね。」だって。え?待ってください。人件費は無視ですか?うちには、子供3人いるのをお忘れですか?唐辛子触った手で、赤ちゃん抱っこできません。っつうか、10株も1人で漬けたことないよ。せめて、1株2株ならまだしも。。。っていう私の声を完全無視して、「ぼくが、塩漬けはやっとくからねー」とその日のうちにお風呂場で白菜を洗って、塩を振る旦那。仕事で疲れてるはずなのに、なんでそんなに元気なの?塩漬けしたら、もう後戻りはできません。ヤンニョム(キムチの素)作りも適当に翌日やってみたけれど、韓国でシオモニ(義母)と一緒にやったときみたいに、大きなたらいがあるわけじゃないし、普通のボールで、作ったら、ぜーんぜん足りなくて、2日に分けて、結局3回もヤンニョム作りをしたよ。もう、にんにく臭くて、くたばりそうでした。アパートの住人から、苦情が来るんじゃないかとドキドキだったよ。韓国人の多いアパートでよかった。でも、そんな適当に作ったキムチもね、時間が経って、発酵してきたら、不思議と、それなりにおいしいキムチになるんだよね。しかもさ、お店のキムチと違って、自分で辛さや塩加減なんかも調整できるし、なにより、「NO MSG」(化学調味料が入っていない)から、安心。でも、もうあんなにいっぱい漬けたくないよ。キムチ作りしたことない人はわからないと思うけれど、ほんとにね、あれは体力勝負。そして、匂いで頭も痛くなるし。ただ良かったことは、まったくキムチを食べなかったゆながね、「ママが作ったキムチ、ちょっと食べてみようかな?」と言って、おいしく食べてくれたの。ほんとーにちょっぴりだけど。辛いもの好きなシオンは、普通においしいおいしいって食べてたよ。「あぁ作ってよかったー」と思ったわ。でも、もうやだ。^^と、思ったら、もうゆなのお迎えの時間だわー。笑顔のゆなが見れるといいな。ちょっくら行ってきます。
September 11, 2008
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いよいよやってきました。初登校の日。日本だったら、入学式があって、ママもおしゃれして・・・って感じだけど、アメリカでは至って普通の登校。初日だから、朝は遅めの9時15分登校、11時終了で、11時から保護者ミーティングがあったよ。スクールバスはまだ始動してないので、(準備が整い次第、たぶん来週から)学校まで、親が送迎。これがうちにとってはなんともきついの。いくらなんでも、3人子供連れて朝20分強、歩くのは辛すぎるので、旦那が普段、仕事で使っている車を特別に今週は借りることに。車でも慣れるまでは大変。1ヶ月前くらいまでは、早く学校行きたい~とうるさかったのに、入学日が近づくに連れて、学校に関して無口になっていたゆな。なので、ここは母として、できる限り当日に向けて、テンションをあげさせて来たんだけど、学校の校門前に着いても、なんだか緊張した様子で大人しい。(ただ眠いだけ?!)ランドセルじゃないところが、日本人としては物足りないところ。どこで習ったのか、モデル立ち。緊張してるはず(?)なのに、いつものスマイル。後姿も。エルモのバックパック。WALMARTで7ドルだったよー。去年プリK(幼稚園の年中みたいなもの)に通っていた子たちは、「わー、○○ちゃん、元気だった?」という会話をしてて抱き合ったりして、とても仲良さそうなので、ゆなはそんなお友達たちを目の前にして、「なんで、もう仲良しなんだろう?」と、びっくりしたみたい。「ゆなと同じで初めて学校に行くおともだちもいっぱいいるから大丈夫だよ~!」とわけを話したら、な~んだ~。とほっとしてたけどね。9時20分くらいから、ようやく、クラスごとに呼ばれ、学校の中に子供だけ入っていったよ。7クラスくらいあるのかな?ゆなのクラスは104なので、101から始まって、4番目に呼ばれたんだけど、誘導係の先生と挨拶したあと、「がんばってね」という私の声もたぶん聞かないで、さっさと入っていっちゃったよ。先生の言うとおりに、隣にいた男の子と手をつないで、うしろなんか一切振り向かず。。。ね。学校に入った直後。なーんかこの場面、懐かしいなぁ。ゆなは小さいときから、いっつもこうだったなーって。韓国で、保育園に一時的に入れたときも、アメリカで教会の日曜礼拝や韓国語学校に入れたときも、去年の夏の英語でのサマーキャンプも、いつも、うしろなんか振り向かなかったよねぇ。そのたびに、「まったくもう。ちょっとくらいは寂しがってよねぇ。」と心の中で思ってたなー。けど、今回ばかりは、私もシオンとノアを連れて、手いっぱいなので、ゆなのそんな性格に、とっても助けられてるなーって感じたよ。そんなこんなでじ~んと余韻を味わいつつ、11時まで1時間半くらいしかないから、学校のとなりにある公園で、シオンとノアと待つことに。そのときのシオンのなんとも言えない表情や行動を見てたら、なんだか泣きそうになっちゃった。ここ一年くらいは毎日、一日中ゆなが一緒だったから、何かが足りないって言う感じ。とはいっても、ずっと寂しそうにしてるわけじゃなくて、元気に遊んでるんだけど、突然ふと、「ゆな、がっこ、いっちゃったねー。」「ゆな、いま、おべんきょ、してるの?」「ゆなはー??」とか言ってたよ。11時の保護者ミーティングは教室で行われたんだけど、ミーティングだから、自己紹介くらいするのかな?と思いきや、先生の自己紹介と、手紙を配られただけだったよ。気になる先生は、ネロ先生という女性で、黒人。痩せてて、風貌はレゲエのボブマーリーみたいなの!もうちょっと髪のボリュームは少なめだけど。そして、なぜか、「Ms.Nero」と書かれた(自分で工作した)冠を頭につけてたよ。今気づいたけど、上の写真に写ってるね。他のクラスの先生は、至って普通の風貌の中国人とか白人の先生なんだけど、一体なぜなの、ネロ先生。年は50歳くらいじゃないかなぁ。でも、なんかおもしろくなりそうな感じ。教室の様子は、私が通っていた幼稚園よりも、もっとおもちゃやぬいぐるみがあって、大きいおもちゃのおうちがあったよ。絵本もたーくさんあったし、ABCもいろんなところに書いてあった。ただ気になるのは、クラスが2階にあるところ。キンダーなら1階にあるものだと、思い込んでた私は、ちょっと危なくないかなーと5歳なら大丈夫なのかな。ミーティング中は子供たちは違う教室にいたので、子供たちの顔を見れなくて残念だったけど、お父さんお母さんを見る限りでは、中国人、韓国人、インド人、アメリカ人、ヒスパニックっていう感じ。中国人に中国語で話しかけられたり、私のそばに韓国人が座っていたんだけど、シオンをひざに乗せて、カーシートで眠るノアが起きないように気を遣ってるのが精一杯で、今日は余裕なくて、話しかけられなかったなぁ。と、思っていたら、帰りがけに、韓国人のお父さんに話しかけられて、「自分も妻も英語が得意じゃないので、ぜひ仲良くしてください」と言われたよ。「私、韓国人じゃなくて、日本人なんですよー」と韓国語で言うと、「あれ?でもお子さんの名前「ユナ・キム」って呼ばれてましたよね?」って。そうよね~、間違いなく韓国人の名前よね。でも、まぁわけを話して、同じクラスだし電話番号を交換してみたよ。とりあえず、1人ママ友ができたということで、よかったよかった。初めての学校を終えたゆなの表情は明るくて、普通におもしろかったみたい。「サシャっていう女の子がいてね、お手手つないだりしたんだー」だって。「へー、どんな子?韓国人?(アジア人でもアメリカンネームを使ってたりするので。)」と聞くと、「うーんと、お目目が大きくて、髪の毛が金色で、英語いっぱい話してたよ。ニコニコして可愛かったの。」だって。家についてからのゆなが一言。「学校にいるときに、ノアくんとシオンくんのこと思い出しちゃった。シオンくんがノアくんを泣かせてないかな。って。」ハハハ。ほんとに、あなたはいいお姉ちゃんだわ。ちょっと前に「自信」についてゆなに話したんだけどね、(簡単に説明して「自分に自信がある人は、自分のこと大好きになれるよ。」って。)「ゆなは今日初めて学校に行って、ちょっと心配なこともあったかもしれないけど、 楽しく過ごして帰ってこれたから、また1つ自信が増えたね。」って言ったら、目を輝かせて、「うん!またあしたも楽しみだな~。」だって。明日は8時15分に登校。また作戦を練らなければ。問題はシオンだな。
September 2, 2008
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アメリカは9月から新年度。ニューヨーク州では、1月~12月生まれで学年を区切るので、2008年9月からは、2003年生まれの子供たちはキンダーガーデン(義務教育)に入ります。(2003年11月生まれのゆなは日本で言うと、早生まれみたいな扱いになる)かなりぎりぎりなんですが、今日、ゆなの学校登録に行ってきましたー。アメリカには住民票なんてものはないので、日本のように対象の子供宛てに学校のお知らせがくるわけではなく、その時期が来たら、自分たちで学校に登録しに行かなければなりません。必要書類の提出と共に、一応軽い面談のようなものがあって、10時20分に予約を取っておいたんだけど、呼ばれたのは、11時半。待ってるの長かった~!!その間、学校の入り口すぐのロビー(ただの廊下?)で待たされたんだけど、なぜかごきげんなシオンは、「パラッパラ、パラッパラ、パラッパラッパッパ♪とーさんとーさん、ありがとお♪」とか「おーいーしーいーぎゅうにゅうたべようよ~!!」と、最近お気に入りの曲を大声で歌ってたよ。(注、一部シオンの好きなようにアレンジされています)ノアはノアで、書類チェック係りのおばさん(ヒスパニック)に、「まぁなんてぷっくぷくで可愛いの♪うちの大学生の息子が赤ちゃんだったときにそっくり☆」と大興奮で、抱かせて抱かせてというので、ノアを渡したら、事務室にいるお友達に見せに回ってたよ。「ほら、見て。そっくりでしょう。」と、そのうわさの息子くんが産まれたてのときの写真をお財布から出して見せてくれたんだけど、目も開いてなくて、岩みたいだったよ。ははは^^11パウンド(約5キロ)だったんだって。シオン(4.5キロ=約10パウンド)よりすごいわ。これ。ノアは7パウンドちょっとだったと言ったら、こんなに大きいのにうそでしょ??と他の子のグランマが驚いてたけど。面談のときに質問したら、アジア人全生徒の半数以上いるけれど、生徒の中に日本語を話す子は1人もいないらしい。韓国人と中国人ばかりみたい。韓国語が伸び悩んでるゆなにとっては、きっといい環境になるでしょう。待ってるときに、去年Pre-K(キンダーの1つ下の学年)に通ってた男の子のママ(中国人)とちょっとお話をして、学校の様子を聞いたんだけど、まぁ普通といった感じかな。特に不満もないみたい。「同じクラスになれるといいねー」と言って別れたんだけど、そのあとの面談のときにクラスを聞いたら、違ってたよ。残念。さてさて、9月1日はレイバーデーで祝日なので、2日の火曜日から早速学校がスタートです。初日は9時15分登校で、11時まで。11時から保護者ミーティング。2日目は8時15分登校で、11時まで。3日目からは普通授業になって、8時15分~2時35分まで。(月~金)早起きできるかなぁー。来週中はまだスクールバスが始動しないそうで、しばらく、私が送迎しなくちゃいけません。え~。子供3人連れて、できるの~???できると思えば、なんだってできるわよね。でも、楽しみだなぁ。だっていろんな人種が混ざってるんだもん。(アジア人が多いとはいえ)私が代わりに行きたいよ。そうそう昨日の夜は、某語学学校のカルチャーフェスティバルに行ってきました。ゆなには、2歳のときに買って今はつんつるてん気味になった浴衣を着せて・・・。髪の毛が伸びて、やっとこそアップにできる長さになったので、まとめてあげたら、すっかりお姉さん。こういう格好をさせてあげられると、娘がいてよかったな~としみじみ思います。そんな格好で、フラッシングの街を歩いていたら、いろんな人に話しかけられたよ。学校では珍しがって、写真をいっぱい撮られました。こじんまりしたお祭りだったんだけど、ステージ発表みたいなものがあって、そのコスチューム部門にゆなとシオン(←いたって普段着)も出させました。旦那も付き添っていったんだけど、ゆなも英語で名前とか年齢を頑張って答えてて、シオンも、「ナイスチューミーチュー」とか適当に言ってて、笑えたよ。3人子供を連れてたから、学校内でもいっぱい話しかけられちゃった。中国人にしても韓国人にしても、ヒスパニックの人にしても、みんな子供に優しいよねー。終わったあと、近くのマックで休憩したんだけど、となりに座ったバイト休憩中らしきアジアンな女の子がノアをじーっと見て、ニコニコ。ちょっと話をしたら、赤ちゃんが大好きで、いつか自分も結婚したら、まさにノアみたいなぷくぷくな赤ちゃんが欲しいんだって。抱っこする?って聞いたら、すごい喜んで、抱っこしてたよ。携帯で写真も撮ってた。しかも5枚くらい。聞いたら、中国人で、なんとまだ18歳。13歳のときに、アメリカに移住してきたらしい。18歳か~。赤ちゃんの抱っこがとっても上手でびっくりだったよ。なんかいろんな人に会って、テンションがあがってきたよ。9月から新生活がんばるぞー。
August 29, 2008
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今日で4週間休まず通ったサマーキャンプも無事終了!おつかれさまー。今朝送って行ったら、最近ゆなの話に出てくる仲良しの女の子(ケイトちゃん)が、ゆなを見た途端、『YUNA-!!』と寄ってきて、思いっきりハグ。ゆなより一回り小さく華奢な感じで、金髪のお目目がくりっとしたケイトちゃんは、今日もゆなにお菓子をくれたらしい。それで、ゆなは、自分のおやつをお返しにあげようとしたら、遠慮されちゃったみたい。実は昨日も遠慮されたらしい。昨日は子供たちのために消防車が来て、ゆなの話によると、自分でホースを持って火を消したんだって。胸についた『junior fire fighter』のワッペンを自慢気に見せてくれたよ。消防士さんの服も触ってきたらしく、『堅かった』との感想。そして、最終日の今日はパトカーが来て、警察犬も見たんだって。パトカーは旅行中にも、間近でみたんだけどね。^^なかなか、いい締めくくりでした。ゆなもお友達と遊ぶのが毎日楽しかったようで、「男の子が追いかけてきて、みんなでキャーキャーって逃げたら、先生に、『スクリーム(叫ぶ)はだめだ』って言われちゃった。」とか、思い出しながら笑顔で話してくれたよ。先生たちにお礼とか渡したりするのかなぁ。と迷いながら、結局用意しないでそのまま迎えに行ったけど、誰も何も渡してなかったなぁ。市のサマーキャンプだから、そんなもんかね。韓国もそうだったけど、そういうのって日本人の私にはわからないことばかり。韓国では、遠足のとき、先生のお弁当を生徒の親が作っていくところもあるのです。家に帰ってきて、もりもりご飯を食べて、そのあとは、ゆなの大好きなDVD『BLUE'S CLUES』の時間。↑これにお兄さんが二人いて、別々に出てくるんだけど、ゆなはジョーお兄さんのほうが好きみたいです。そうそう、今週に入ったくらいから、ゆなが突然シオンに対して、『NO!』とか『OH NO!』って言ってたよ。思わず、笑ってしまった。それで、ゆなに、『日本語と韓国語と英語の中でどれが一番話すのがラク?』って聞いたら、『うんとー、日本語もラクだし、えっと、韓国語もラク。あと英語もラクだよ。』だって。おいおい。って突っ込みたいのを我慢して、『そっかぁ。そしたら、中国語は?』(漢字=中国語だと思っているゆな)って聞いたら、あっさり、『中国語はわかんない』だって。その質問の前に、ちょっと漢字を紙に書いてあげたんだけど、、『ママ、中国語は読めないから、やめて。』って言われたよ。あぁ、子供っておもしろいね。シオンともいつかこうやって会話ができるようになるのねー。最近は、もう一回の意味で、人差し指を立てるようになったよ。あと、家の中では、おむつを外してます。おしっこジャージャーだけど、床がカーペットじゃなくて、板張りなので心配無用。おしっこをもらしたときは、自ら、『あ~ぁ。』と残念がります。たまにおむつ履いてるときに、おしっこすると、やばっという表情であせって下を見るシオンがかわいいです。夜ご飯のあとは、ゆなが無事けがもなく、皆勤賞で1ヶ月間キャンプを乗り切ったので、チーズケーキでお祝い。って私がただ食べたかっただけ?作ってる途中で味見したときに甘かったから、レモン汁を多めに入れたんだけど、やっぱり甘かった。さらに上から、レモン汁をかけて食べたよ。ゆなは、甘くておいしいってそのまま食べてたけどね。来週から昼間どう過ごすのか心配だけど、とりあえず、楽しい週末を過ごすことにします。明日は夕方に近くの公園で野外ダンスステージがあるので、それに行ってみるつもりです。
August 17, 2007
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http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007081400743↑これは衝撃的!!なんと中国で身長75cm、体重7.05kgの赤ちゃんが産まれたそうです。(日本だと、身長50cm前後、体重3kg前後が標準かな。)予定日より一週間遅れて帝王切開で産まれたらしいけれど、お母さん大丈夫かなぁ。赤ちゃんはの健康状態は良好だって。す、すごいよね。これは、ガセネタじゃないよね。思わず、食べ物のせい?と思ってしまったのは私だけじゃないはず。身長は世界最高記録なんだって。シオンなんか可愛いもんだわ。って比べる相手が間違ってるか。我が家の超級ベビーは、お外でも転ばないでひたすら歩くようになりました。お店に連れていくと歩いて触りたがって大変。壊れ物には要注意です。図書館とか本屋さんはページを破かないかひやひや。あと、ちょっと前までは方向変換ができなかったのに、今は、何かの周りを一周するのが好きで、ゆなとイス取りゲームみたいなことをゲラゲラ笑いながらやってるよ。ゆながキャンプに行ってる間は、私にべったりで、つきっきり。抱っこをせがむこともしばしば。でも、ゆなが帰ってくると、お水を飲みたいときと、眠いとき以外は、遊んでくれるので、らっくちーん!!ゆなさまさまです。そんなゆなちゃんのサマーキャンプも明日が最終日。昨日迎えに行ったら先生が興奮気味に、「ゆなが初めて英語をしゃべったのよー!」って。今までは単語とか挨拶をぽつぽつ言うくらいだったみたいです。なんでも、お友達が転んじゃったときに、駆け寄って、「Are you OK?」(大丈夫?)って言ったんですって☆(まだまだ、これくらいのレベルです^^)ゆなに聞いたら、「お友達が前にそう言ってたから、マネしたんだよ。」って、ちょっと得意気。言葉が出てくるまでに、もっとかかる子もいるっていうけど、子供の吸収力はすごいのね。そして、仲良しの女の子のお友達がいるらしくて、今日はその子が、おやつのぶどうをくれたんだって。DORAの靴をいつも履いているらしくて、ゆなはそれを見て、「CUTE!」と言ったらしい。(ゆな談)明日で最後なのがちょっと残念。9月からは、英語の授業のある、韓国語の幼稚園に通わせてみるつもりです。↑なんか韓国にいるのと変わらない環境よね。でも、最近ゆなの韓国語がすごい伸びてきて、アッパのプレイベートレッスンも素直に楽しそうに受けてるんだよね。そこの幼稚園は、韓国語の読み書きもしっかり教えてくれるらしく、同じアパートに住むゆなのオンニ(お姉ちゃん)が、前通っていて、9歳の今もしっかり韓国語を話すの。小さいうちから、無理やり教え込むのは子供にとって良くないけれど、楽しんで学べるなら、文字を理解するのに早いに越したことはないと思う。そしたら、本を読めるようになるし、外を歩いていても、何をしてても、情報を掴むチャンスが増える。私は小2のとき、友達のマネして、ローマ字を覚えたんだけどね、今までただのABCにしか見えなかったのが、突然世界が変わったように読めるようになって、おもしろくてたまらなかった。それで、ローマ字じゃない英単語も、なんとなく読めるようになっていったよ。子供って、基礎みたいなものを無理のない範囲で早く身に着けてしまえば、あとは、いくらでも応用する力を秘めていると思うのよね。ある在米日本人のお子さんは、ひらがなやカタカナにまったく興味を示さなかったけど、なんと漢字にハマったんだって。それで、お母さんが家中のものに、冷蔵庫とか洗濯機とか、漢字で書いた紙を貼り付けたら、確か小学校にあがる前に読めるようになってたって。そしたら、漢字の法則(魚の名前には魚ヘンがつくとか)も、自然に見つけていったらしいです。私が行ってた幼稚園は、お弁当のあとに、先生が漢字のフラッシュカードをやってくれて、クイズみたいですごくおもしろかったのを思い出したよ。興味ない子もいるだろうけど、好きな子はすぐ覚えちゃうだろうねー。ゆなは、来年9月から、キンダー(幼稚園だけどアメリカでは義務教育)に入る年齢なので、それまでにある程度は英語力をつけておきたいとも思うんだけど、一旦、英語環境に入れてしまうと、英語はどんどん伸びていくけど、韓国語を習う機会がなくなってしまうんだよね。ちなみに先週、韓国語の幼稚園に見学に行ったんだけど、ゆなは早く行きたくてたまらない様子。どうなることやら。そういえば、こないだの日曜、韓国人教会に行ってきたんだけど、礼拝の最後に光復節(終戦記念日のこと)のお話があって、みんなで国歌(もちろん韓国のね)を歌う場面があってね。そのとき300人以上いたけど、みんな韓国人で、日本人(外国人)は私一人。終戦によって、日本の支配から解放されたわけだから、なんだか胸が苦しくなったよ。と、今日もまとまらない内容になってしまったけど、日本のみなさん、酷暑の夏、(今日は40.9度だって??)お水をいっぱい飲んで、体に気をつけて、切り抜けてくださいね。
August 16, 2007
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旅行のアップどころか、トップの写真も古いままですが、それは、また後日やることにして、(←これがいつになるかわからないのよねー)ゆなのサマーキャンプ情報です。旅行から戻る前日くらいから、「早く家に戻っておもちゃで遊びたいなー」と言っていたゆな。ぽぽちゃん(人形)の夢まで見てうなされてたくらい。それなのに、家に戻って半日くらいおもちゃで遊んだら、今度は、「つまんない」の連発。母にとって、「つまんない」って言葉結構心に突き刺さるんだよねぇ。なんか罪悪感を感じてしまう。。。でも、それは旅行が刺激的すぎたからよ。月曜からは、サマーキャンプもあるし、とゆなの気持ちを紛らわせながら、この週末も頑張って乗り切ったよ。さてさて、サマーキャンプと言っても、ゆなの行くサマーキャンプは3歳から5歳までの子供を対象に、地域のホール(公民館みたいなところ)で行われる激安キャンプで、週5日、9時から12時までのたった3時間。一時保育みたいなものです。泊まりじゃないのよー。もっと大きくなったら、丸一日だったり、泊りがけだったりもするんだけれどね。アメリカは夏休みが長い上に、親が共働きだったりするから、こういうシステムがあるんだろうね。ゆながキャンプに通うにあたって、週1日の韓国語学校でも、特に問題はなかったし、今まで問題なく友達の輪に入っていける子だったから、それほど心配していなかったんだけど、英語がほとんどわからないからなぁー。ほとんどというか、まったくにかぎりなく近い。だから、一応トイレ用語だけ日曜の夜に教えてみた。まぁ、このサマーキャンプは一ヶ月限定なので、様子見てみて、どうしてもだめそうだったら行かなくてもいいしね。お金も安いし。と、母は自分に言い聞かせてみる。←やっぱり心のどこかで心配している。キャンプが楽しいところだと一生懸命ゆなに説明して、テンションをあげつつも、当日の朝になって行きたくないと言われたら困るので、対策として、スナック用のプーさんクッキーを前日の夜にゆなと作ったよ。このキャンプは、毎日スナックと飲み物を各自持参するようになっているのね。本当は市販のスナックにすがりたいところだけど、初日から負けてはいけないと、頑張ってみました。いつまで続くことやら。昨日が初日だったので、朝家族みんなで車で送って行った。この日は朝から雨で、最高気温も20度で寒かったー!10月の気温だって。車で10分くらいだと言うのに、運転手さん(誰とは言わないけれど)が道を間違えて、初日から遅刻。慌てて、走りこんで行ったら、子供たちがおもちゃで遊んでいたよ。それであとから来る、子供たちも何人かいて、聞いたら、別に遅れてきてもいいんだって。それよりも、9時前に連れてこないようにって言われたよ。来たときと、帰るときは、名簿に親がサインをするようになっていて、それで子供の安全が一応確保されているというわけ。名簿で人数を数えたら、全部で27人だったよ。ざっと見たところ、アジア人っぽい名前は見当たらず、みんな普通に英語を話す子達だったよ。愛想のいいぽっちゃりした男の子が来て、なぜか私に挨拶してくれたよ。ここの地域は白人が多いみたい。黒人の子がちらほらっていう感じ。出迎えてくれたのは、おばさん先生二人。(先生は全部で4人)おばさんだけど、テンションが高くて、ゆなの着ていたうさぎさんのTシャツを見て、すかさず、「まぁ、かわいいバニーちゃんね!」とすぐゆなの緊張を解いてくれたよ。(バニーもたまたま旅行中に教えてあった単語なの、ラッキー♪)そして、私は、水着、バスタオル、ビーチサンダルと着替えが入った袋(ホールに置いておく)を先生に渡して、ちょっぴり様子を見守って退散。家に帰って、一息着いて、落ち着かない時間を過ごしたあと、今日はちょっと早めに、11時50分ごろホールに到着。迎えに行くと、ちょうど先生が本を読んでいるところだった。もうちょっと待とうか迷ったけど、他にも迎えに来ているママがいたので、ゆなを呼んだら、なんだか疲れた様子。。。先生に聞いたら、「お友達とも仲良く、よく遊んでましたよ。」といつも聞く無難な答え。とりあえず車に乗せて出発したけど、「うーぅ。」「はぁー。」「ふー。」「あー」と、ずっとわけのわからない声をため息まじりに発するゆな。頭がおかしくなっちゃったわけじゃなくてね、めちゃくちゃストレスが溜まっちゃったみたい。そりゃそうだよね。知らない言葉で本の読み聞かせされるのって一番きついよね。だって、絵を見て一生懸命わかろうとしても、さっぱりわからないんだもん。しかも、疲れもピークに達してる一番最後の時間だからね。私もゆなの気持ちを察して、いろんな言葉でゆなの頑張りを褒めつつも、(初日の印象が大事だから)嫌な気持ちを日本語で代弁してあげてみたけど、とにかくすっきりしない様子。こんな困惑したゆなを見るの初めて。不謹慎ながらも、ちょっと笑えてしまったよ。家に帰って、お昼ご飯を食べながら、ゆっくり聞き出してみたら、・お友達とおもちゃで遊んで楽しかった・おやつを全部おいしく食べた お友達でクッキーを持ってきている子が二人いた・男の子より女の子が多かった・歌は歌わなくて、みんなで手をつないで輪になって踊った・つないだ手をUP、DOWNした・SITと言われて座った・トイレにお友達と言ったら、トイレ(個室)が2つあった・ちゃんとひとりでトイレができたとの情報が得られました。で、結局楽しかったんだって。上出来、上出来。前から、学校は楽しいところだってインプットしてあって、「もう少しお姉ちゃんになったら、ゆなもアメリカの幼稚園や学校に行くんだよー」と言っておいたんだけど、「ゆなちゃん、お姉ちゃんになったから学校(キャンプのこと)に行くんだよね?!」って自分の成長が嬉しいみたい。「明日も行ってみる?」って聞いたら、「うん!」って即答。なーんだ、最後の絵本タイムだけが辛かったみたいね。ほっとひと安心。よかったー。ただし、SITの発音が危険な発音だったので、うちで何回か練習を試みたけど、なかなか直らない。。。まぁ、子供だし、気長にね。(^_^)そして、今日はアッパに送りを頼んで、私とシオンは家でゆなを見送ったんだけど、ゆなは、嫌がることもなく、うきうきした表情で、何度も「いってきまーす!」と手を振ってくれたよ。大事そうにしっかり持ったバックの中には、今日もお守り代わりのプーさんクッキー。昨日よりも楽しんで帰ってきますように。って。ゆなが頑張っている3時間の間、今日はシオンと二人きりの時間を満喫できたよ。昨日ようやく突然、2歩、歩いたシオンだけれど、今日は3歩出て、とても嬉しそうな表情のシオン。旅行中は、あまり体を自由に動かせなかった分、ここ数日ですごい進歩!!しゃがんで立ってもいっぱいしてたよ。迎えに行ったゆなは、あれ?もしもの着替え用に持たせたはずの洋服を着て、敷地内にある公園の遊具であそんでるじゃない?もしかしてトイレ失敗したの?と思ったら、そうではなく、今日は暑かったから、みんなでプールに入ったんだって。それでそのあと、服に着替えて公園で遊んだんだけど、水着の袋に着替えも一緒に入っていたから、それに着替えるものだと思い込んで着替えちゃったみたい。パンツまでしっかり新しいの履いてたよ。そして今朝着ていった全然汚れていない洋服は、水着と同じ袋に入ってびちょびちょなのでした。。。ははは。けど、「水着の(首の後ろの)ボタンもパチパチって自分で留めれたよ」と、得意気なゆな。今日は、本当に楽しかったみたい。絵本の時間がなかったからかもしれないけど。帰り際、昨日のぽっちゃり男の子(DAVID)も車に乗り込むところで、ゆなにバイバイしてくれたよ。ゆなもちゃんとバイバイしてた。ゆなやシオンの成長に負けず、私も頑張らなきゃなー。とりあえず、旅行の内容を整理しなきゃ。
July 24, 2007
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