臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

2015年03月13日
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この所お客様から受ける相談内容は「収益物件投資はまだ間に合う?」と言う質問だ。
これは投資に迷う顧客が多くなっている証拠でもある。
その原因は物件価格が高くなり利回りが低くなって「もう投資には向かなくなっているのでは?」と迷う投資家が多くなっている事だろう。



私が個人的に考える投資戦略は「固定資産税が高い都市での収益物件は天井を打ったから買うべきではない」としてアドバイスしています。 

物件価格が高くなり固定資産税まで高ければ利回りは余計に低くなり、手元に残る賃料で妙味が無くなってしまう。

そうなると、急にリフォームでも発生すれば手持ち資金の持ち出しとなり、期待する家賃収益がゼロからマイナスになる危険性もあるからだ。

それと不気味なことに、この所金利の上昇が懸念されている。
もし金利が上がれば借入金の返済に苦しむ投資家が出てきて投げ売りが始まるだろう。

更に、政府が所有している公務員宿舎や遊休地を平成27年から28年にかけて大量に売りに出す事だ。
これにより不動産の供給が過多となり、不動産価格の上昇を押さえ、下落させる懸念さえ出てくる。

総合的に判断すると、力のある投資家は余力があるので大丈夫だが、目一杯の個人投資家は少し様子見が良いかも知れません。



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最終更新日  2015年03月14日 00時13分29秒
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