臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2013年11月05日

★河川のそばにあって津波浸水区域の土地。購入しますか？★

カテゴリ：競売の達人

神奈川県横須賀市の某場所にある土地が売りに出た。入札制度で一番高値を入れた人が購入権利を取れるのだが、その物件は河川のそばにあってしかも津波浸水警戒区域にある。入札に参加するか否か悩んでいます。

横須賀市の河川沿いにある土地が売りに出た。競争入札で販売される。
所がその場所は、昔田んぼだっただけに地盤が弱い。現在杭が６０本も入っている。
更に津波時には河川の氾濫が予想される津波浸水警戒区域でもある。さあどうする。

現在、しばし考え中だが、恐らく入札に参加することになるだろう。
上手く落札できたとして、建て売り住宅を建てると売れ残る危険性がある。
さあどうする。不動産は「迷ったら買うな」と言われています。
河川を見ると海抜の低さが分かりとても怖い。

ビジネスは博打とは違います。安全にして堅実な取引を考えないと失敗します。
だからこそ購入すべきか否か悩みに悩んでいます。　

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